高山 浩明, 橘高 敦史, 藤島 利江, 須原 義智
ビタミン
76
(11),
491-505,
2002
...レセプター:VDR)のクローニングであり,分子生物学的な作用メカニズムの解明に向かって急速に進展している.分子レベルで考える脂溶性シグナル分子としての活性型D_3の機能は,我々有機化学者にとっても大変興味深い.活性型D_3と有機合成化学のかかわりは1の構造が発表された当初から始まり,1そのもののエレガントな全合成研究と共に,千を越す誘導体の合成が現在までになされた.特に,D環部側鎖の構造修飾が製薬企業...
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医中誌
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