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検索結果 326 件

  • 術前診断が困難であった肝外胆管原発濾胞性リンパ腫の1例

    鈴木 琢士, 石塚 千紘, 加藤 拓也, 皆川 のぞみ, 前田 好章 日本消化器外科学会雑誌 57 (4), 182-189, 2024-04-01

    <p>肝外胆管原発濾胞性リンパ腫の1例を経験したので報告する.症例は70歳の男性で,心窩部痛,黄疸,皮膚搔痒感を主訴に前医を受診し,肝外胆管癌による閉塞性黄疸と診断され当科紹介となった.幽門輪温存膵頭十二指腸切除を施行し,病理診断にて濾胞性リンパ腫と診断された.術後化学療法を行い,術後7年後に再燃を認めたものの,再度化学療法を行い,術後14年経過した現在も寛解を維持している.肝外胆管原発濾胞性リ…

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  • 肝移植後肝静脈狭窄による二次性膜性増殖性糸球体腎炎の1例

    渡邊 祥二郎, 矢野 真啓, 青木 利紗, 八木 悠一郎, 柏木 孝介, 前澤 身江子, 千坂 俊行, 高田 秀実, 檜垣 高史, 小川 晃平, 江口 真理子 日本小児腎臓病学会雑誌 37 (0), 1-7, 2024

    <p>症例は8歳男児.胆道閉鎖症のため生後3か月で葛西手術,1歳7か月時に生体肝移植を施行され,肝移植後肝静脈狭窄症による門脈圧亢進症および蛋白漏出性胃腸症のため長期入院加療されていた.8歳時に高度蛋白尿および血尿が判明し腎生検を施行したところ,光顕にてメサンギウム増殖および基底膜の二重化,蛍光抗体法にてfull house pattern, …

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 東日本大震災被災地に住む女性の被災体験

    及川 裕子, 日比野 直子, 滝沢 隆, 常盤 洋子 日本健康医学会雑誌 32 (3), 368-377, 2023-10-01

    <p>東日本大震災被災地に住む6名の女性を対象にして,2018年8月に震災直後から7年間の被災体験から復興期のメンタルヘルスを含む健康支援について明らかにすることを目的とした半構成的面接調査を行った。面接の録音内容を逐語録とし,質的データ分析法を用いて解析した結果,逐語録から抽出した180のコードを,«震災を経験して残る罪悪感と喪失感»,«甚大な津波被害に対する憤り»,«時間ともに風化していく震…

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  • 血性分泌を繰り返した男子乳癌

    小林 哲郎, 満田 彩, 田川 由樹, 大西 純子, 吉田 康之 日本乳癌検診学会誌 32 (2), 251-255, 2023

    男子乳癌は全乳癌の1%以下と稀である。女子ではマンモグラフィの普及により早 期症例が増えたが,男子は腫瘤形成が主症状であり,診断まで時間を要し病期が進んでいるものも少なくない。 症例は79歳男性。2014年,71歳時,半年前から右乳頭の血性分泌があり来院した。マンモグラフィでは小結節陰影を右乳輪下に認めた(6mm …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 胃幽門輪に発生した異所性膵癌の1例

    東原 朋諒, 田中 則光, 髙橋 優太, 橋田 真輔, 大橋 龍一郎, 小野田 裕士 日本臨床外科学会雑誌 84 (5), 738-744, 2023

    <p>症例は77歳,女性.7年前に早期胃癌に対して内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を施行した.定期フォロー中,CA19-9の上昇を認めた.腹部造影CTで胃幽門前庭部大彎側に25mm大の腫瘤を認め,PET-CTでは同部位にFDG集積を認めた.上部消化管内視鏡検査では明らかな粘膜病変は認めず,超音波内視鏡で腫瘤は胃壁外に存在し,針生検で腺癌と診断された.既往の胃癌組織像とは形態が異なっていたが,病歴…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献20件

  • 異種骨移植による歯周組織再生療法を行った18年経過症例

    小出 容子, 鈴木 基之, 宮下 元, 山本 松男 日本歯周病学会会誌 64 (4), 167-181, 2022-12-28

    <p>重度の垂直性骨吸収に対する治療法として,近年開発されたFGF-2製剤(リグロス<sup>Ⓡ</sup>)をはじめ,これまでに骨移植術,GTR法やエナメルマトリックスタンパク(エムドゲイン<sup>Ⓡ</sup>ゲル)を用いた歯周組織再生療法が行われている。今回,2次性咬合性外傷を伴う重度慢性歯周炎(ステージIV,グレードB)患者にコラーゲン使用人工異種骨(ウシハイドロキシアパタイト:HA)…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献27件

  • 臼後腺に発生した腺癌NOSの1例

    前原 香織, 小林 武仁, 枝松 薫, 逸見 朋陽, 笹原 庸由, 飯野 光喜 日本口腔外科学会雑誌 68 (12), 503-507, 2022-12-20

    ...The postoperative course was uneventful and there has been no recurrence or metastasis seven years after the surgery.</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 原発事故から7 年後に祭礼が復活した理由

    庄司 貴俊 Journal of Rural Studies 29 (1), 1-12, 2022-10-25

    ...This study examines the reason why former residents barred from living in the Ukedo district; an area affected by the nuclear disaster, reinstated local festivals seven years after the Fukushima nuclear...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • ステントグラフト内挿術後に外科的治療を要した尿管動脈瘻の1例

    杉戸 悠紀, 堀田 記世彦, 山田 修平, 千葉 博基, 松本 隆児, 大澤 崇宏, 安部 崇重, 阿保 大介, 佐藤 公治, 若狭 哲, 篠原 信雄 日本泌尿器科学会雑誌 113 (4), 134-138, 2022-10-20

    <p>症例は36歳,女性.29歳時,子宮頸癌に対する広汎子宮全摘術の際に,両側尿管ステントが留置され,その後術後放射線療法として全骨盤照射,傍大動脈リンパ節照射が施行された.術後4年間は尿管ステント交換のために通院していたが,以後通院を自己中断した.</p><p>術後7年目に肉眼的血尿を主訴に前医を受診した.右尿管ステント抜去直後に大量出血し,右尿管動脈瘻の疑いで当院に転院となった.血管造影検査…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献7件

  • 切除不能再発直腸癌のサルベージラインFTD/TPI使用後にCapecitabine+Bevacizumab療法にて長期生存が得られている1例

    川原 大輔, 峯 由華 日本大腸肛門病学会雑誌 75 (2), 87-91, 2022

    <p>症例は50代女性,回腸,膀胱浸潤を伴う進行直腸癌の診断で,低位前方切除術,回腸合併切除,膀胱分切除術施行した.術後補助療法UFT/LV療法を行うも7年後に局所再発をきたし,再発部切除,子宮全摘術施行した.さらにその4年後に骨盤内局所再発をきたした.試験開腹術を行うも切除不能であった.FOLFOX療法およびFOLFIRI療法を行ったが副作用,PDにて治療継続困難となった.以降,サルベージライ…

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 腹膜播種をともなう精索原発滑膜肉腫に対する根治的外科切除術後7年目に腫瘍内出血をともなう腹腔内再発をきたした1例

    下嶋 優紀夫, 廣瀬 雄己, 高野 可赴, 野村 達也, 安藤 拓也, 川崎 隆, 番場 竹生, 野上 仁, 瀧井 康公, 藪崎 裕, 中川 悟 日本消化器病学会雑誌 118 (12), 1130-1136, 2021-12-10

    <p>70歳男性.精索腫瘍,限局性腹膜播種に対し,腫瘍摘出術および播種巣切除を施行し,遺伝子検査で精索原発滑膜肉腫と診断された.術後7年目に突然の腹部膨満感と腹痛で救急搬送され,内部に出血をともなう17cm大の腫瘍を網囊内に認めた.緊急で腫瘍摘出術および結腸部分切除を施行し,遺伝子検査で精索原発滑膜肉腫の腹腔内再発と診断された.これまで精索原発滑膜肉腫の本邦報告例はなく,文献的考察を加えて報告す…

    DOI 医中誌

  • 長期間無再発を維持するも7年後に左副腎転移を来した進展型肺小細胞癌の1例

    乾 佑輔, 茨木 敬博, 岡田 あすか, 綿部 裕馬, 小山 勝正, 古山 達大, 上田 将秀, 美藤 文貴, 竹中 英昭, 長 澄人 肺癌 61 (4), 347-352, 2021-08-20

    <p><b>背景.</b>進展型肺小細胞癌は初回治療への奏効率が高い一方で,大部分で短期間の再発,増悪を来す.<b>症例.</b>68歳,男性.検診で右上肺野の腫瘤を指摘され,紹介受診した.精査の結果,右上葉肺小細胞癌cT3N2M1b stage IVB(TNM分類第7版)と診断した.CDDP+CPT-11による化学療法を開始し,2コース後に左小脳転移は消失し,4コース後に胸腹部の病変は消失した…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • Fabry Disease on Peritoneal Dialysis with Cardiac Involvement

    Koga-Kobori Sayako, Sawa Naoki, Kido Ryo, Sekine Akinari, Mizuno Hiroki, Yamanouchi Masayuki, Hayami Noriko, Suwabe Tatsuya, Hoshino Junichi, Kinowaki Keiichi, Ohashi Kenichi, Fujii Takeshi, Ubara Yoshifumi Internal Medicine 60 (10), 1561-1565, 2021-05-15

    ...We herein report a patient with FD revealed by a renal biopsy who survived seven years after the introduction of peritoneal dialysis despite having severe heart failure due to left ventricular hypertrophy...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献15件

  • 尿,胸水細胞診に腫瘍細胞が出現した前立腺癌の1例

    小堺 智文, 原 美紀子, 岩本 拓朗, 塚原 勝弘, 山田 麻衣子, 中林 徹雄, 太田 浩良 医学検査 70 (2), 362-367, 2021-04-25

    <p>前立腺癌細胞が尿や胸水細胞診中に出現することは稀であり,細胞診においては形態学的評価に加えて免疫染色の併用が診断に有用である。今回,尿と胸水細胞診中に腫瘍細胞を認めた前立腺癌の1例を報告する。70歳代男性。検診にて血清前立腺特異抗原(prostatic specific antigen; PSA)高値を指摘された。前立腺針生検では,明瞭な核小体を示す異型細胞が基底細胞層を欠いた小腺管の密集…

    DOI Web Site 医中誌

  • 一期的切除で7年無再発生存中の傍大動脈リンパ節転移を伴うPNENの1例

    岸本 裕, 小倉 俊郎, 高橋 遍, 網倉 克己, 川島 吉之, 坂本 裕彦, 神田 浩明, 石川 文隆 日本臨床外科学会雑誌 82 (1), 174-179, 2021

    <p>症例は49歳の男性.尿管結石発作で他院にて施行した腹部CTで,偶発的に膵腫瘍を指摘された.精査の結果,傍大動脈リンパ節転移を伴う膵神経内分泌腫瘍の診断となり,膵頭十二指腸切除,傍大動脈リンパ節郭清を施行した.術後7年経過した現在も無再発生存中である.膵・消化管神経内分泌腫瘍診療ガイドラインでは切除可能な遠隔転移を有する膵神経内分泌腫瘍は原発巣ならびに転移巣の切除適応があり,生命予後の延長が…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 巨大骨盤原発Ewing肉腫ファミリー腫瘍に対し,外科的切除せず大量化学療法と放射線療法を行った一例

    掛江 壮輔, 奥野 啓介, 前島 敦, 川場 大輔, 難波 範行 日本小児血液・がん学会雑誌 58 (3), 296-300, 2021

    <p>症例は10歳の女児.6ヵ月前より誘因なく腰部と右下肢の疼痛と倦怠感が出現し,徐々に増悪し歩行困難となったため,当院紹介受診となった.レントゲン検査で右腸骨に骨膜反応を伴う浸潤性骨破壊像を認めた.MRI検査では右腸骨より後腹膜腔や殿筋内,仙骨へ浸潤する巨大腫瘤を認めた.組織生検でEwing肉腫ファミリー腫瘍と診断された.浸潤範囲が広く十分な切除縁を確保した腫瘍切除は困難と判断し,ビンクリスチ…

    DOI 医中誌

  • 舌のSchwann細胞性過誤腫の1例

    瀧川 紗綾, 田中 茂男, 小宮 正道, 末光 正昌, 宇都宮 忠彦, 久山 佳代 日本口腔外科学会雑誌 66 (12), 601-604, 2020-12-20

    ...There has been no growth of the lesion in the seven years after operation.</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 集学的治療7年後に再発を来たした上腹壁デスモイド型線維腫症の1小児例

    髙澤 慎也, 西 明, 小山 亮太, 則内 友博, 菊地 健太, 外松 学 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 56 (7), 1144-1149, 2020-12-20

    <p>症例は上腹壁腫瘤を主訴とする4歳3か月の男児.画像検査上腫瘤は筋層にあり,境界不明瞭で約4×2 cm大であった.生検で診断後に切除縁をつけて肉眼的に全摘したが,術後4か月で腫瘤再発を認めた.再発腫瘤を左肋弓合併広域切除し,術後に低用量のvinblastineとmethotrexateによる化学療法が施行されたが,再手術後5か月で腫瘤の再々発を認めた.再々発腫瘤を可及的切除した後にvincr…

    DOI Web Site 医中誌

  • 左肺全摘47年後の感染を伴ったChronic Expanding Hematomaの1例

    飯田 崇博, 坂口 浩三, 二反田 博之, 山崎 庸弘, 石田 博徳, 金子 公一 日本呼吸器外科学会雑誌 34 (6), 588-594, 2020-09-15

    <p>症例は71歳男性.47年前に左肺全摘,12年前に左膿胸に対して胸腔内洗浄を施行した.数年前より緩徐に進行する呼吸苦を認め来院した.縦隔偏位を伴う左慢性膿胸と診断し,胸腔ドレナージを施行するも培養よりメチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(MRCNS)が検出され,慢性膿胸に対して開窓術(第4-7肋骨切除)を施行した.胸腔内は易出血性の肉芽と器質化したフィブリン塊が占め,感染を伴ったChro…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • 右肺上葉切除後に気管管状切除術施行した高齢者気管癌の1例

    坂口 幸治, 堀尾 裕俊 日本呼吸器外科学会雑誌 34 (5), 316-320, 2020-07-15

    <p>症例は84歳男性.3年前に右扁平上皮癌にて右肺上葉切除術(ND1)を施行されている.血痰を主訴に受診した.胸部CTでは下部気管膜様部左側を中心とした大きさ25×18×16 mm大の病変で周囲に浸潤所見はなかった.気管支鏡では,高さ16 mmの腫瘍底を有する表面不整なPolyp様病変で,生検では扁平上皮癌の診断であった.転移所見なし.臨床経過や画像所見から原発性気管癌と診断した.高齢者ではあ…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • Sinus floor elevation using tricalcium phosphate plate

    Kihara Hidemichi, Takafuji Kyoko, Hatakeyama Wataru, Oriso Kenta, Fukutoku Akihiro, Kondo Hisatomo Journal of Oral Science 62 (2), 242-244, 2020

    ...About seven years after the surgery, the patient’s superstructure and occlusion were stable....

    DOI Web Site PubMed 参考文献8件

  • 18年間再発を繰り返し,咽喉頭食道摘出術に至った 下咽頭高分化脂肪肉腫の一例

    寺村 侑, 北原 伸郎, 岩村 均, 蛯原 康宏, 佐原 利人, 安原 一夫 頭頸部外科 29 (3), 327-331, 2020

    下咽頭脂肪肉腫はまれな疾患であり,高分化型脂肪肉腫は肉眼所見,画像所見,病理所見が脂肪腫に類似している。今回,われわれは診断に難渋し,最終的に咽喉頭食道摘出術,遊離空腸再建術を施行した症例を経験したので報告する。  症例は62歳男性。下咽頭に腫瘤を指摘され,下咽頭脂肪腫と診断された。顕微鏡下に経口的に摘出を行うも10年間で2度再発を認め,咽頭外切開での全切除術を行い,高分化型脂肪肉腫が疑われた。…

    DOI Web Site 医中誌

  • Increased abundance of proteobacteria in aggressive Crohn’s disease seven years after diagnosis

    M. K. Vester-Andersen, H. C. Mirsepasi-Lauridsen, M. V. Prosberg, C. O. Mortensen, C. Träger, K. Skovsen, T. Thorkilgaard, C. Nøjgaard, I. Vind, K. A. Krogfelt, N. Sørensen, F. Bendtsen, A. M. Petersen Scientific Reports 9 (1), 2019-09-17

    <jats:title>Abstract</jats:title><jats:p>Intestinal dysbiosis in inflammatory bowel disease (IBD) patients depend on disease activity. We aimed to characterize the microbiota after 7 years of …

    DOI PDF Web Site 被引用文献1件

  • ヒメバラモミ遺伝資源林における設置7年後の生存率と成長

    勝木 俊雄, 大野 裕康, 井上 日呂登 森林遺伝育種 8 (2), 69-77, 2019-04-25

    <p>マツ科トウヒ属のヒメバラモミは、推定個体数が2,000以下と少ないことから、国の絶滅危惧II類に指定されている。これまで積極的な保全対策がなかったことから、大部分の自生地を管理する中部森林管理局によって、2010年にヒメバラモミ遺伝資源林が八ヶ岳の西岳国有林に設置された。ほぼ分布域全体から採取された穂木から接木苗が増殖され、産地によって区分した遺伝資源林( …

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  • Stent Recoil in Overlapping Stent 18 Years After Wiktor Stent Implantation

    Hashikata Takehiro, Matsushita Masashiro, Shindo Akito, Kakuda Nobutaka, Tojo Taiki, Ohnishi Satoshi, Yamasaki Masao International Heart Journal 60 (1), 178-180, 2019-01-31

    ...Seven years after EES implantation, the angiography and optical coherence tomography revealed in-stent restenosis with severe stent recoil just distal to the overlapping zone of WS....

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献14件

  • 東日本大震災から7年経過時の仮設住宅入居者の状況

    丸尾 容子 室内環境 22 (1), 65-72, 2019

    東日本大震災における仮設住宅の戸数の推移と仮設住宅の状況を調べることによって災害時の室内環境について考察を行った。仮設住宅戸数・入居した人数ともに経年により減少傾向であるが, 災害救助法に定められている応急仮設住宅の供与期間の2年では, 仮設住宅より退去した割合は約10%であった。震災後7年経過時においてもピーク時の約10%が入居しており, …

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  • 乳癌術後単発性肝転移に対する腹腔鏡補助下肝部分切除術によって長期生存が得られている1例

    有吉  佑, 須藤 隆之, 新田 浩幸, 藤原 久貴, 石田 和之, 上杉 憲幸, 佐藤 綾香, 菅井  有, 梅邑  晃, 佐々木 章 岩手医学雑誌 71 (1), 29-34, 2019

    乳癌肝転移は多発・多臓器転移を伴うことが多く,予後不良で外科的切除の非適応とされることが多い.今回,乳癌術後単発性肝転移に対し手術を施行し長期生存が得られている1例を経験したので報告する.症例は62歳,女性.左D領域に1.5 cmの腫瘤を認め乳癌が否定できず乳房部分切除術を施行した.病理検査でinvasive ductal …

    DOI Web Site 医中誌

  • 治療に難渋した二次性副甲状腺機能亢進症の1例

    内山 美緒, 門倉 義幸, 浅野 雅世, 北野 学, 川口 顕一朗, 小倉 千佳, 粟倉 秀幸, 小林 一女 昭和学士会雑誌 79 (1), 110-115, 2019

    二次性副甲状腺機能亢進症は慢性腎臓病の重要な合併症であり,進行した場合には予後不良となる疾患である.内科的治療が第一選択であるが,intact-PTH(以下iPTH)がコントロール困難である症例では外科的治療である副甲状腺摘出術(以下PTx)が考慮される.しかしPTx後に残存腺や過剰腺腫大,初回手術時の副甲状腺播種,自家移植腺腫大により再発する症例がある.今回過剰腺かつ異所性副甲状腺による再発を…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 事故7年後の福島の放射線分布状況および環境モニタリング技術の最前線

    眞田 幸尚 日本原子力学会誌ATOMOΣ 61 (6), 453-456, 2019

    <p> 2011年に発生した福島第一原子力発電所事故から7年が経過しようとしている現在でも政府や自治体をはじめとする様々な環境中の放射線モニタリングが実施されている。原子力研究開発機構は,事故直後から有人のヘリコプターを用いた航空機モニタリングをはじめとする放射線モニタリングの実施主体となっている。本稿では,著者が関わっている事業を中心とした環境中での放射線モニタリングの現状についてまとめるとと…

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • 腹部大動脈瘤に対する人工血管置換術後7年で発見された,右水腎症を伴った巨大Seromaの一例

    小林 城太郎 聖マリアンナ医科大学雑誌 47 (2), 79-83, 2019

    <p>76歳男性に生じた径55 mmの腹部大動脈瘤に対しY字型人工血管(ゼルソフト)による腹部大動脈瘤置換術を施行した。術後経過は順調であり,術後5年目の腹部CT検査で特に異常を認めなかったが,その後当科を受診しなくなった。術後7年8カ月時に他院での腹部CT検査によって巨大な人工血管周囲Seromaと右水腎症を認められて当科に紹介された。人工血管の再置換(トリプレックス)を施行し,術後Serom…

    DOI 医中誌

  • 東日本大震災アーカイブの概要と総論

    柴山 明寛, ボレー セバスチャン デジタルアーカイブ学会誌 2 (4), 342-346, 2018-10-01

    <p>2011年3月11日発生した東日本大震災は、震災から7年が経過し、数十の震災デジタルアーカイブが構築された。過去の地震災害においても震災デジタルアーカイブが構築はされたが、同時多発的に複数の団体が震災デジタルアーカイブを構築した事例は、東日本大震災以外、全世界的に見ても存在しない。本総論では、東日本大震災の概要及び7年目の復旧・復興の状況、そして、東日本大震災の震災デジタルアーカイブついて…

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  • ヒメバラモミ遺伝資源林における設置7年後の生存率と成長

    勝木 俊雄, 大野 裕康, 井上 日呂登 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 579-, 2018-05-28

    <p>マツ科トウヒ属のヒメバラモミ(<i>Picea maximowiczii</i>)は、推定個体数が2,000以下と少ないことから、国の絶滅危惧II類に指定されている。これまで積極的な保全対策がなかったことから、大部分の自生地を管理する中部森林管理局によって、2010年にヒメバラモミ遺伝資源林が八ヶ岳の西岳国有林に設置された。ほぼ分布域全体から採取された134クローンの穂木から接木苗が増殖さ…

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  • AFP 陽性の骨盤内晩期再発を来たしたSeminomaの1例

    島田 誠治, 木下 秀文, 吉田 崇, 高安 健太, 三島 崇生, 吉田 健志, 矢西 正明, 乾 秀和, 杉 素彦, 松田 公志 泌尿器科紀要 64 (3), 131-134, 2018-03-31

    ...Seven years after surgery, computed tomography showed a 12×8.7 mm, well-circumscribed, pelvic cystic tumor, and AFP and human chorionic gonadotropin levels were elevated....

    DOI HANDLE Web Site ほか2件

  • 手術不能再発顆粒膜細胞腫にホルモン療法が奏効した1例

    池川 貴子, 天野 創, 西村 宙起, 脇ノ上 史朗, 中川 哲也, 木村 文則, 髙橋 健太郎, 村上 節 産婦人科の進歩 70 (3), 278-283, 2018

    <p>卵巣顆粒膜細胞腫は晩期再発を起こし得ることが知られ,再発例に対しては外科的切除が標準治療とされている.しかし,手術不能な進行・再発例に対する治療法はいまだに確立されていない.今回われわれは,下大静脈や腎動脈を巻き込む巨大な腫瘤を形成した顆粒膜細胞腫の再発に対してホルモン療法を行い奏効した症例を経験したので報告する.症例は65歳,3妊3産である.53歳時に顆粒膜細胞腫Ia期(FIGO1988…

    DOI Web Site 医中誌

  • 自然再生事業の緩慢な進捗とその意義──英虞湾の沿岸遊休地における干潟再生の事例──

    三上 直之, 山下 博美 環境社会学研究 23 (0), 130-145, 2017-12-20

    <p>英虞湾では,湾奥に点在した干潟の70%以上が水田干拓によって消失したとされ,戦後の真珠養殖の増加とあいまって,赤潮や貧酸素水の問題を引き起こしてきた。今では,湾内に約500か所ある干拓地の大半が遊休地化しており,そこに海水を導入して干潟を再生する国内初の事業が2010年に始まった。水門開放や堤防の一部開削などの小規模な改変で,多額の費用を要さずに干潟を飛躍的に増やしうる試みだが,開始から7…

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  • 中咽頭に発生した高悪性度粘表皮癌の治癒例

    真栄田 裕行, 仲宗根 和究, 又吉 宣, 安慶名 信也, 上里 迅, 金城 秀俊, 饒波 正史, 鈴木 幹男 耳鼻と臨床 63 (5), 157-164, 2017-09-20

    <p>まれな中咽頭発生の粘表皮癌の 1 例を経験した。発生の亜部位については前壁あるいは側壁からの発生の可能性が高いと思われた。Goode らの分類法は治療法の選択や予後の推定に有用であり、本症例は Goode らの分類法では高悪性群に分類された。臨床的に Stage IV の進行癌であり、病理学的にも高悪性度群に分類されたにもかかわらず術後約 7 …

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  • 脳転移巣の出現から7年後に顕在化した潜在性肺癌の1例

    中島 康裕, 小松 有, 瀧 玲子, 櫻井 うらら, 石川 雄一, 小島 勝雄 肺癌 57 (7), 838-842, 2017

    <p><b>背景.</b>原発性肺癌は,原発不明癌として発症する頻度が他臓器癌と比較して高く,しばしば転移巣の発見後に肺の原発巣が顕在化する.しかし,顕在化までの期間が7年にわたった報告は稀である.転移性脳腫瘍が先行し,原発巣である肺癌が長期間潜在した1例を経験したので報告する.<b>症例.</b>60歳男性.2008年に麻痺症状が出現し,精査で多発性脳腫瘍を認め,開頭腫瘍摘出術を施行.組織学的…

    DOI Web Site 医中誌

  • 固形臓器移植後に発症した低リスク骨髄異形成症候群に対するアザシチジン療法

    井上 宏昭, 森田 泰慶, 頼 晋也, 角谷 宏明, 大山 泰世, 谷口 康博, 田中 宏和, 嶋田 高広, 辰巳 陽一, 芦田 隆司, 松村 到 臨床血液 58 (2), 138-142, 2017

    <p>固形臓器移植後の免疫抑制療法は,骨髄異形成症候群(MDS)の発症リスクとなることが知られている。我々は,固形臓器移植後に発症した低リスクMDSに対して移植臓器の拒絶などの悪影響がなく,安全にアザシチジン(AZA)を投与することが可能で,血液学的改善が得られた2症例を経験したので報告する。1例目は肝移植後の74歳の男性である。免疫抑制療法として,シクロスポリンとプレドニゾロンを投与されていた…

    DOI Web Site PubMed

  • 腎Mucinous tubular and spindle cell carcinomaの術後リンパ節転移に対し外科的切除を行った一例

    三神 晃, 遠藤 勇気, 柳 雅人, 根本 勺, 濱﨑 務, 木村 剛, 鈴木 康友, 近藤 幸尋 日本泌尿器科学会雑誌 108 (1), 30-34, 2017

    <p>Mucinous tubular and spindle cell carcinoma(MTSCC)が腎摘除術7年後にリンパ節転移をきたした症例を経験したので報告する.症例は87歳男性.右腎腫瘍を指摘され当科紹介受診した.CTにて6.5×6.0cmの右腎腫瘍を認め,右腎癌cT1bN0M0の診断にて腹腔鏡下右腎摘除術を施行した.当時の病理診断はPapillary renal cell …

    DOI Web Site PubMed 参考文献7件

  • 近世イタリア都市工業と啓蒙改革

    大西 克典 史学雑誌 126 (8), 1-29, 2017

    イタリア諸都市の工業は近世を通じて衰退し、イタリアは農業中心の社会へと変容したのだと長らく考えられてきた。18 世紀後半にイタリア各国で行われた啓蒙改革は、このような近世イタリア社会の根本的な変化に対応し、フランス啓蒙、特に重農主義を理論的根拠として、農村、特に農業生産を担って実質的に社会を支える土地所有者層を中心にした社会制度への移行を目指した試みとされてきた。ピエトロ・レオポルド (在位 …

    DOI

  • BREAST CANCER METASTASIS IN THE STOMACH: WHEN THE GASTRECTOMY IS INDICATED ?

    Marcus Vinicius Rozo RODRIGUES, Valdir TERCIOTI-JUNIOR, Luiz Roberto LOPES, João de Souza COELHO-NETO, Nelson Adami ANDREOLLO ABCD. Arquivos Brasileiros de Cirurgia Digestiva (São Paulo) 29 (2), 86-89, 2016-06

    ...At average, diagnosis of gastric metastasis was seven years after diagnosis of primary breast cancer (ranging 0-13)....

    DOI PDF 被引用文献1件

  • 術後7年目にリンパ節転移を来した耳介有棘細胞癌の1例

    甲斐 宜貴, 後藤 真由子, 吉河 康二, 伊藤 優佳子, 波多野 豊, 藤原 作平 Skin Cancer 31 (1), 16-20, 2016

    症例,76歳,男性。2006年に左耳介後面に腫瘤を自覚し,2007年3月に切除術を受け,高分化型の有棘細胞癌と診断された。RI法にてセンチネルリンパ節の同定を試みるもシンチグラフィーで集積はなく,センチネルリンパ節が同定できなかったため同年5月に追加切除のみを行った。以後,定期的に経過観察していたところ,2014年10月に左耳後部に7 …

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 被殻部慢性被膜化脳内血腫

    辻 敬一, 中島 正之, 初田 直樹, 野崎 和彦 Japanese Journal of Neurosurgery 26 (2), 134-142, 2016

    <p> 慢性被膜化脳内血腫の報告例はまれであるが, 今回われわれは高血圧性被殻出血後に慢性被膜化脳内血腫に移行したと考えられる2症例を経験したので文献的考察を加え報告する. </p><p> 慢性被膜化脳内血腫の原因の多くはvascular malformationとの関連があるとの報告が多いが, 脳内出血の原因によらず発症する可能性がある. その治療についてはいまだ一定の見解はないが, …

    DOI Web Site 参考文献37件

  • Non sinus type中頭蓋窩硬膜動静脈瘻の2症例

    中村 歩希, 佐瀬 泰玄, 和久井 大輔, 松森 隆史, 小野寺 英孝, 榊原 陽太郎, 田口 芳雄 脳卒中の外科 44 (2), 151-156, 2016

    ...The first case was referred to our institution because of recurrence of a left middle fossa DAVF seven years after initial treatment with transarterial coil embolization (TAE)....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献6件

  • 発症から漢方薬服薬中止により改善まで7年間の経過観察が可能であった腸間膜静脈硬化症の1例

    三輪 亘, 平塚 卓, 神谷 雄介, 東海林 英典, 丁 守哲, 大楽 勝了, 白石 史典, 藤本 武利, 佐藤 健, 加藤 洋 日本消化器内視鏡学会雑誌 57 (5), 1278-1283, 2015

    症例は40歳女性.アトピー性皮膚炎で2000年より黄連解毒湯,竜胆瀉肝湯を主体に漢方薬を服用していた.2007年に便通異常と便潜血陽性を主訴に初診し,特発性腸間膜静脈硬化症(IMP)と診断された.以降経年的に内視鏡等の検査を行った.腸閉塞で入院した2009年までは漢方薬服用を継続しCT上腸間膜静脈の石灰化が進展している.漢方薬服用中止後2013年までに臨床症状,内視鏡所見,病理所見ともに明らかに…

    DOI 医中誌

  • 根治手術後に骨転移をきたした小腸GISTの1例

    前田 慎太郎, 奥野 厚志, 若林 康夫, 椎名 伸充, 越川 尚男 日本外科系連合学会誌 40 (4), 728-735, 2015

    症例は78歳女性で,小腸gastro intestinal stromal tumor(以下GISTと略記)の診断による腸管切除の1年後,局所再発にて2度目の切除術を受けた.以後はimatinib mesylateの服薬を行っていたが,初回手術から4年後に再び局所再発を認めた.本人の希望で内服治療で経過中,再発巣の増大と肝転移をきたし当科紹介となった.初回手術より7年目に,空腸・十二指腸および肝…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献23件

  • 外傷性総腸骨動脈損傷後の度重なる人工血管感染に対し薄筋下経路を通した非解剖学的血行再建術の1 例

    山下 洋一, 阪本 浩助, 北本 昌平, 堀井 泰浩 日本血管外科学会雑誌 24 (5), 809-813, 2015

    要旨:症例は61 歳男性.52 歳時に山林での作業中に事故に遭い,他院で左総腸骨動脈損傷と診断され左総腸骨動脈-左総大腿動脈バイパス術が行われた.術後7 年目に人工血管感染を合併し,グラフト除去と左腋窩-左大腿動脈バイパスが行われた.その後経路を変えながら2 度にわたる再手術が行われたが感染は完全に制御されず治療は断念されていた.長期の抗生剤投与により腎機能も廃絶し,維持透析を行っていた別の病院…

    DOI 医中誌

  • 術中迅速組織診が有用であった胆管断端神経腫の1例

    後藤 航, 金沢 景繁, 塚本 忠司, 清水 貞利, 山下 好人, 西口 幸雄 日本臨床外科学会雑誌 76 (10), 2510-2515, 2015

    症例は73歳,男性.9年前に胆石性胆嚢炎に対して開腹下胆嚢摘出術が施行された.2年前に血清肝胆道系酵素値の上昇を認め,精査の結果,肝外胆管の狭窄が認められた.同部の生検組織で悪性所見は認められず,胆管ステントが留置された.3カ月前より頻回に胆管炎を生じるようになり,難治性良性胆管狭窄症の診断のもと手術を施行した.術中,胆管狭窄部に一致して腫瘤性病変が認められ,胆管癌を否定しえなかった.そこで,同…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献10件

  • 術後7年目に孤立性肝転移をきたしたS状結腸癌の1例

    小倉 俊郎, 坂本 裕彦, 菊地 功, 八岡 利昌, 網倉 克己, 大庭 華子, 田中 洋一 日本臨床外科学会雑誌 76 (3), 577-582, 2015

    症例は58歳の男性で,7年前にS状結腸癌に対しS状結腸切除術を施行し,tub2,SS,N0,M0,Stage IIと診断された.フォロー中に施行した腹部造影CTで肝S6/7に造影効果の乏しい14mm大の腫瘤を指摘された.転移性肝腫瘍が疑われたため,腹腔鏡下肝S6/7部分切除術を施行した.病理組織学的検査では腫瘍は中分化型腺癌であり,免疫組織学的検査の結果からS状結腸癌の肝転移と診断された.大腸癌…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 肺アスペルギルス症との鑑別に苦慮し,急性増悪をきたした肺<i>Mycobacterium avium </i>complex感染症の1例

    野口 真吾, 矢寺 和博, 山崎 啓, 川波 敏則, 高橋 徹, 島袋 活子, 赤田 憲太朗, 石本 裕士, 藤井 崇史, 吉井 千春, 迎 寛 Journal of UOEH 37 (3), 177-183, 2015

    われわれは,骨髄移植7年後に,胸部CTにおいてハローサインを伴う多発結節を認め,急性増悪をきたした,肺<i>mycobacterium avium </i>complex(MAC)感染症の1例を経験したので報告する.症例は68歳,女性.湿性咳嗽と呼吸困難を主訴に当院を受診した.既往として,急性骨髄性白血病に対して同種骨髄移植が施行され,プレドニゾロン(2 mg/day),シクロスポリン(30 …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか3件 参考文献18件

  • 長期間経過を追えた微小胃底腺型胃癌の1例

    磯野 功明, 馬場 洋一郎, 田中 宏樹, 向 克巳, 佐瀬 友博, 齊藤 知規, 岡野 宏, 松崎 晋平, 熊澤 広明, 渡辺 玄 日本消化器内視鏡学会雑誌 57 (12), 2639-2646, 2015

    症例は57歳女性.7年前に胃癌に対しESDが施行され,<I>H.pylori</I>除菌後,経過観察中であった.5年前の上部内視鏡検査において,胃体下部大彎前壁に3mmの白色粘膜領域が確認されたが,4年前の鉗子生検では確定診断に至らなかった.3カ月前の上部内視鏡検査での鉗子生検において,胃底腺型胃癌を疑われESDが施行された.病変の病理組織診断は胃粘膜内に限局する胃底腺型胃癌と診断された.免疫組…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • Marfan症候群に合併した急性胃軸捻転の1例

    白桃 雄太, 門野 潤, 中薗 俊博, 安田 洋, 佐々木 文郷, 井本 浩 日本腹部救急医学会雑誌 35 (7), 913-916, 2015

    症例はMarfan症候群による大動脈解離に対し,Bentall手術,胸腹部大動脈人工血管置換術の既往がある47歳の男性で,左側腹部痛を主訴に紹介医を受診した。CTで胸部下行から腹部大動脈の人工血管置換部周囲に血腫を認めた。人工血管吻合部からの遅発性出血と判断し,開胸止血を行った。術前から胃拡張を認めていたが,この術後に上部消化管内視鏡検査と同時に行った透視検査にて短軸性胃軸捻転と診断された。内視…

    DOI 医中誌

  • 再発卵巣癌治療後7年目に膀胱内腫瘤を形成した明細胞腺癌の1例

    坂本 能基, 髙木 力, 内田 学, 田原 秀男, 木野 茂生 産婦人科の進歩 67 (1), 7-13, 2015

    今回われわれは,再発卵巣明細胞腺癌の治療後7年目に,膀胱内に発現した明細胞腺癌を経験した.症例は4回経妊2回経産,初診時は60歳であった.初診時に原発性卵巣癌と診断し,術後診断は右卵巣明細胞腺癌pT2cN0M0であり,術後化学療法を行った.初診から3年目に骨盤腹膜に約3cm大の明細胞腺癌の再発を認め,これを外科的に切除し,術後化学療法を行った.再発の治療から7年目に膀胱内腫瘍を認め,経尿道的膀胱…

    DOI Web Site 医中誌

  • Multiple Lymphomatous Polyposis型回腸MALTリンパ腫の1例

    柴田 喜明, 岡田 夢, 永井 俊彦 日本消化器内視鏡学会雑誌 56 (10), 3644-3649, 2014

    症例は73歳男性.便通異常のため全大腸内視鏡検査を行い,回腸末端に多発するイクラ状小隆起性病変を認め,Multiple lymphomatous polyposis(MLP)の形態を呈していた.生検組織の免疫組織学的検討および全身検索の結果,回腸原発Extranodal marginal zone B-cell lymphoma of mucosa-associated lymphoid …

    DOI 医中誌

  • 腹腔鏡下手術後7年後に発見され,骨盤内から後腹膜腔へ発達した巨大なparasitic myomaの1例

    長又 哲史, 蝦名 康彦, 宮原 義也, 新谷 潔, 上野 嘉子, 北島 一宏, 川上 史, 山田 秀人 産婦人科の進歩 66 (4), 361-366, 2014

    近年,腹腔鏡下子宮筋腫核出術時のモルセレーター使用に伴い,腹腔内への筋腫組織片残存による医原性parasitic myoma(PM)の報告が増加している.今回われわれは術前診断に苦慮した巨大なPMの1例を経験したので報告する.症例は47歳女性.月経異常を主訴に近医産婦人科を受診した際に,骨盤内から後腹膜腔へ発達する巨大な腫瘍を指摘され当院外科に紹介となった.MRIでは小腸など管腔構造物が疑われた…

    DOI Web Site 医中誌

  • 人工林の間伐作業道開設にともなう植生回復

    小谷 二郎, 小倉 晃 日本森林学会誌 96 (5), 261-266, 2014

    間伐後1~7年経過した複数のスギ人工林で,作業道の植生回復を調査した。GLMによる解析の結果,ほとんどのモデルにおいて種数または植被率に対して作業道を開設してからの年数が要因として選択された。しかしながら,枝条散布の有無は選択されなかった。平均種数は,開設後3年目で12.4種/m<sup>2</sup> …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献2件

  • Investigation of superstorm Sandy 2012 in a multi-disciplinary approach

    M. Kunz, B. Mühr, T. Kunz-Plapp, J.E. Daniell, B. Khazai, F. Wenzel, M. Vannieuwenhuyse, T. Comes, F. Elmer, K. Schröter, J. Fohringer, T. Münzberg, C. Lucas, J. Zschau 2013-03-25

    ...Thus, seven years after the record impact of Hurricane Katrina in 2005, Hurricane Sandy is the second costliest hurricane in the history of the United States. </jats:p>...

    DOI PDF 被引用文献1件

  • Pancreas as Delayed Site of Metastasis from Papillary Thyroid Carcinoma

    Mutahir A. Tunio, Mushabbab AlAsiri, Khalid Riaz, Wafa AlShakweer Case Reports in Gastrointestinal Medicine 2013 1-4, 2013

    ...Herein we present a 67-year-old Saudi woman, who developed pancreatic metastases seven years after total thyroidectomy and neck dissection followed by radioactive iodine ablation (RAI) for FV-PTC....

    DOI PDF XML 被引用文献2件

  • 慢性関節リウマチの経過中に2度の大腸穿孔をきたした1例

    宮澤 美季, 吉松 和彦, 中山 真緒, 矢野 有紀, 大澤 岳史, 松本 敦夫, 大谷 泰介, 藤本 崇司, 横溝 肇, 成高 義彦 日本外科系連合学会誌 38 (5), 1081-1085, 2013

    症例は53歳,女性.平成16年2月,慢性関節リウマチ(Rheumatoid arthritis:RA)に対してステロイド,Methotrexate(MTX),Non-Steroid Anti-inflammatory Drugs(NSAIDs)投与中,腹痛を主訴に当科受診した.S状結腸穿孔,横行結腸および下行結腸の多発潰瘍の診断で,左半結腸切除術,横行結腸人工肛門造設術を施行した.術後,残存結腸…

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献1件

  • 開胸アプローチで修復したラジオ波焼灼療法後横隔膜ヘルニアの2例

    渡辺 めぐみ, 林 同輔, 松村 年久, 野中 泰幸, 藤原 俊義 日本臨床外科学会雑誌 74 (8), 2128-2133, 2013

    肝細胞癌に対するラジオ波焼灼療法(以下RFA)による横隔膜損傷の報告は稀である.今回われわれはRFA後に発症した横隔膜ヘルニア嵌頓の2手術例を経験したので報告する.症例1は65歳の男性で,B型肝硬変の経過観察中に肝S5とS7に肝細胞癌を指摘されRFAを施行された.RFAから3年後,近医にて右横隔膜ヘルニア嵌頓にて経腹的に手術を施行されたが,その1年後に再発し,当院にて胸腔鏡補助下ヘルニア修復術を…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献19件

  • 泌尿生殖器の先天奇形を合併した腟明細胞腺癌の1例

    田中 絢香, 吉村 明彦, 小泉 花織, 中村 幸司, 渡邊 慶子, 島津 美紀, 中辻 友希, 増原 完治, 信永 敏克 産婦人科の進歩 65 (1), 20-25, 2013

    原発性腟癌は婦人科悪性腫瘍のなかでもまれな疾患で,欧米では腟明細胞腺癌は子宮内でジエチルスチルベストロールdiethylstilbestrol(DES)に曝露された若年女性に関連して発生することが報告されている.今回われわれは,DESの曝露歴がないにもかかわらず,左腎無形成と重複子宮といった泌尿生殖器の先天奇形を伴った腟明細胞腺癌の1例を経験したのでここに報告する.症例は60歳女性,2年前から不…

    DOI Web Site 医中誌

  • 頸部気管に発生した腺様囊胞癌の1例

    原口 美穂子, 中溝 宗永, 三枝 英人, 酒主 敦子, 稲井 俊太, 横島 一彦, 大久保 公裕 頭頸部外科 23 (2), 255-259, 2013

    頸部気管の腺様囊胞癌(ACC)では,根治性と喉頭を含めた臓器機能温存のバランスが治療の課題となる。われわれは頸部気管ACCに対し,気管切除と二期的再建術,術後放射線治療により,喉頭温存治療を行った。症例は39歳女性,主訴は呼吸困難であった。頸部気管後壁から右側壁にかけて内腔に突出する腫瘍を認め,気管切開と同時に生検を行いACCと診断した。手術では輪状軟骨から第6気管輪の右側後壁を切除し,頸部皮弁…

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献8件

  • 頭部外傷の7年後に髄膜炎、髄液耳漏を発症した側頭骨内髄膜脳瘤の一例

    竹内 万彦, 亀井 裕介, 北野 雅子, 坂井田 寛, 石永 一 Otology Japan 23 (5), 868-872, 2013

    頭部外傷により側頭骨骨折をきたし、その7年後に側頭骨内髄膜脳瘤が形成され、くも膜の破たんにより髄液耳漏および髄膜炎をきたしたと考えられる症例を経験した。症例は12歳男児で、既往歴として5歳時に交通外傷での頭部受傷と2度の髄膜炎がある。2度目の髄膜炎の入院中に右滲出性中耳炎の診断で鼓膜切開を受け、その後200ml/日ほどの水のような耳漏が出現した。側頭骨CTでは右中頭蓋の骨欠損を、MRIでは右側頭…

    DOI 医中誌

  • 肝細胞癌術後7年後に心筋・肺転移で再発した1例

    南 貴人, 石井 隆道, 波多野 悦朗, 海道 利実, 南口 早智子, 上本 伸二 日本臨床外科学会雑誌 74 (10), 2875-2878, 2013

    80歳台,男性.肝右葉の15cm大の肝細胞癌(非B非C型)に対して肝右葉切除術施行後約7年間無再発で経過していたが,フォローアップ中に右心室心筋内腫瘍・右肺底部腫瘍を指摘された.右肺底部病変は生検にて肝細胞癌肺転移と診断された.また,Gadolinium ethoxybenzyl diethylenetriaminepentaacetic acid (Gd-EOB-DTPA) …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • タイにおける2004年インド洋津波被災地の復興状況調査報告 その2

    村尾 修 都市計画報告集 11 (1), 1-4, 2012-06-10

    <p>2011年10月時点における、タイの2004年津波後の復興状況を調査した。復興住宅の中には、その不平等感があることが確認できた。タイにおける復興住宅選定では、政府が決定している。政府主体のその選定が、5、6年経過した時点での住民の満足度を左右しているようである。また、タイにおける復興住宅建設には、各国政府やNGOによる支援が多く行われた。しかしながら、建設後の管理はほとんどなされておらず、…

    DOI Web Site

  • 腎細胞癌甲状腺孤立性転移例

    秋山 理央, 嶋根 俊和, 渡邉 彩, 杉本 茜, 林 武史, 池田 賢一郎, 五味渕 寛, 小林 斉, 三邉 武幸 耳鼻咽喉科臨床 105 (12), 1209-1213, 2012

    ...We present herein on a case of solitary thyroid metastasis seven years after surgery for RCC of the right kidney....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献35件

  • Disruption of Atherosclerotic Neointima Seven Years After Bare Metal Stent Deployment

    Inami Shigenobu, Takano Masamichi, Kato Kohji, Yoshida Asuka, Nakamura Syunsuke, Murai Koji, Tokita Yukichi, Takagi Gen, Takano Hitoshi, Asai Kuniya, Yasutake Masahiro, Mizuno Kyoichi International Heart Journal 53 (4), 261-262, 2012

    A 58-year-old male with a history of prior myocardial infarction, hypertension, and dyslipidemia was admitted due to deteriorating exertional angina. A bare metal stent (Multilink plus<sup>TM</sup>, …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件 参考文献7件

  • 初回治療より長期の経過で局所再発をきたした悪性末梢神経鞘腫の1例

    前川 啓, 西田 顕二郎, 横山 良平 整形外科と災害外科 60 (4), 658-660, 2011

    初回治療より7年以上を経て局所再発をきたした上縦隔の迷走神経由来の悪性末梢神経鞘腫(MPNST)を経験した.46歳時左頚部の腫脹と嗄声,horner徴候にて発症.CTにて上縦隔より頚部に連続する腫瘍をみとめ,臨床所見と細胞診にて非小細胞肺癌と診断で放射線化学療法後に切除した.手術所見では迷走神経由来の紡錘形細胞腫瘍でありvimentinとS-100が陽性であったことからMPNSTと診断した.手術…

    DOI 医中誌 参考文献6件

  • 喉頭亜全摘出術後12年経過した症例の嚥下機能―症例報告―

    清野 由輩, 中山 明仁, 横堀 学, 岡本 牧人 耳鼻と臨床 56 (Suppl.2), S246-S251, 2010

    放射線治療後再発喉頭癌に対して喉頭亜全摘出術 (supracricoid laryngectomy with cricohyoidoepiglotto-pexy : SCL-CHEP) を行った症例の 12 年以上の嚥下機能の追跡について報告した。嚥下機能は経過中良好に維持され、患者は外食も可能で自然気道での生活を過ごすことができている。本症例を通じて、残った 1/4 …

    DOI 医中誌

  • 重症筋無力症への胸腺摘除術後に発症した抗アクアポリン4抗体陽性亜急性脊髄炎の1例

    高坂 雅之, 田中 正美, 田原 将行, 荒木 保清, 森 敏, 小西 哲郎 臨床神経学 50 (2), 111-113, 2010

    重症筋無力症への胸腺摘除術後に抗アクアポリン4抗体陽性亜急性脊髄炎を呈した60歳女性例を報告した.本例は視神経脊髄炎(Neuromyelitis optica:NMO)と同じ病態を有すると考えられている,limited form of NMOと考えられた.文献例では,胸腺摘除術後に発症する多発性硬化症の病型はNMOがほとんどで,古典型とは病態がいちじるしくことなる証左と考えられた.<br>

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献13件

  • 肺容量減少術後7年間の在宅運動状況を調査しえた慢性閉塞性肺疾患患者の1例

    原 信子, 越智 寿美江, 柴山 卓夫, 多田 敦彦 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 19 (2), 166-170, 2009

    <p>肺容量減少術を行って7年が経過する慢性閉塞性肺疾患患者に対し,在宅における運動状況の聞き取り調査を行った.内容は歩行,買い物,下肢筋力トレーニング等であり7年間変化がなかったが,歩行数は当初1日に2万歩程度であったものが,術後3年目から1万歩程度に,7年目には7500歩程度と減少していた.運動の継続には公園での歩行,屋外での趣味,友人との外出,時間的余裕などの要因が有利に働いていたことがう…

    DOI Web Site 医中誌

  • 確定診断7年前より経過を追うことができた菌状息肉症の1例

    植田 郁子, 白崎 文朗, 齋藤 敦, 稲沖 真, 竹原 和彦 日本皮膚科学会雑誌 119 (5), 893-898, 2009

    初診時の臨床像が菌状息肉症(MF)の典型例と異なっていたが,7年の慎重な経過観察の後に確定診断に至った症例を報告する.71歳の女性.患者は,68歳頃より体幹・四肢に痒みを伴う紅斑を自覚していた.腋窩,乳房,腹部に米粒大の対称性浸潤性紅斑と紅色丘疹が多発し,上肢でも浸潤性紅斑が多発融合していた.皮膚生検を行ったところ,表皮内にリンパ球が個別に浸潤していたが明らかなリンパ球の異型は確認できなかった.…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 斎藤喜博をめぐる文献リスト作成と主要文献解題

    久保田, 武, Kubota, Takeshi 教育総合研究 : 日本教育大学院大学紀要 1 91-105, 2008

    この研究ノートは四つの内容からなる。最初は数多くの先人たちが研究対象として取り上げてきた斎藤喜博。その文献リストを、あえて私が今作る目的とねらいである。二番目は紙面が許す範囲でその目的に沿った文献リスト一覧である。なおその際分類の基準として、課題別ではなく著者、編者を中心にしてある。課題別の文献リストもできるだけ早く作成する予定である。三番目は特にこれから斎藤喜博を学ぼうとする人々のための主要文…

    機関リポジトリ Web Site

  • Ceramic-on-Ceramic THA の破損の2例

    中山 和弘, 松下 具敬, 宮澤 慎一, 甲斐 信生 中国・四国整形外科学会雑誌 20 (2), 279-283, 2008

    ...Seven years after surgery, the ABS liner dissociated from the metal shell....

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献6件

  • 切除7年後に肝転移・脾転移をきたした卵巣カルチノイドの1例

    島田 慎吾, 中野 詩朗, 柳田 尚之, 赤羽 弘充, 櫻井 宏治, 高橋 昌宏 日本臨床外科学会雑誌 69 (10), 2675-2680, 2008

    卵巣原発のカルチノイドは比較的稀であり,一般に発育が緩徐で転移の頻度は低い.なお,脾転移は極めて稀である.今回,卵巣カルチノイド切除後に肝転移,脾転移をきたした症例を経験したので文献的考察を加えて報告する.症例は平成12年に卵巣カルチノイドに対し子宮・付属器全摘術を施行された41歳の女性.平成19年9月,左季肋部痛を主訴に近医受診.腹部超音波検査,CT検査で巨大脾腫瘍と肝腫瘍を認め,当院紹介入院…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献35件

  • ポウバー、それともタンカ?

    吉崎 一美 密教文化 2008 (221), L5-L30,126, 2008

    ...Kalidasa, one of the Newar donors of this painting, took part in the copying of a Buddhist manuscript, Visvantara rajakumaraya bakham (A Newari version of Visvantara-rajakumaravadana), seven years after...

    DOI Web Site

  • 事例解析:高温純水中における炭素鋼鋼管壁の異常減肉

    松村 昌信 Zairyo‐to‐Kankyo 56 (8), 362-366, 2007

    本事例は,1993 年にある廃熱ボイラープラントで発生した.この事例は,2004年に美浜原発で発生した事例と,配管材料,環境条件および流量計の直ぐ下流に被害が発生したという点において共通の特徴を持っている.本事例については,当時の最高の知見によって原因が解析され,最善と思われる再発防止策が採られた.事故発生から7年後の2000年に上記の再発防止策の効果が検討された.この検討の結果と,新たに美浜の…

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  • 自然尿細胞診標本の退色について

    今井 律子, 夏目 園子, 大池 里枝, 田中 瑞穂, 氏平 伸子, 佐竹 立成 日本臨床細胞学会雑誌 46 (5), 262-265, 2007

    <b>目的</b> : フィルター法 (以下F法と略す) とオートスメア法 (以下A法と略す) を用いて検体処理した自然尿細胞診標本の退色の程度に違いがあるか検討した.<br><b>対象</b> : 同一検体を用いてF法とA法で標本作製してから7年経過した10標本, 5年経過した62標本を用いた.<br><b>方法</b> : …

    DOI 医中誌 参考文献11件

  • 豊作後ギャップが形成されたコナラ林の実生の生残と成長

    藤原 智史, 中山 知子, 飛知和 孝, 林田 光祐 東北森林科学会誌 11 (2), 85-91, 2006

    1998年に堅果の豊作と雪害による林冠ギャップが同時に起きた後のコナラ二次林において,コナラ実生の生残と成長を発芽から7年間調査した。当年生実生の4月の初期密度は平均155個体/m<sup>2</sup>で,10月時点での生残率は約74%,定着7年目にあたる2005年10月の生残率も約40%と高かった。7年生稚樹の平均根元直径は2.8mm(最大6.7mm),平均樹高は21cm(最大66cm)であ…

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  • 若年性鼻咽頭血管線維腫例

    辻榮 仁志, 渡邉 昭仁, 谷口 雅信 耳鼻咽喉科臨床 99 (5), 361-365, 2006

    ...Seven years after surgery, and the tumor has not recurrented. The YAG LASER, nasal endoscopic assist and MRA was useful to reduce blood loss....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献15件

  • 2回目の同種骨髄移植後にcalcineurin-inhibitor induced pain syndromeを発症した急性リンパ性白血病

    高嶋 秀一郎, 沼田 晃彦, 宮本 敏浩, 白川 剛, 木下 梨恵子, 加藤 光次, 竹中 克斗, 原田 直樹, 長藤 宏司, 谷口 修一, 原田 実根 臨床血液 47 (10), 1372-1376, 2006

    症例は42歳, 女性。1998年にフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病に対して, 化学療法不応性の状態で, 非血縁者間同種骨髄移植を施行し, 完全寛解を維持していた。2005年に再発, imatinib併用化学療法後, 分子生物学的寛解状態で, 前回とは異なる非血縁ドナーから同種骨髄移植を施行, GVHD予防はtacrolimus (TAC) …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献11件

  • New Venture Evolution and Managerial Capabilities

    Warren Boeker, Robert Wiltbank Organization Science 16 (2), 123-133, 2005-04

    ...Our research examines these issues in a sample of new ventures founded from 1983 through 1995, examining each firm for seven years after its founding to evaluate the conditions that influence a firm’s...

    DOI Web Site 被引用文献1件

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