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検索結果 2,388 件

  • An integrated packaging hybrid power supply modulator for transmitter systems

    Cui Xingli, Qiu Xin, Leng Yongqing, Liu Xiaotian, Zuo Shiyu, Li Yongzhou, Hu Aizhen, Xu Bo IEICE Electronics Express 21 (1), 20230502-20230502, 2024-01-10

    ...A System in Package (SiP) structure based on separated gallium nitride (GaN) devices and the designed LA is proposed to achieve high performance, high reliability, and miniaturization....

    DOI Web Site 参考文献29件

  • 産学連携学会の右肩上がりの時代

    伊藤 正実 産学連携学 20 (1), 1_14-1_21, 2023-12-31

    <p>本稿では2009年度から2015年度の間の産学連携学会の活動について述べる.この間,産学連携学会の会員数はほぼ2倍に増えて,年次大会の発表件数も大幅な増加をした.その背景には関係者の真摯な努力による,様々な新しい試みがあった.</p>

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  • 科学技術基本計画の変遷と学会運営理念

    小野 浩幸 産学連携学 20 (1), 1_22-1_29, 2023-12-31

    <p>第7期を中心にその前後を含めて,科学技術基本計画等の変遷と学会運営における中心的課題を振り返る.学会発足当時の第3期科学技術基本計画では,研究成果から絶えざるイノベーションを創出していく重要な手段としての産学官連携が期待されていた.学会第7期当時の第5期科学技術基本計画では,これまでの産学連携機能が不十分であるとして『本格的産学連携』が求められた.産学連携に関する分析研究の蓄積を振り返りつ…

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  • 災害時における衛星リモートセンシングの実利用に向けた研究開発-「衛星ワンストップシステム」の開発-

    田口, 仁 仁, 石丸, 公基 公基, 平, 春 春, 酒井, 直樹 直樹, 六川, 修一 修一 防災科学技術研究所研究資料 (497) 1-170, 2023-12-25

    ...自然災害が発生した際に,被災地を広域に把握する手段として,周期性・網羅性・広域性を有する地球観測衛星の活用が期待されている.戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2 期における研究開発項目の2 番目である「Ⅱ 被災状況解析・共有システム開発」において,「衛星データ等を用いて,一定条件下において,昼夜,天候を問わず数百km 四方の範囲の被害状況を政府の防災活動に資するよう発災後2 時間以内に観測...

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  • 自動運転移動サービスの「社会受容」とは何か

    宮木 由貴子 IATSS Review(国際交通安全学会誌) 48 (2), 114-123, 2023-10-31

    <p>自動運転の社会実装にあたっては、技術進歩・法整備・社会受容性の醸成が3本の柱とされる。本稿では、社会受容性醸成を「社会的有用性の認識」「技術の理解」「ルールの浸透」「信頼形成」の下、「課題・リスクの最小化と安全かつ効率的な活用に向け、個人を含む社会全体での寄与ができる状態」との定義づけを行った上で、内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム: Cross-ministerial …

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  • SIP4D利活用システム技術仕様書・同解説 – 第3版:入力情報の公開制御機能等に関する改定 –

    伊勢 正, 磯野 猛, 花島 誠人, 臼田 裕一郎 裕一郎 防災科学技術研究所研究資料 (493) 1-139, 2023-04-18

    ...本書は,SIP4D(エス・アイ・ピー・フォー・ディー:府省庁連携防災情報共有システム)で共有される様々な災害地図情報を各機関において活用するために開発されたSIP4D利活用システムの技術仕様書および同解説である.各機関は,SIP4D利活用システムを用いて,災害情報システムを構築することもできるが,本書に示される仕様を踏襲することで,独自にSIP4Dを活用するためのシステムを構築できるようになる....

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  • Time Scales of Human Mpox Transmission in The Netherlands

    Fuminari Miura, Jantien A Backer, Gini van Rijckevorsel, Roisin Bavalia, Stijn Raven, Mariska Petrignani, Kylie E C Ainslie, Jacco Wallinga, Birgit van Benthem, Diederik Brandwagt, Hanna Bos, Colette van Bokhoven-Rombouts, Lian Bovée, Chantal P Rovers, Brigitte van Cleef, Alje P van Dam, Rik van Dael, Annemiek A van der Eijk, Pauline Ellerbroek, Catharina van Ewijk, Eelco Franz, Corine GeurtsvanKessel, Joke van der Giessen, Hannelore Götz, Josette M W Häger, Susan van den Hof, Elske Hoornenborg, Putri Hintaran, Jorgen de Jonge, Rosa Joosten, Marion Koopmans, Kevin Kosterman, Jente Lange, Tjalling Leenstra, Daisy Ooms, Danielle Oorsprong, Eline Op de Coul, Demi Reurings, Gregorius J Sips, Sacha F de Stoppelaar, Albert Vollaard, Bettie Voordouw, Harry Vennema, Henry J C de Vries, Karin Ellen Veldkamp, Klaartje Weijdema, Geert Westerhuis, Margreet J M te Wierik, Matthijs R A Welkers, Toos Waegemaekers, Paul Zantkuijl The Journal of Infectious Diseases 229 (3), 800-804, 2023-04-04

    <jats:title>Abstract</jats:title> <jats:p>Mpox has spread rapidly to many countries in nonendemic regions. After reviewing detailed exposure histories of 109 pairs of mpox cases in …

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  • オープン・クローズ戦略に沿った 農研機構食品機能性成分統合データベースの開発と公開

    桂樹 哲雄, 森 翔太郎, 十一 浩典, 石川(高野) 祐子, 小林 暁雄, 伊藤 研悟, 山本(前田) 万里, 川村 隆浩 農研機構研究報告 2023 (13), 47-61, 2023-03-31

    ...)の分析データも存在する.このたび農研機構では,機構内で得られた食品機能性成分データを一か所に集める狙いから,「機能性成分・評価情報データベース」,「NARO 島津ラボ」のデータ,SIP2 の成果等を集約し,「農研機構食品機能性成分統合データベース」を開発した.収録するデータには,公開情報だけでなく閲覧者を制限すべきクローズドデータが含まれるため,柔軟なユーザ認証機能を導入し,適切なアクセス管理を行...

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  • Genome-Wide Analysis of Aquaporins in Japanese Morning Glory (Ipomoea nil)

    Tamami Inden, Atsushi Hoshino, Shungo Otagaki, Shogo Matsumoto, Katsuhiro Shiratake Plants 12 (7), 1511-, 2023-03-30

    ...revealed five AQP subfamilies in morning glory: plasma membrane-intrinsic proteins (PIPs), tonoplast-intrinsic proteins (TIPs), nodulin 26-like intrinsic proteins (NIPs), small basic intrinsic proteins (SIPs...

    DOI Web Site 参考文献46件

  • 上下水道におけるリスク低減への取り組み

    小熊 基朗 電気学会誌 143 (3), 144-145, 2023-03-01

    <p>1.はじめに</p><p>日本の上下水道施設においては,近年,施設の老朽化,職員の減少,財源不足等により設備を維持管理していくうえでのリスクが高まってきている。加えて,地震や台風,豪雨等の自然災害によるリスクも顕在化しており,リスク低減への取り組みは,安心・安全で安定的なサービスを提</p>

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  • 実大動的免震実験装置E-Isolationのコンセプトと特徴

    高橋 良和, 竹内 徹, 吉敷 祥一, 篠崎 洋三, 米田 雅子, 梶原 浩一, 和田 章 構造物の安全性および信頼性:構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウム(JCOSSAR)論文集 10 (0), 344-345, 2023

    ...high-precision reaction force measurement technology, large dynamic force testing machine technology, and real-time hybrid simulation technology by Council for Science, Technology and Innovation (CSTI), SIP...

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  • ダム群連携最適操作シミュレータの開発

    田村 和則, 木戸 研太郎, 小森谷 哲夫, 角 哲也 河川技術論文集 29 (0), 491-496, 2023

    <p>河川やダムの治水計画規模を超えるような豪雨時において,流域内の複数のダムの洪水調節機能を最大限活用し下流河川の氾濫を回避ないし軽減するため,高速演算・組合せ最適化技術であるアニーリング技術を用いて迅速にダム放流量を計算し技術者の検討作業を補完する意思決定支援ツール「ダム群連携最適操作シミュレータ」を開発した.本シミュレータは各ダムの操作規則,放流の原則やその他制約条件の範囲内で考えられるダ…

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  • レジリエンス向上のためのデジタル防災技術

    臼田 裕一郎 AI・データサイエンス論文集 4 (L2), 44-59, 2023

    ...<p>災害後に早く立ち直るための,組織間での情報共有と先読み対応を支えるデジタル技術について紹介する.災害時は被災地の対応現場に外部情報が届かず,逆に現場情報が外部支援者に届かない.そのため,SIP4D:基盤的防災情報流通ネットワークを開発.情報の自動変換と論理統合の技術を取り入れ,使いたい側が使いたい形で情報共有できるようにした.また, ISUT:災害時情報集約支援チームをつくり,災害対応現場でSIP4D...

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  • ①協調型自動運転のユースケースを実現する通信方式の検討

    木村 聡, 布本 剛史, 小川 真人, 小西 友明 SIP成果報告書 2022 (1), 85-93, 2023

    <p>本事業は,協調型自動運転通信方式検討タスクフォースにて策定されたV2Xの活用が期待される協調型自動運転ユースケースについて,無線通信技術への具体的な要求仕様等,通信に関する技術的な実現性の検討,検証及び実証を踏まえ,自動運転社会の実現に必要な通信技術の社会実装時期のロードマップを策定することを目的として実施した.具体的には,ユースケースに対する通信要件の検討,無線通信システムの一つであるセ…

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  • ②V2X技術等を含む新たな通信技術開発

    浅野 欽也, 中林 昭一, 木村 聡, 大塚 昌弘 SIP成果報告書 2022 (1), 94-98, 2023

    ...<p>本検討では,SIP第2期の研究開発で得られた,協調型自動運転ユースケースに対する無線通信技術への具体的な要求仕様を策定したロードマップに基づき,協調型自動運転の実現に向け,5.9GHz帯の電波を用いた場合のV2Xシステムの導入に係る課題解決及び検討を加速化するため,その導入に必要となる通信プロトコルを含めた無線機の仕様を案出した.</p>...

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  • 健康状態に影響を与える包摂的なコミュニティとまちづくりの方向性

    久野 譜也 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 65-, 2023

    ...</p><p> さらに、2023年度から5年間の予定で内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の第3期がスタートしている。このプログラムは、わが国の国家的課題として14課題が位置付けられ、Society5.0の達成に貢献し、社会実装がアウトカムと位置付けられているものである。...

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  • インフラ維持管理のための構造材料技術の開発

    土谷 浩一 AI・データサイエンス論文集 4 (L2), 21-30, 2023

    <p>NIMSは,第1期SIP「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」に参画し,腐食促進試験法,腐食モニタリング,耐食鉄筋,高分子系・セメント系補修材料、コンクリート内部の塩分,pH,酸素濃度,腐食抵抗を同時に長期モニタリングできるコンクリート内部環境センシングシステム,箱状のプロープとノートPCだけで鉄筋の腐食程度を判別できる電磁波非破壊検査システム等、インフラ構造物の維持管理に資する材料…

    DOI 研究データあり

  • 女子中長距離ランナーのランニング中の下肢対称性(バ)

    本庄 悠紀奈 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 177-, 2023

    ...被験者の5名が過去に足関節捻挫をしており、そのうち3名の患側足はSIpではピーク値が大きい側であった。患側足の不安定性は接地後の足部プロネーションが不十分で、ピーク値が大きくなると考えられ、障害歴のSIpへの影響が考えられる。さらに、障害歴が最も多い被験者と障害歴のない被験者ではSIpの大きさよりも、SIpの標準偏差に差がみられ、障害歴のない被験者で小さかった。...

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  • AIホスピタルプロジェクトの現在

    梅澤 明弘 日本薬理学会年会要旨集 97 (0), 2-B-S24-3-, 2023

    ...Program (SIP), "Research Project on Advanced Diagnosis and Treatment System by AI (Artificial Intelligence) Hospital," and has been conducting empirical research on medical AI technology from the perspective...

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  • Biofunctionalization of Multiplexed Silicon Photonic Biosensors

    Lauren S. Puumala, Samantha M. Grist, Jennifer M. Morales, Justin R. Bickford, Lukas Chrostowski, Sudip Shekhar, Karen C. Cheung Biosensors 13 (1), 53-, 2022-12-29

    ...We then compare adsorption, bioaffinity, and covalent chemistries for immobilizing bioreceptors on SiP surfaces....

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • Gene expression changes in the brain of a Cushing's syndrome mouse model

    Jorge Miguel Amaya, Eva M. G. Viho, Hetty C. M. Sips, Reshma A. Lalai, Isabelle Sahut‐Barnola, Typhanie Dumontet, Nathanaëlle Montanier, Alberto M. Pereira, Antoine Martinez, Onno C. Meijer Journal of Neuroendocrinology 34 (4), e13125-, 2022-04

    <jats:title>Abstract</jats:title><jats:p>Excess glucocorticoid exposure affects emotional and cognitive brain functions. The extreme form, Cushing's syndrome, is adequately modelled in the …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • 道の駅「かみこあに」を拠点とした自動運転サービス

    藤高 勝己 IATSS Review(国際交通安全学会誌) 46 (3), 188-193, 2022-02-28

    ...<p>中山間地域である秋田県北秋田郡上小阿仁村(かみこあにむら)の道の駅「かみこあに」を拠点とし、内閣府・国土交通省による戦略的イノベーション創造プログラム(SIP事業)の枠組みを活用した自動運転サービスが、実証実験を経て、2019年11月30日から社会実装が実施されている。自動運転サービスの導入経緯および現状について報告する。</p>...

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  • 国内における自動運転の研究状況に対する分析

    霜野 慧亮, 鈴木 彰一, 梅田 学, 内村 孝彦, 須田 義大 生産研究 74 (1), 81-84, 2022-02-01

    <p>自動運転に関する研究は,技術開発を行う初期の段階では要素技術の開発と統合から始まり,社会実装を目指す段階になって関連分野に広がっていったと考えられる.広がりを見せるこの研究分野では,近年,連携や協調が重要であると言われている.一方、自動運転研究の動向や今後の方向性について様々な提言がある中で,現状を定量的に可視化する試みは少ない.第2 期SIP …

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  • 自動運転に関する日本学術会議からの提言について

    永井 正夫 学術の動向 27 (2), 2_105-2_107, 2022-02-01

    ...とくに内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)、および経済産業省と国土交通省の自動走行ビジネス検討会では、産官学が一体となって協調領域の課題に取り組んできた。著者らはこれまで日本学術会議の中で自動運転に関する課題別委員会を設置して、社会に及ぼす影響が大きい自動運転について、技術開発にとどまらない社会的課題について様々な角度から審議し、提言をまとめてきた。...

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  • ⑤低速走行の自動運転移動・物流サービス車両と周辺交通参加者とのコミュニケーションに関する研究

    大門 樹, 對間 昌宏, Lee Jieun, 古谷 知之 SIP成果報告書 2022 (1), 138-143, 2022

    <p>交通制約者のモビリティの確保や移動・物流サービスのドライバ不足の改善・コスト低減等の社会的課題の解決に向けて,低速走行の自動運転移動・物流サービス車両の技術開発や中山間地域等での実証実験が実施されている.低速走行の自動運転サービス車両では,従来の手動運転車の場合とは異なり,運転を常時行うドライバが乗車しないことから,歩行者や他のドライバなどの周囲交通参加者とのコミュニケーションにおいて,安…

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  • ①仮想空間における自動走行評価環境整備手法の開発

    井上 秀雄 SIP成果報告書 2022 (1), 108-119, 2022

    <p>自動運転はシステムが複雑化する一方で,無数に存在する走行環境に対して高い安全性の確保が求められている.しかし,現在の自動運転車の安全性の検証は,実環境走行下での網羅的な実績評価に依存しており,膨大なコスト(人・物・金・時間)を要する.また,自然界で起こる物理現象に対しカメラ,レーダ,LiDAR等の外界センサの物理的限界は検証が難しく,システムを構築するうえでどこまでやれば安全性を保証できる…

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  • ⑥自動運転の高度化に則したHMIに関する調査研究

    佐藤 稔久, 長谷川 国大, Wu Yanbin, 木原 健, 中野 公彦, 楊 波 SIP成果報告書 2022 (1), 144-148, 2022

    <p>SIP第2期自動運転(システムとサービスの拡張)の“走行環境条件の逸脱や自動運転システムの機能低下における適切な運転引継ぎのためのHMI等に関する研究開発(課題B)”の取組を概説する.課題Bでは,自動運転から手動運転への運転交代前におけるドライバの周辺監視状態の評価指標の検討や,HMIによるドライバのシステム理解への効果の検討等に取り組んだ.ドライビングシミュレータ実験を行い,レベル3自動…

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  • ①社会的受容性の醸成に向けた調査と評価

    宮木 由貴子 SIP成果報告書 2022 (1), 165-171, 2022

    <p>自動運転技術の社会実装においては,技術開発と制度整備に加え,社会的受容性の醸成が不可欠である.消費者の正しい理解と柔軟で適切な対応が,技術の早期かつ有効な活用を促進するとともに,新しい道路交通システムの安全性を担保する.筆者は関係省庁と連携しつつ,数年にわたって自動運転に関する消費者意識調査を受託・実施し,その変化をフォローしながら,いかなる領域にどのような情報をどのように提供することが社…

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  • ⑤安全性評価

    佐藤 秀亮 SIP成果報告書 2022 (1), 241-245, 2022

    <p>より安全,効率的で自由なモビリティ社会の実現のために,自動運転車両の実用化と展開が期待されるなか,『どのような考え方で社会的受容性のある安全性判断を行うか』という安全性評価基準と,『多様な交通状況における安全性をどのように包括的に評価するか』という安全性評価手法の整備が急務である.国内においては安全性評価仮想環境構築を推進する内閣府支援のDIVP<sup>Ⓡ(1)</sup>と,安全性評価…

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  • ③車両プローブによる車線別道路交通情報に係る技術開発

    市川 博一, 竹之内 篤, 船岡 直樹, 内山 直浩, 森 暁雄, 森崎 千雅, 大島 竜輝 SIP成果報告書 2022 (1), 54-60, 2022

    <p>自律走行の自動運転車は限られた範囲の情報に基づき走行しており,前方で事故等があり渋滞が生じている場合,急減速が必要となったり,交通量が多い場合には円滑に車線変更できない可能性もある.この時,前方の交通状況(先読み情報)をあらかじめ車線別に把握することができれば,事前に予備減速し余裕を持って車線変更するなど,より安全・円滑な走行が可能となる.現在,コネクテッドカーの普及に伴い,このような先読…

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  • ④車両プローブ情報の道路管理業務への活用

    市川 博一, 竹之内 篤, 内山 直浩, 祢津 伸一, 徳永 和貴 SIP成果報告書 2022 (1), 217-220, 2022

    <p>本取組は,車両プローブ情報から,悪天候や路面状況に係る情報等,自動運転車の走行に有益な情報や,道路維持管理にも活用可能な情報の生成可能性を検討することを目的とし実施するものである.検討対象とする車両プローブ情報として,現段階でも取得可能な,ABS,トラクションコントロールシステム,横滑り防止機能,ワイパー作動情報及び今後取得が可能になると考えられる,路面グリップレベル情報及び水膜厚推定値を…

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  • ①臨海副都心地域における実証実験

    津田 喜秋, 吉埜 孝広, 室山 晋也, 磯部 健太郎, 渡部 康祐, 秋本 克哉 SIP成果報告書 2022 (1), 41-46, 2022

    <p>2021年度から2022年度の東京臨海部実証実験は,公衆広域ネットワーク(以下,V2N)を利用した情報配信システムを整備し,降雨情報,車線別道路交通情報,模擬緊急走行車両情報,信号予定情報の4種類の交通環境情報を使った実証実験を実施した.本実証実験では国内外の自動車メーカ,サプライヤ,ベンチャー企業,大学等計22団体が参加し,V2Nによる交通環境情報配信の有効性評価や課題整理を行った.情報…

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  • ⑦サイバーセキュリティ

    平井 康雅 SIP成果報告書 2022 (1), 250-252, 2022

    <p>自動走行システムの基盤となる高度な地図情報や地図上にマッピングされる自動車,人,インフラ設備等の情報は,主に外部ネットワークから取得することが想定されている.</p><p>これらの情報は,自動走行システムによる車両制御に活用する目的で,車両の制御系/情報系の機器に送られるが,従来の自動車にはなかったサイバーセキュリティ問題を引き起こす要因にもなっている.また,UNECE<sup>1</su…

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  • ②インフラ協調型自動運転のための信号提供技術(V2N)の開発

    畑﨑 由季子, 高柳 雄一, 馬渕 透, 川邉 俊一 SIP成果報告書 2022 (1), 47-53, 2022

    <p>自動運転のための信号情報の要件として,信頼性向上及び可用性向上の観点から,信号情報と実際の灯色の誤差を±300ミリ秒以下とすること,信号情報の異常を検出し異常発生を車両に通知すること及び様々な信号制御において信号情報提供を実現することの3項目が抽出された.まず,V2I方式を対象とし,2020年度までにV2Iを用いた信号情報提供インフラ技術仕様を決定した.次いで,整備コストの低減等の観点から…

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  • ④自動運転の高度化に則した安全教育方法に関する調査研究

    伊藤 誠, 周 慧萍, 合田 美子, 戸田 真志, 新目 真紀, 半田 純子 SIP成果報告書 2022 (1), 134-137, 2022

    <p>SIP第2期自動運転(システムとサービスの拡張)の“運転者や歩行者等が習得すべき知識とその効果的な教育方法に関する研究開発(課題C)”の取組を概説する.課題Cでは,主な研究目的に基づき,教育方法の深化に関して,(1)個人特性を踏まえた教育方法の提案,(2)動機付け手法の提案,(3)部分教育を意識したモジュール化可能な完全教育教材の開発の3つの研究テーマを設定し研究を行ってきた.また,試作し…

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  • ④交通制約者に優しいバスに係る検討

    足立 圭司, 柴田 創一郎, 池永 藍, 太刀川 遼 SIP成果報告書 2022 (1), 188-193, 2022

    <p>これまでは必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった障がい者等が,積極的に参加・貢献していくことができる「共生社会」の実現が目指されている.路線バスについては,1990年代のノンステップバスの登場や,車椅子乗降用スロープの電動化の検討等がなされてきた.近年では,自動運転による交通事故低減や交通渋滞緩和等が期待されているが,自動運転バスが普及した世の中においても,障がい者や高齢者等の交…

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  • ⑧社会経済インパクト

    大口 敬 SIP成果報告書 2022 (1), 253-255, 2022

    <p>社会経済インパクトに関する国際連携の取組は,主に日独連携の枠組みのもとで推進された.具体的には,ドイツ宇宙研究所(DLR)とカールスルーエ工科大学(KIT)の研究者を中心とするドイツ側の研究プロジェクトCADIAと,日本のSIP第2期で東京大学・同志社大学が受託した2プロジェクト,「自動運転による交通事故低減等へのインパクトに関する研究」並びに「自動運転による社会・経済に与えるインパクト評…

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  • ③中域情報の収集・配信に係る研究開発

    斉藤 知彦, 滝 将太 SIP成果報告書 2022 (1), 99-103, 2022

    <p>将来の自動運転社会の実現に向けて解決すべき課題の一つに,交差点等の複雑な環境下では,自動運転車両側だけではセンシングできない死角が増え,交差点手前で交差点内の安全が確認できるまで停止/徐行することになり,交通流に影響を与えるおそれがあるというものがある.2019年度及び2020年度における研究開発では,交差点周辺のセンサ等からの車,歩行者などの物標情報の収集及び自動運転車両への配信制御など…

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  • ⑥コネクテッドビークル

    三角 正法 SIP成果報告書 2022 (1), 246-249, 2022

    ...<p>通信を利用する協調型自動運転について,SIP-adus Workshopや関係する国際会議への参加を通じ,SIPからの情報発信,海外動向の情報収集,並びに海外専門家との関係構築を進めた.特にSIP-adus Workshopでは,海外の専門家にSIPの活動紹介を行い,その理解を促進するとともに,海外の活動の実態を専門家の生の声として知ることができた.欧米開催の国際会議では,各国の行政の取組や,...

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  • 地域実装のための橋梁点検ロボット技術の実証 -江島大橋プロジェクト-

    木本 啓介, 若原 敏裕, 金氏 眞, 藤井 優, 黒田 保 インフラメンテナンス実践研究論文集 1 (1), 115-124, 2022

    <p> 内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」では土木インフラの維持管理・更新・マネジメントに役立つ新技術が開発され,実用されている技術が多々ある.これらの新技術を地域へ普及展開するため,地域の大学を中心とする地域実装支援チームが全国に12チーム組織された.その1つである鳥取大学チームは,4つのロボット技術の適用性を検証する江島大橋での実…

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  • 跨線橋点検における課題の把握と改善のための取組みの例示

    羽田野 英明, 川瀬 真弓, 溝部 美幸, 六郷 恵哲 インフラメンテナンス実践研究論文集 1 (1), 218-225, 2022

    <p> SIPインフラ地域実装支援活動の経験をもとに,インフラメンテナンス分野において地方自治体等での新技術の活用(地域実装)を進める際に役立つ基本的な考え方や工夫例を示す.新技術の地域実装では,行政と民間の直接の協力が難しいという背景があるため,大学研究者の支援が有効である.このような経験を踏まえ,跨線橋の点検に関して,鉄道管理者や跨線橋点検者から聞き取り調査等を行い,夜間の限られた時間内に実…

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  • ③社会的受容性の醸成に向けた活動

    廣田 匡, 木村 洋 SIP成果報告書 2022 (1), 179-187, 2022

    <p>わが国においては,高齢化の進む過疎地等での移動手段の欠如や,物流業界におけるドライバ不足等,モビリティ課題が山積しており,自動運転技術の社会実装による解決への期待が大きくなっている.社会実装にあたっては,自動運転の技術的な研究開発や,制度面の整備と並んで,社会的受容性の醸成も最重要課題の1つである.このため,SIP自動運転では,第1期より社会的受容性の醸成活動として,一般市民・地方自治体関…

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  • ①自動運転による移動サービスの実用化に向けた環境整備

    加藤 宣幸 SIP成果報告書 2022 (1), 153-160, 2022

    <p>本取組は,自動運転移動サービスの恒久的実施に向けて,限定地域で開始している自動運転サービスを,全国の複数地域で社会実装することを目的に,事業の持続可能性を検討し,自動運転移動サービスに関するマニュアルを適宜更新し,自動運転移動サービスの社会実装の事例拡大に貢献するものである.まずは,現時点の技術レベルで一般道における自動運転による移動サービスの導入が可能な地域として,他の交通が少ない地方部…

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  • ①地理系データのアーキテクチャの設計─交通情報環境ポータルサイトの構築・普及

    礒 尚樹 SIP成果報告書 2022 (1), 198-205, 2022

    <p>自動運転の実現に向けて整備される高精度地図データや道路交通,車両プローブ等の収集データは,交通環境情報として自動車産業以外にも様々な産業での活用が期待できるとし,これらの情報がより安全に使いやすい形で流通できるための仕組みづくりが重要と考えられる.この仕組みを実現するため,モビリティ分野のデータを集約し他の分野との連携を行う交通環境情報ポータルサイト「MD …

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  • ②交通事故低減等への社会経済インパクト評価手法の開発

    須田 義大, 三好 博昭 SIP成果報告書 2022 (1), 172-178, 2022

    <p>自動運転の社会経済インパクトの評価は,自動運転に対する社会的受容性の醸成,政府の政策形成や企業経営への活用という点で極めて重要である.本稿は,この認識のもと,「自動運転による交通事故低減等へのインパクトに関する研究」並びにその成果を踏まえて実施した「自動運転による社会・経済に与えるインパクト評価と普及促進策に関する研究」の概要を紹介することを目的にしている.本稿では,まず,社会経済インパク…

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  • SIP-adus Workshop

    舟橋 恵 SIP成果報告書 2022 (1), 226-228, 2022

    <p>SIP-adus Workshop 2022が10月11日から京都で開催された.2014年から数えて9回目,SIP自動運転として最後のワークショップである.3年ぶりに会場で研究者同士が直接顔を合わせて議論を繰り広げた.日本国内外への情報・研究成果の発信,海外研究者とのネットワーク構築,国際的に活躍できるリーダーの育成を目的に発足した日本が主催するこの国際会議は,回を重ねるごとにその存在感を…

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  • ⑥GNSS(位置情報)等を活用した信号制御等及び緊急車両情報に係る技術開発

    角 建志 SIP成果報告書 2022 (1), 73-79, 2022

    <p>公共交通である路線バスと緊急車両に対する優先信号制御は,現在は路側に設置した光ビーコンを用いたシステムが主流であるが,GNSS(位置情報)と携帯電話通信網を活用したシステムで適用可能とする技術開発を実施した.GNSSを活用することにより,光ビーコンが設置されていない場所でも同サービスを提供することが可能となる.優先信号制御の実証実験では,GNSSにより位置情報と走行速度を継続して把握するこ…

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  • ②日独連携,日EU連携

    梅田 学 SIP成果報告書 2022 (1), 229-232, 2022

    ...SIP第2期自動運転における政府間の国際連携活動として,SIP自動運転に対し日独連携やEUプロジェクトという枠組みでの共同研究のオファーが寄せられ,日独連携,日EU連携としてドイツ連邦研究教育省(BMBF)及び欧州委員会研究・イノベーション総局(DG-RTD)と連携活動を行った.日独連携では,自動運転分野に関する日独連携活動の意思決定を行うステアリング委員会にて,自動運転に関するヒューマンファクタ,...

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  • ③車両プローブ情報を活用した物流効率化の調査研究

    赤尾 幸彦, 金澤 匡晃, 佐藤 大二郎 SIP成果報告書 2022 (1), 210-216, 2022

    <p>この調査研究は,車両・プローブ情報等に係る各種データをトラック物流の業務効率化や安全性確保に役立てていくことを狙いとして,「①荷待ち時間発生状況把握と関係者間共有」「②車両データを用いての日常点検項目の確認」「③法令遵守・安全確保のための積載重量/タイヤデータの計測」の3つのユースケースについて,データ取得・活用の実証実験を行ったうえで,実装に向けての課題整理と対策検討を行うものである.実…

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  • ③ダイナミックマップ

    中條 覚 SIP成果報告書 2022 (1), 233-236, 2022

    <p>ダイナミックマップの国際連携活動は,国内におけるSIP-adus研究開発成果をもとに行っている.活動の主たる目的は,SIP-adus,特にその中でもダイナミックマップに関する活動及び研究開発成果を海外に周知するとともに, それらに関するフィードバックを得ること,及び国際標準との整合を確保することである.具体的な活動は,各種国際会議での発表等,国際標準化活動,業界標準活動,日米欧三極連携活動…

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  • SIP第2期「自動運転 (システムとサービスの拡張)」 最終成果報告書 解説

    SIP成果報告書 2022 (1), 6-10, 2022

    ...<p>SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第2期(2018~2022)「自動運転(システムとサービスの拡張)」(SIP自動運転)の5年間の取組を『最終成果報告書』としてまとめた.以下に,本書の各章の構成及び内容について解説する.2021年に発行した『中間成果報告書』と合わせて,今後の皆さまの研究開発の一助にしていただきたい.</p>...

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  • 土木学会「モニタリング技術活用のための指針(案)」の概要

    本間 淳史 コンクリート工学 60 (12), 1053-1059, 2022

    ...<p>インフラの維持管理においてモニタリング技術の活用が注目される中,モニタリングシステム技術研究組合(RAIMS)が内閣府のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム,2014~2018年度)に参加して,インフラの点検,診断,補修・補強など様々な場面で有効なモニタリング技術を取りまとめた。...

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  • ②自動運転(レベル3,4)に必要な認識技術等に関する研究

    菅沼 直樹, 米陀 佳祐, 柳瀬 龍, 倉元 昭季, 山下 隆義, 藤吉 弘亘, 目黒 淳一 SIP成果報告書 2022 (1), 120-128, 2022

    <p>市街地でのレベル4相当の自動運転には,車載されたAIによる高度で自律的な認知・判断機能とともに,それを支援する道路設備,通信設備等のインフラが必要となる.一方,道路設備・通信設備等のインフラを日本全国に設置するには莫大な予算が必要になるため最低限必要とされるインフラや,認知判断技術の検討が必要となる.そこで本事業では,将来の協調領域の議論のため,取得したデータ及び当該データを取得した際の技…

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  • ③新たなサイバー攻撃手法と対策技術に関する調査研究

    奥山 謙, 和栗 直英, 韓 欣一, 今川 勇生 SIP成果報告書 2022 (1), 129-133, 2022

    <p>コネクテッドカー及び自動走行システムが発展・普及し,高度な地図情報や地図上にマッピングされる自動車,人,インフラ設備等の情報が外部ネットワークを介して自動車に送信される.このような状況はサイバーセキュリティ問題を引き起こす要因となっている.また,道路運送車両の保安基準において,サイバーセキュリティ及びソフトウェアアップデートに係る協定規則であるUN-R155/R156を導入していることから…

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  • ②観光都市における社会課題解決に向けた取組

    林 典之, 小宮山 直久, 外山 友里絵, 柏 貴裕, 小津 宏貴, 内田 航, 野口 和博, 盛田 太郎, 牧野 夏葉, 密原 大豪 SIP成果報告書 2022 (1), 206-209, 2022

    <p>交通環境情報を活用し,都市部における交通に関する課題を解決するユースケースを創出する観点から,多くの観光資源を擁する世界的な観光都市である京都市が抱える観光や交通等に関する社会課題を解決するためのアプリケーションやアイデアを募るコンテスト(「観光・交通に関する課題解決のためのアプリコンテスト(KYOTO楽Mobiコンテスト)」)を実施した.コンテストの実施にあたっては,京都市交通局をはじめ…

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  • ⑨サービス実装推進

    外山 友里絵 SIP成果報告書 2022 (1), 256-258, 2022

    <p>自動運転の実用化に向けて,自動運転を活用したサービスの社会実装に向けた議論は重要である.国内外において,自動運転を活用したサービスの実証実験は行われているものの,実証実験から実装に向けたステップアップの際に生じる課題とその対応策等については,世界中で様々な検討や議論の途上段階である.そこで,国際連携活動においてもサービス実装推進という観点において,諸外国における自動運転の実装に向けた情報交…

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  • ④合流支援のためのシミュレーション環境の構築及び技術開発

    荒木 伸太, 新徳 顕大, 宮下 浩一, 愛甲 聡美 SIP成果報告書 2022 (1), 61-66, 2022

    <p>高速道路における合流は,走行速度の速い本線車両の隙間を狙って合流することが求められる,自動運転車両の制御が難しいユースケースの一つである.特に,首都高をはじめとする都市内高速道路は合流部の距離が短く,合流車両は短い合流部の中で本線速度まで加速したうえで,本線車両間の隙間(ギャップ)に合流することが求められる.このような合流部においては,路車間通信システムを活用して車両位置情報などを自動運転…

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  • ④ヒューマンファクタ

    北﨑 智之 SIP成果報告書 2022 (1), 237-240, 2022

    <p>自動運転のヒューマンファクタは,自動運転の安全性や社会的受容性に関わる重要な側面である.また人を理解することは,基盤研究と位置づけることもでき,いわゆる協調領域を多く含む.SIP第1期,第2期を通して,積極的な海外連携により,SIPヒューマンファクタ関連プロジェクトの課題設定や研究方法,結果の妥当性を検証するとともに,成果を国際的に発信してきた.また国際標準への成果の織り込みに積極的に取り…

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  • ⑤交通規制情報のデータ精度向上

    馬場 素, 前田 誠, 坂口 良 SIP成果報告書 2022 (1), 67-72, 2022

    <p>本調査研究は,自動運転車が安全安心に走行可能な交通環境の整備に向けて,自動運転車が必要とする警察が管理する交通規制情報のデータ精度向上を目指して2020年度からの3か年で実施した.交通規制情報の精度向上を図るために既存の交通規制情報の標準フォーマットにおける課題及び改善策を検討して新たに拡張版標準フォーマット及び同解説書を作成した.実証実験では2020年度に作成したモデルシステムの要件定義…

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  • 安全で安心な生活を目指して

    天野 玲子 安全工学 60 (6), 415-423, 2021-12-15

    <p>気候変動が進み巨大災害が頻発しようが,カーボンニュートラルが求められエネルギー消費が制限されようが,「安全で安心して生活する」ためには,まずインフラ(社会基盤)がしっかりしていなければならない.そのためには,インフラのライフサイクルを通して一貫した維持管理体制が必要である.また,変化が激しい状況に適切に対応するためには,国全体で情報を正確に把握し一元管理して対策を立てることが重要である.イ…

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  • ブロックチェーン技術Ethereumを用いたソーシャルコミュニケーションチャネル

    宝田, 一希, 周, 毅, 新城, 靖, 林, 致遠, 中村, 公洋 コンピュータシステム・シンポジウム論文集 2021 37-47, 2021-11-25

    ...,および,WebRTCが使われる.提案手法は,Ethereumのテストネットワークで動作している.実験により,基本的なメッセージの転送はブロックチェーンのブロック生成間隔程度で行えること,および,VPN,SIP,および,WebRTCのコミュニケーションチャネルの確立は,ブロックチェーンのオーバヘッドがなく行えることを確認している....

    情報処理学会

  • Prevalence of mild behavioural impairment domains: a meta‐analysis

    Yining Pan, Yat‐Fung Shea, Zahinoor Ismail, Henry Ka‐Fung Mak, Patrick Ka‐Chun Chiu, Leung‐Wing Chu, You‐qiang Song Psychogeriatrics 22 (1), 84-98, 2021-11-02

    ...The pooled prevalence of AFD and IDS are greater than that of DMT, SIP and APT among all cognitive subgroups. Several variables were found to explain the high heterogeneity....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • 5Gと医療AIプラットフォームがもたらす医療革命

    石谷 哲史, 伊東 伸之助, 稲垣 舞子, 石井 大稀, 田中 宏樹, 山本 裕貴, 前田 はるか, 久保 亮吾 電気学会誌 141 (11), 706-709, 2021-11-01

    <p>1.はじめに</p><p>2020年は5G(第5世代移動通信システム)の商用利用が開始された記念すべき年になった。インターネットが生活インフラになっている現代においては大容量,低遅延を実現できるこの技術は革命である。そして今,5Gの技術は医療現場にも革命を起こそうとしている。</p>

    DOI Web Site Web Site

  • Analysis against Security Issues of Voice over 5G

    CHO Hyungjin, PARK Seongmin, PARK Youngkwon, CHOI Bomin, KIM Dowon, YIM Kangbin IEICE Transactions on Information and Systems E104.D (11), 1850-1856, 2021-11-01

    <p>In Feb 2021, As the competition for commercialization of 5G mobile communication has been increasing, 5G SA Network and Vo5G are expected to be commercialized soon. 5G mobile communication aims …

    DOI Web Site 参考文献7件

  • Phenotypic and Molecular Heterogeneity in Mandibulofacial Dysostoses: A Case Series From India

    Rathika D. Shenoy, Vikram Shetty, Annelies Dheedene, Björn Menten, Dechamma Pandyanda Nanjappa, Gunimala Chakraborty, Patrick Sips, Anne de Paepe, Bert Callewaert, Anirban Chakraborty The Cleft Palate-Craniofacial Journal 59 (11), 1346-1351, 2021-10-29

    <jats:sec><jats:title>Objective</jats:title><jats:p> Facial dysostosis is a group of rare craniofacial congenital disabilities requiring multidisciplinary long-term care. This report presents the …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • 当科における鼻副鼻腔内反性乳頭腫 T3 症例の検討

    高林 宏輔, 長峯 正泰, 藤田 豪紀 耳鼻咽喉科展望 64 (4), 209-215, 2021-08-15

    <p> <b>目的</b>: 鼻副鼻腔内反性乳頭腫の治療成績は内視鏡下鼻副鼻腔手術の発達により向上してきたが, 再発率は未だに10%を超える。 良性腫瘍といえども悪性病変の合併を考慮する必要があるため正確な術前診断と手術による完全摘出が求められる。 手術治療は, 分割切除と一塊切除それぞれに利点欠点があるため定まった手法はない。 …

    DOI 医中誌

  • Temporal Kinetics of RNAemia and Associated Systemic Cytokines in Hospitalized COVID-19 Patients

    Debby van Riel, Carmen W. E. Embregts, Gregorius J. Sips, Johannes P. C. van den Akker, Henrik Endeman, Els van Nood, Mathijs Raadsen, Lisa Bauer, Jeroen van Kampen, Richard Molenkamp, Marion Koopmans, David van de Vijver, Corine H. GeurtsvanKessel mSphere 6 (3), 2021-06-30

    <jats:p>Severe COVID-19 can be considered a systemic disease as many extrarespiratory complications occur. However, the systemic pathogenesis is poorly understood.</jats:p>

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • P3H4 Overexpression Serves as a Prognostic Factor in Lung Adenocarcinoma

    Xiangfeng Jin, Haiqing Zhou, Jianfang Song, Hong Cui, Yiren Luo, Haiping Jiang Computational and Mathematical Methods in Medicine 2021 1-9, 2021-06-23

    ...Furthermore, functional experiments revealed that the A549 and H1299 cells with siRNA treatment (siP3H4) exhibited significantly decreased cell proliferation after 24 hours, migratory ability, and invasiveness...

    DOI PDF XML 被引用文献1件

  • Efficacy and limitations of senolysis in atherosclerosis

    Abel Martin Garrido, Anuradha Kaistha, Anna K Uryga, Sebnem Oc, Kirsty Foote, Aarti Shah, Alison Finigan, Nichola Figg, Lina Dobnikar, Helle Jørgensen, Martin Bennett Cardiovascular Research 118 (7), 1713-1727, 2021-06-17

    ...In contrast, mouse VSMCs undergoing SIPS showed only modest p16 up-regulation, and proliferating mouse monocyte/macrophages also expressed p16 and SAβG....

    DOI PDF PDF 被引用文献1件

  • EHF suppresses cancer progression by inhibiting ETS1-mediated ZEB expression

    Kaname Sakamoto, Kaori Endo, Kei Sakamoto, Kou Kayamori, Shogo Ehata, Jiro Ichikawa, Takashi Ando, Ryosuke Nakamura, Yujiro Kimura, Kunio Yoshizawa, Keisuke Masuyama, Tomoyuki Kawataki, Kunio Miyake, Hiroki Ishii, Tomonori Kawasaki, Keiji Miyazawa, Masao Saitoh Oncogenesis 10 (3), 2021-03-12

    ...We previously reported that ETS1 induces expression of the ZEB family proteins ZEB1/δEF1 and ZEB2/SIP1, which are key regulators of the epithelial–mesenchymal transition (EMT), by activating the <jats:...

    DOI PDF Web Site 被引用文献1件 参考文献26件

  • Visual Modulation of Human Responses to Support Surface Translation

    Mustafa Emre Akçay, Vittorio Lippi, Thomas Mergner Frontiers in Human Neuroscience 15 615200-, 2021-03-04

    ...A single inverted pendulum (SIP) model controlling center of mass (COM) balancing about the ankle joints formally described the EC response as being strongly shaped by a resonance phenomenon arising primarily...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • Application of Zwitterions in Forward Osmosis: A Short Review

    Yu-Hsuan Chiao, Arijit Sengupta, Micah Belle Marie Yap Ang, Shu-Ting Chen, Teow Yeit Haan, Jorge Almodovar, Wei-Song Hung, S. Ranil Wickramasinghe Polymers 13 (4), 583-, 2021-02-15

    ...These methods include atom transfer radical polymerization (ATRP); second interfacial polymerization (SIP); coating and in situ formation....

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • インフラ協調型自動運転のための信号情報提供技術(V2I)の開発

    小林 雅文, 畑﨑 由季子, 高柳 雄一, 馬渕 透, 川邉 俊一 SIP成果報告書 2021 (1), 16-23, 2021

    <p>自動運転のための信号情報の要件として,信頼性向上及び可用性向上の観点から,①信号情報と実際の灯色の誤差を±300m秒以下とすること②信号情報の異常を検出し,異常発生を車両に通知すること③様々な信号制御において信号情報提供を実現することの3項目を抽出した.まずはV2I方式を対象とし,信号情報の精度を検証するとともに路側機のフェールセーフ仕様を取りまとめ,試作機による機能検証を実施した.可用性…

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  • 車両プローブ情報を活用した高精度3次元地図更新の開発

    中尾 和浩 SIP成果報告書 2021 (1), 31-38, 2021

    <p>本研究開発では,「ドライブレコーダを活用した道路変化点抽出技術」と「車両プローブ情報を活用した道路変化点抽出技術」をそれぞれ検討したうえで,「速やかな運用開始を前提とした道路変化点抽出技術」について検討した結果をまとめた.「ドライブレコーダを活用した道路変化点抽出技術」では,道路が変化している既知の区間を対象に,道路変化後のカメラ画像データを取得した.取得したカメラ画像データから地物を認識…

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  • 地理系アーキテクチャの設計と構築(概要)

    松本 光太郎, 古賀 康之 SIP成果報告書 2021 (1), 159-160, 2021

    ...実現に向け,SIP自動運転では,自動運転等に利用する交通環境情報の生成・配信に加え,データビジネス市場の創出を目指し,地理系データの流通を促進する交通環境情報ポータルの構築を進めている....

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  • 車両プローブによる車線別道路交通情報に係る技術開発

    市川 博一, 竹之内 篤, 鯉渕 正裕 SIP成果報告書 2021 (1), 24-30, 2021

    <p>自律走行の自動運転車は前方の限られた範囲の情報に基づき走行しており,前方で事故等があり渋滞が生じている場合など急減速が必要となったり,交通量が多い場合には円滑な車線変更ができない可能性もある.この時,前方の交通状況(先読み情報)を車線別に予め把握することができれば,事前に予備減速し,余裕をもって車線変更するなど,より安全・円滑な走行が可能となる.現在,コネクティッドカーの普及に伴い,このよ…

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