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検索結果 476,621 件

  • Pointing accuracy of airborne multi-light source steering device

    Zhang Jiaqi, Zhang Zhihua, Hou Jian, Song Yansong IEICE Electronics Express 21 (9), 20240074-20240074, 2024-05-10

    <p>To validate the performance of the optical system of the tested equipment, the airborne multi-light source steering device needs to track the mounted equipment on other aircraft during flight …

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  • 宇宙法とは何か?

    佐藤 雅彦 日本航空宇宙学会誌 72 (5), 156-162, 2024-05-05

    <p>本特集「宇宙政策・宇宙法・宇宙安全保障とは何か?」の第2回は「宇宙法とは何か?」についてである.2005年に本誌において,青木節子慶應義塾大学法科大学院教授と共著で同じ題目で宇宙法の解説を試みた.18年前と比べると,民間企業の躍進をはじめ宇宙活動の質・量ともに変化は著しく,種々のリスクも顕在化している.必然的にルール形成に対するニーズも高まっており,国内外で宇宙法規範の形成が活発化している…

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  • 実際に起こった天体の地球衝突とその被害状況

    高橋 典嗣 日本航空宇宙学会誌 72 (5), 149-155, 2024-05-05

    <p>地球は,46億年前に誕生してから現在に至るまで,天体衝突を繰り返しながら成長してきた.月の表面には,微惑星衝突や小惑星衝突などの天体衝突により形成されたクレーターが多数存在するが,地球にはアリゾナのバリンジャー隕石孔など100程度しか残っていない.これは,地球の地殻と上部マントルからなるプレートが誕生と消滅を繰り返してきたためで,天体衝突が月に比べて少なかったわけではない.地球史の中で生命…

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  • 東京都区部における劇場集積地区の立地に関する研究

    岡田 潤, 蒋 夢予, 三浦 詩乃, 中野 卓, 中村 文彦, 出口 敦 日本建築学会計画系論文集 89 (819), 830-841, 2024-05-01

    ...theaters tends to be particularly promoted, it was shown that the public and private sectors are working together to promote the agglomeration of theaters through the special zone, and to utilize public space...

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  • TD3法によるスライディングモード制御のパラメータ決定

    松木 俊貴, 赤峰 諒, 原 正佳, 高橋 将徳 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 144 (5), 504-511, 2024-05-01

    ...In this method, a policy model constructed to be equivalent to the equation of the SMC input is trained by a DRL method that can treat continuous action spaces....

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  • VRを用いた対人距離に対する表情認識特性に関する研究

    小越 康宏, 南川 直紀, 林 大雅, 齋藤 幸江, 小越 咲子 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 144 (5), 457-458, 2024-05-01

    ...display with gaze detection function was used to display three-dimensional facial expressions, and the characteristics of expression recognition for three distances (near, medium and far) as personal space...

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  • 縮小空間法に基づく多目的TSCOPFに関する研究

    黒川 大輝, 久保川 淳司, 餘利野 直人, 造賀 芳文, 佐々木 豊 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 144 (5), 330-336, 2024-05-01

    ...In our previous research, we have reduced the computation time for a single contingency TSCOPF using the Reduced Space Technique....

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  • 外部階段の視覚的誘引性に関する研究

    牛尾 翔太, 兵郷 喬哉, 小南 弘季, 川添 善行 日本建築学会計画系論文集 89 (819), 789-795, 2024-05-01

    ...<p>The purpose of this report is to clarify the characteristics of external stairs that draw pedestrians’ eyes into the building and the value of stairs as a boundary space between the city and architecture...

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  • 居室における感染リスク評価手法に関する研究

    庄司 研, 加藤 信介 日本建築学会環境系論文集 89 (819), 251-257, 2024-05-01

    <p>In this study, we propose a quantitative evaluation method and criteria for aerosol infection risk. By using the Wells-Riley model, we derived the infection probability and calculated the number …

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  • Heating Conditions in Electrostatic Levitation Experiments for Grain Refinement of Ti-6Al-4V with TiC

    MABUCHI Yuji, AOKI Hirokazu, HANADA Chihiro, UEDA Yuto, KADOI Koei, KUSHIYA Yuta, SAGUCHI Ryosei, YONEDA Kanae, YAMADA Motoko, SATO Hisashi, WATANABE Yoshimi, OZAWA Shumpei, NAKANO Shizuka, KOYAMA Chihiro, ODA Hirohisa, ISHIKAWA Takehiko, WATANABE Yuki, SHIMAOKA Taro, SUZUKI Shinsuke International Journal of Microgravity Science and Application 41 (2), 410201-, 2024-04-30

    ...electrostatic levitation furnace in the International Space Station (ISS-ELF)....

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  • おかやまマラソンにおける医療救護体制と救命活動

    角南 和治, 津島 義正, 石井 史子, 木下 公久, 羽井佐 実, 氏平 徹, 髙田 良江, 堀 純也, 西岡 良子, 氏家 良人 日本臨床救急医学会雑誌 27 (2), 86-92, 2024-04-30

    <p>おかやまマラソンは2015年より約15,000人のランナーが参加し開催されている。救護所13カ所,ドクターランナー約50名に加え,突然の心停止に特化して対応するAED班を設置した。AED班は待機班(沿道に0.5〜1km間隔),自転車班,フィニッシュエリア班に分け,NPO救命おかやま(日頃から心肺蘇生講習会に携わる医療従事者,救急救命士などで構成)に医療系学生などが救護サポーターで加わり,約…

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  • 往復2車線道路における自転車と自動車の追越行動を考慮した自転車通行空間の整備効果に関する研究

    小川 圭一, 六郷 文昭 交通科学 55 (1), 1-14, 2024-04-25

    滋賀県では自転車で琵琶湖を1周する「ビワイチ」による観光振興をおこなっているが,琵琶湖を1周する湖岸道路の多くは往復2車線道路であり,県内の幹線道路として機能しているため自動車交通量も多い.このため,車道通行の自転車が増加することによる自転車の安全性の確保と,自動車の幹線道路としての機能とを両立させることが課題となっている.本研究では,湖岸道路のような往復2車線道路を対象に,エージェントシミュレ…

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  • RGBD-Wheel SLAM System Considering Planar Motion Constraints

    Kitajima Shinnosuke, Nakazawa Kazuo Journal of Robotics and Mechatronics 36 (2), 426-437, 2024-04-20

    ...The proposed SLAM system applies planar motion constraints performed by a robot in a two-dimensional space to robot poses parameterized in a three-dimensional space....

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  • 脊髄圧迫を伴う小児頚椎椎間板石灰化症の1例

    伊藤 大貴, 井上 太郎, 吉原 永武 Journal of Spine Research 15 (4), 695-699, 2024-04-20

    <p>症例は7歳,女性.特に誘因なく頚部痛が出現し他院にて頚椎椎間板石灰化症と診断された.頚椎CTでC3/4椎間板の脊柱管内への突出,頚椎MRIで髄内輝度変化を伴う脊髄圧迫所見を認めた.治療は頚椎カラー固定,アセトアミノフェン定期内服を行い,症状,画像所見ともに改善した.小児頚椎椎間板石灰化症は脊髄圧迫を呈していたとしても保存加療を考慮するべきである.</p>

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  • オンライン教育プログラムにおける仮想空間を活用したプラットフォームマネジメント

    中野 健太郎, 永井 祐二, 岡田 久典 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 212-221, 2024-04-20

    オンライン教育プログラムにおいてリモート会議システムが浸透した昨今であるが、参加者の相互のリアクション、コミュニケーションに課題を抱えている。我々はアバターによって仮想空間上でリアクションが可視化可能なメタバースと従来のリモート会議の融合を実際のプログラムを通じて試行し、機器やスキルの問題がある参加者にも対応可能なシステムを構築し、P2Mのプラットフォームマネジメントにおける情報系基盤の強化を行…

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  • メタバース:もうすぐ手の届く次世代技術を麻酔・疼痛管理へ―MoT(Metaverse of Things)と生成系AIの融合がもたらすものとは?―

    小林 透, 田中 祐大, 原田 拓実, 石下 里奈, 戸川 大樹, 深江 一輝, 荒井 研一, 今井 哲郎, 鮎瀬 卓郎 日本歯科麻酔学会雑誌 52 (2), 65-71, 2024-04-15

    <p> <b>【要旨】</b> 昨今,「メタバース」と「生成AI」が注目を集めている.著者らはこれまで「メタバース」が仮想空間ではなく,現実空間の問題解決のキーテクノロジーになるのではないかと考え研究を進めてきた.そこで本稿では,著者らのこれまでの「メタバース」を活用したソリューション開発事例を紹介する.特に,現実空間の「もの」をメタバース化することで,新たな付加価値を創出する「MoT(Meta…

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  • Green Spaces for Summer Cooling: Case Study of Tashkent, Uzbekistan

    Mukhamedjanov Anvar, Isamukhamedova Dilorom, Tang Bo-Sin International Review for Spatial Planning and Sustainable Development 12 (2), 163-180, 2024-04-15

    ...Planting density is weakly related to a cool microclimate in green spaces. The best cooling results are achieved when the tree canopy shades more than 75% of the area....

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  • 分子状コンタミネーションの分解を目的とした光触媒の宇宙機への応用

    下迫 直樹, 坂間 弘, 堂谷 忠靖 日本航空宇宙学会誌 72 (4), 115-120, 2024-04-05

    <p>宇宙機の有機材料から放出されるアウトガス(分子状コンタミネーション)が宇宙機の光学測定系に付着することで,観測データの劣化を引き起こすことが知られている.この宇宙機の汚染問題を解決するために,著者らは「光触媒」に着目し,2015年より研究を続けてきた.光触媒は光エネルギーを利用して付着した有機物をCO<sub>2</sub>やH<sub>2</sub>Oまで分解することが可能である.地上環…

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  • 宇宙政策とは何か?

    渡邉 浩崇 日本航空宇宙学会誌 72 (4), 128-133, 2024-04-05

    <p>本特集「宇宙政策・宇宙法・宇宙安全保障とは何か?」の第1回は「宇宙政策とは何か?」と題し,まず宇宙政策の定義を試み,宇宙法との違い,宇宙政策研究の状況,宇宙政策の特徴と分野について述べる.次に,日本の宇宙政策の現状について,予算,内容,体制・組織,政策過程を概説する.その上で,宇宙政策を考えるポイントとして,パワーの概念,宇宙政策の目的・意義・分野,宇宙政策過程について論じる.結論として,…

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  • ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で探る初代天体の形成過程

    稲吉 恒平 日本物理学会誌 79 (4), 170-174, 2024-04-05

    <p>2022年に打ち上げられ運用を開始したジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の登場は,遠方天体や深宇宙探査に関する研究に革命をもたらした.天体観測により人類が探査可能な宇宙の範囲は,現在の宇宙年齢の10%にも満たない若い時代の宇宙にまで到達し,宇宙で最初に誕生した第一世代の星,銀河そしてブラックホールという天体の形成過程の解明に向けて,今まさに活発な議論が行われている.宇宙初期の天体現象を詳しく観…

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  • プラネタリーディフェンスの現状と課題

    吉川 真 日本航空宇宙学会誌 72 (4), 121-127, 2024-04-05

    <p>小惑星や彗星のような天体の地球衝突から人類を守る活動をプラネタリーディフェンスと呼ぶが,近年その活動が活発になってきた.地球接近天体の発見個数は3万個を超え,また探査機による探査も進んでいる.そして,小惑星の軌道を変更するという実験すら行われた.国際的には,国連の下にプラネタリーディフェンスに関連したグループが設置され,研究会やアウトリーチ活動も盛んに行われるようになった.本解説では,現在…

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  • 意味空間の画像表現について

    近山, 英輔, 中田 豊久 新潟国際情報大学経営情報学部紀要 7 2024-04-01

    深層学習の技術発展により生まれた大規模言語モデル(LLM)は人間社会を変革する発明であると期待されている。画像処理分野でも様々な人工知能(AI)タスクが高精度で達成されつつある。マルチモーダル AI では画像の輝度値パターン類似性が用いられているが、画像の意味解釈は輝度値パターンだけで簡単に計算できない。今回 MS COCO キャプションデータセットと、LLM のfalcon 7b …

    機関リポジトリ

  • 高速道路における ACC 機能の利用実態に関する分析

    石田 貴志, 大口 敬, 邢 健, 糸島 史浩, 舌間 貴宏, 阪本 浩章 交通工学論文集 10 (3), A_15-A_24, 2024-04-01

    <p>本研究では、近年における交通性能の経年変化の要因を考察するため、ACC 利用者を対象とした WEB アンケート調査を実施し、ACC 機能の利用実態や、ACC に対する意識の経年的な変化を分析した。分析の結果、現時点における高速道路利用者の ACC 装着率は概ね 3 割程度と想定できること、個人の経年変化として ACC 利用頻度は増加している状況であり、交通状況によって ACC …

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  • Physical WalkとConcept Walkの往還によるオープンエンドなVR型史跡探索学習空間の実現と評価

    松浦 碧, 瀬田 和久, 林 佑樹 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J107-D (4), 281-284, 2024-04-01

    本研究では,疑似的な史跡探索と関連用語探索の往還による主体的な学びを駆動するオープンエンドなVR型史跡探索学習空間を実現する.疑似的に史跡を探索するPhysical Walkと,史実の関連事項の繋がりを探索するConcept Walkを両立するこれまでにない新しいVR学習空間を実現した.

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  • 画風に基づく作品検索に向けた生成モデルと距離学習に基づく深層クラスタリング手法

    朴 炳宣, 松下 光範 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J107-D (4), 176-187, 2024-04-01

    本論文では,コミックやイラストのように絵画によって表現されるコンテンツにおける画風に基づいた作品検索システムの実現に向け,深層距離学習を用いたクラスタリングモデルを提案する.既存手法では,人によって設計された特定の要素による特徴量や,固定されたクラスによって最適化された特徴量によってモデルが学習されるため,未知データに対する頑健性が懸念される.そこで,提案手法では,Variational …

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  • 住宅の居間における窓を含む視環境の評価構造の解明

    荒野 華織, 松田 啓汰, 樺木 隆則, 大江 由起, 加藤 未佳, 佐野 奈緒子, 宗方 淳, 吉澤 望 日本建築学会環境系論文集 89 (818), 193-201, 2024-04-01

    ...<p>The purpose of this study is to clarify the evaluation structure of visual environment in residential spaces with windows and to test the hypothesis that satisfaction with daylighting quality is ensured...

    DOI Web Site

  • 勾配の違いによる坂路での自転車の走行挙動に関する研究

    田部井 優也, 辰巳 浩, 吉城 秀治 交通工学論文集 10 (3), A_9-A_14, 2024-04-01

    <p>本研究は、坂路部、特に上り坂ではふらつきにより自転車と自動車の離隔距離が十分に確保できない懸念から、坂路における実際のふらつきと速度を異なる複数の勾配区間において計測を行った。その結果、上り勾配では急勾配になるほどふらつきの平均値、最大値ともに大きくなることが示された。一方で下り勾配では急勾配になるほどふらつきの値は小さくなる傾向が示された。また男女別では女性の方が、日ごろの乗車経験の有無…

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  • 道路空間再編が道路ネットワークに与える影響とその評価に関する研究

    本川 晃楽, 森本 章倫 交通工学論文集 10 (3), A_59-A_67, 2024-04-01

    <p>近年、街なかの活性化策として車中心の道路空間から、歩行者が安全・快適に回遊・滞在できる賑わい空間への再編が求められている。一方で道路空間を再編すると、道路ネットワーク全体で交通流が変化し、賑わいの創出といった正の効用だけでなく渋滞発生や交通安全性の低下といった負の効用が生じる可能性がある。そこで本研究では、道路空間再編が与える道路ネットワーク全体への影響について、交通シミュレーションを用い…

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  • 頻回な転倒を呈するパーキンソン病患者に対する多職種による 学際的アプローチ-症例報告-

    佐藤 衛, 川口 晴美 日本予防理学療法学会雑誌 3 (2), 25-32, 2024-03-31

    <p>【目的】頻回な転倒を呈する在宅パーキンソン病(以下,PD)患者に対し,多職種による学際的アプローチが転倒回数に及ぼす効果を検討すること。【方法】X-18 年にPD と診断された70 歳代前半の女性。X 年Y 月より看護師による内服指導と理学療法士による自宅内の環境調整を行った。訪問は看護師が内服指導で週4 回,理学療法士が週3 …

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  • メディカルフィットネスを利用し、重度化防止のために自立を支援した脳卒中の一症例

    鈴木 章紘, 山下 徹, 森下 一幸, 池谷 正和, 池田 孝行, 松本 武士 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 156-156, 2024-03-31

    ...</p><p>【経過・結果】</p><p> アウトカムについて、生活の質はEQ5D5L、歩行能力は10m歩行速度(10mwt)、gait efficacy scale(GES)、日常生活は Functional Independence Measure運動項目 (FIM-M)、 life-space assessment(LSA)、modified Rankin Scale (mRS)を用いた。...

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  • 東京都足立区在住高齢者における活動量調査ならびに同居家族の有無に関連する生活機能の調査について

    奥田 裕, 小山 優美子, 中島 葵衣, 安瀬 月, 河野 琉玖, 加瀬野 智樹, 小池 空, 竹間 世和 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 270-270, 2024-03-31

    ...調査項目は基本情報(性別・年齢・身長・体重・同居家族の有無)、筋力(握力・膝伸展筋力)、5m歩行速度(快適・速歩)、バランス能力(Timed Up and Go test・開眼片足立位時間)、平均歩数 (OMRON社製Calori scan HJA-404使用)、Falls Efficacy Scale(FES)、Gait Efficay Scale(GES)、Life Space Assessment...

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  • フレイル予防・高血圧重症化予防教室参加者の体力変化について-2022年度の報告-

    恩田 彩加, 髙橋 愼弥, 関根 美幸, 猪股 伸晃, 桑原 倫子, 水野 美穂, 田村 広江 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 274-274, 2024-03-31

    ...教室では体重、下腿周径、握力、5回立ち上がりテスト (以下CS-5)、5m最速歩行時間、Timed up & Go (以下TUG)、 1日あたりの歩数 (以下歩数)および3メッツ以上のアクティブ歩数、Life space assessmentからなる体力テストや管理栄養士による調理実習、食事調査 (摂取エネルギー、タンパク質、塩分)を実施した。...

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  • 人流挙動に応じた多目的立地とアクセシビリティ格差

    一井 直人, 松原 千波, 鈴木 勉, 大澤 義明 応用地域学研究 2023 (27), 17-27, 2024-03-31

    <p>少子高齢化が進行しダイバシティ社会への理解が深まっている。世代や性別により生活行動圏が異なり、行動範囲は平日・休日そして一日でも時間軸で変化する。これら属性による人流挙動をアクセシビリティ評価に組み込むため、滞在地に着目した多目的施設配置モデルを構築する。関東7都県を対象とし、世代別・性別のクロス分割情報を有する周辺5県も含めた12都県598市区町村の1512時点の行政区画人流データを利用…

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  • 世界史探究で近世グローバルヒストリーを教える試み : 比較・関係性を意識した授業実践を中心に

    矢景 裕子 研究紀要 : 神戸大学附属中等 論集 8 9-16, 2024-03-31

    本稿は世界をひとつの歴史空間として理解することを目標とする「近世グローバルヒストリー」の実践報告である。全7次・16時の単元を構想し、「ローカル」「リージョナル」「グローバル」の視点の組み合わせを意識しながら、既存の枠組みを維持しつつ地域間交流に焦点を当てた。15時には近世史の論文を教材とした「近世地中海世界と海賊」の授業を行った。生徒たちはグループワークを通して資料を分析し、地中海世界の交流の…

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  • 積雪寒冷地在住高齢者の冬季と春季における生活空間変化

    杉田 慎之介, 長谷川 純子, 鈴木 英樹 地域理学療法学 3 (0), 52-59, 2024-03-31

    <p>【目的】積雪寒冷地在住高齢者の冬季と春季の生活空間変化および性別,フレイルの有無による生活空間の季節変化について明らかにすることを目的とした.【方法】対象は北海道当別町在住で高齢者クラブに所属している高齢者とし,冬季に基本チェックリストを実施し,ロバスト群とプレフレイル・フレイル群に分類した.さらに,冬季と春季で生活空間(Life-space …

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  • 高齢な腰椎術後患者における生活空間の経時的変化

    岡﨑 陽海斗, 大坂 祐樹, 古谷 英孝, 星野 雅洋 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 325-325, 2024-03-31

    ...</p><p>【方法】</p><p> 研究デザインは前向きコホート研究とした.対象は腰部脊柱管 狭窄症,腰椎変性すべり症,腰椎椎間板ヘルニア,腰椎椎間板症に対して後方除圧術または腰椎椎体間固定術を受けた65歳以上の者とした.再手術,整形疾患手術の既往,歩行不可能,都内近郊外在住,評価困難者は除外した.主要アウトカムは,生活空間の評価尺度であるLife space assessment (LSA),副次...

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  • 腰椎術後3ヵ月の高齢者における生活空間の実態及び低活動群の特徴

    石塚 大悟, 峯﨑 洋, 浅川 康吉 地域理学療法学 3 (0), 35-42, 2024-03-31

    <p>【目的】腰椎術後3ヵ月の高齢者における外出の実態について調査をするとともに,低活動となる対象の特徴を明らかにすることを目的とする.【方法】脊椎専門病棟に入院した高齢腰椎手術患者(65歳以上)に,術前と術後3ヵ月の生活空間,健康関連QOL,疼痛,痺れ,退院時に心身機能,日常生活自立度及び基本情報を調査した.術前と術後3ヵ月の生活空間の比較を行うとともに,生活空間のスコア56点以下を低活動群と…

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  • 「コミュニティデイハウス」に通所する高齢者の特徴:茨木市在住高齢者を対象とした予備的調査

    安藤 卓, 岩村 真樹, 大和 洋輔, 新保 健次, 何川 渉, 樋口 由美 地域理学療法学 3 (0), 86-95, 2024-03-31

    <p>【目的】本研究の目的は,要支援および事業対象者,健常高齢者が利用することのできる通いの場である茨城市「コミュニティデイハウス」通所者の特徴を明らかにすることである.【方法】対象者は,コミュニティデイハウス通所者66名(平均年齢80.5±6.8歳)と,通所していない地域在住高齢者46名(平均年齢75.0±6.7歳)の計112名であった.測定項目として認知機能,抑うつ気分,高次生活機能,握力,…

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  • 心臓ペースメーカーのレートレスポンス機能と運動療法を用いた変時性不全に対するADL低下予防:一例報告

    石黒 博也, 鈴木 淳也, 菅 祐紀, 柴田 純志, 近藤 実希 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 19-19, 2024-03-31

    ...ペースメーカー植え込み術後の変時性不全患者であった.心リハ外来開始前に CPXを行ったところ,運動耐容能低下を認め,漸増運動に伴う心拍数の増加も得られなかった.そのため,心臓ペースメーカーのRR機能 (DDDCLS50-130)を付加し,心リハ外来において有酸素運動とレジスタンス運動を1回/週実施した.6ヶ月後に再度CPXで運動耐容能の評価を行い,さらに膝伸展筋力とMRC息切れスケール, Life Space...

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  • 東京都足立区在住高齢者における歩行速度低下の因子の検討

    中島 葵衣, 安瀬 月, 河野 琉玖, 加瀬野 智樹, 小池 空, 竹間 世和, 奥田 裕 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 206-206, 2024-03-31

    ...調査項目は基本情報(性別・年齢・身長・体重)、筋力(握力・膝伸展筋力 )、5m歩行速度(快適・速歩)、バランス能力(Timed Up and go test・開眼片足立位時間)、身体活動量(歩数・消費エネルギー)、 Falls Efficacy Scale(FES)、Gait Eifficay Scale(GES)、Life Space Assessment(LSA)、European Healthn...

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  • 2000年代以降のフランス食品小売業の動向

    森脇 丈子 マーケティング史研究 3 (1), 33-49, 2024-03-31

    <p> スーパーマーケットがフランスに登場して60年以上が経過した。この業界では,セルフサービスの導入や駐車場完備,店舗面積の拡大,顧客カードの導入などによって集客をはかり,ハイパーマーケットの出店も拡大してきた。これらの過程は経済成長とも足並みをそろえ,他方では小規模小売店を閉店に追い込みながら急速に広がっていった。大規模食品小売業は,プライベートブランド開発に力を入れ,他社の吸収・合併,他国…

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  • 地域在住高齢者の身体活動と口腔機能の関係

    森下 元賀, 三好 早苗, 國枝 洋太 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 13-13, 2024-03-31

    ...ここでは日常の活動範囲のアンケート調査であるThe Life-Space Assessment(LSA)と口腔機能の関連を調査した。口腔機能は随意的最大舌圧、オーラルディアドコキネシス、反復唾液嚥下テスト、口唇閉鎖圧を測定した。身体的フレイルの指標は握力、基本チェックリストの点数とした。LSA、身体的フレイルが口腔機能に関連しているかどうかを重回帰分析で検討した。...

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  • 通所型サービスC(短期集中予防サービス)における運動指導の効果

    梅尾 潤一, 栗原 恭平, 大和 拓司, 北村 匡大 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 176-176, 2024-03-31

    ...E-SASは生活のひろ がり (Life space assessment:LSA)、転ばない自信、入浴動作、歩くチカラ (Timed up and go test:TU G)、休まず歩ける距離、人とのつながりの6項目で構成される。...

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  • 回復期リハビリテーション病棟退院後のLife Space Assessmentに影響を与える因子の検討

    神林 宏汰, 藤田 博曉, 高石 真二郎, 丸木 秀行 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 185-185, 2024-03-31

    ...,高次脳機能障害等により自己決定が困難な者,退院後の回答を得られなかった者とした.測定項目は基本属性として年齢,性別,Body Mass Index(BMI),算定疾患,身体機能評価として退院時に5回立ち上がりテスト,快適・最速の歩行速度,Berg Balance Test (BBS),活動 量計 (メディウォークMT-KT02DZ)にて計測された退院直前7日間の平均歩数,退院1ヶ月後のLife Space...

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  • 退院1か月後の転倒状況の把握~在宅支援に向けて~

    風間 健二 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 236-236, 2024-03-31

    ...<p>【はじめに】</p><p> 当院では退院者に対して転倒の有無、Barthel Index(以下BI)、 Life Space Assessment(以下LSA)を電話にて調査(以下追跡調査)している.調査内容より自宅退院者の転倒の有無による歩行の介助量、LSAの合計点の割合を確認したため以下に報告する....

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  • フレイル予防教室の効果-3期の教室参加者の傾向-

    高橋 愼弥, 恩田 彩加, 関根 美幸, 猪股 伸晃, 桑原 倫子, 水野 美穂, 田村 広江 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 273-273, 2024-03-31

    ...3期共通で実施した開始期、終了期の体力テスト項目 (体重、下腿周径、握力、1日あたりの歩数、Life Space Assessment)、食事調査 (摂取エネルギー、タンパク質)結果について対応のある t検定またはWilcoxonの符号付順位検定を用いて比較検討した。なお有意水準は5%とした。...

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  • フレイル予防・高血圧重症化予防教室参加者の血圧変化について

    猪股 伸晃, 関根 美幸, 高橋 愼弥, 恩田 彩加, 桑原 倫子, 水野 美穂, 田村 広江 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 285-285, 2024-03-31

    ...教室では他にも体重、下腿周径、握力、1日あたりの歩数、Life space assessmentからなる体力テストや管理栄養士による調理実習、味噌汁の塩分濃度測定、食事調査 (摂取エネルギー、タンパク質、塩分)を実施した。分析では、2期、同期間の血圧を抽出し、開始期、終了期の血圧、体力テストおよび食事調査結果について対応のあるt検定またはWilcoxonの符号付順位検定を用いて比較検討した。...

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  • 九州大学歴史的什器の教育活用 : 「拡張された博物館体験」

    真保 晶子 九州大学総合研究博物館研究報告 21 161-171, 2024-03-31

    九州大学歴史的什器(以下九大什器)を教育に活用する可能性については,「高等教育的価値」と「生涯学習的価値」の2方向への利用が提示されており,前者については特に,実技・実習向けの利用を想定した大学等の高等教育における利用提案が例示されていた.本稿では,そのような建築史あるいは工学系家具史の実技・実習以外の教育利用として,九大什器の活用提案を卒業論文で取り上げた芝浦工業大学における事例を紹介する.そ…

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  • 観光都市空間のリズムとパターン

    及川 高 現代民俗学研究 16 (0), 19-34, 2024-03-31

    <p>This paper utilizes computer-based visualization techniques to explore the rhythms of local life in the Kokusai-Dori Street area of Okinawa Prefecture. Kokusai-Dori is a prominent tourist …

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  • 沙漠においての万能な反応場“腐植物質”を増産するアイデア

    矢沢 勇樹 沙漠研究 33 (4), 127-139, 2024-03-30

    <p>地球の土壌はしばしば「生きた皮膚」と形容され,環境を保護し生命を支える不可欠な役割を果たしている.この比喩は,土壌が動的で相互に関連する性質を強調し,多様な微生物の生息地となり,水の流れを調整し,植物の成長に必要な栄養を提供していることを示す.さらに,土壌は浸食から守る重要なバリアとして機能し,炭素や他の必須元素の貯蔵庫としても機能する.要するに,地球の生きた皮膚は生態系を維持し,地球全体…

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  • 青森県における子ども食堂を通した「居場所づくり」の取り組み

    佐藤 千恵子 八戸学院大学紀要 (68) 69-76, 2024-03-29

    2023年7月4日、国は、最新の子どもの相対的貧困率が11.5%と公表した。この数字は、所得で見ると、前回2018年調査(約14.0%)と比較して子どもの貧困が改善されたように思われる。また、子どもの貧困対策は年を追うごとに改善されているようにも思われるが、対策が実現して子どもに届くスピードよりも、子どもの貧困状況が速く深刻化し、長期化しているようにも思われる。また、新型コロナウイルス感染症の拡…

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  • 気泡と高吸水性ポリマーの3次元粒度分布に基づく凍害保護範囲の比較

    大山 和哉, 上原 典香, 田邉 駿, 五十嵐 心一 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 240-247, 2024-03-29

    <p>AEコンクリートおよび高吸水性ポリマー混入コンクリートのスケーリング試験を実施し、高吸水性ポリマーのスケーリング低減効果を確認した。コンクリート断面の気泡と高吸水性ポリマー粒子の直径分布から3次元の粒度分布を推定し、粒子表面から一定の距離内にあるセメントペースト体積の全セメントペースト体積に対する割合を、保護範囲による被覆率と定義した。その結果、大きなスケーリング抵抗性を発揮しながらも、高…

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  • 海氷漂流と内部波伝播の共鳴相互作用によるアイスバンドパターン形成

    佐伯 立, 三寺 史夫, 馬目 歩美, 木村 詞明, 浮田 甚郎, 豊田 威信, 中村 知裕 低温科学 82 195-210, 2024-03-29

    氷縁域は海氷の融解・再凍結を通して地球規模の気候変動に敏感であるといえる. アイスバンドのパターン形成は氷縁における現象の一つであり, 帯状のバンドパターンの短軸方向に10km程度の規則的間隔で数100km以上連なり, バンドパターンの長軸は風向きに対して反時計回りに傾くという特徴を持つ. これまでその理由については未解明であったが本研究では簡単な1.5層の理論モデルを使って海面を動く海氷と慣性…

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  • 北海道大学におけるアイヌ民族に対する差別的言動を防止するための取組

    岡田 真弓, 北原 モコットゥナシ, 谷本 晃久 アイヌ・先住民研究 4 181-192, 2024-03-29

    本稿では、北海道大学におけるアイヌ民族に対する差別的言動の防止に係る取組を紹介する。アイヌ民族の人権、歴史、文化、言語を尊重し、学内のアイヌ民族が置かれた環境を改善することは、大学においてアイヌと和民族(和人)等の非アイヌが新たなパートナーシップを築く礎となる。一方、非アイヌの大学構成員にとって、差別・偏見の解消を阻む課題の本質を理解することは容易ではない。アイヌ共生推進本部では、大学構成員がア…

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  • 複数のセメント種を用いたセメント硬化体に及ぼす凍結融解作用の実験的検討

    花岡 温広, 胡桃澤 清文 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 369-376, 2024-03-29

    <p>CO<sub>2</sub>削減の観点から高炉スラグ微粉末やフライアッシュを混和した混合セメントを用いたコンクリート構造物が増加している。しかし、既往の研究において混合セメントコンクリートは普通ポルトランドセメントコンクリートと凍害劣化メカニズムが異なると指摘されている。そこで本研究では、異なるセメント種類にて作製したセメント硬化体を用いて、凍害劣化に及ぼす要因を定量的に明らかにすることを…

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 北海道の河川における河川水中の溶存鉄濃度の分布

    白岩 孝行, 倉野 健人, 藤島 洸, 夏目 奏, 高宮 良樹, 張 健, 郭 銘玉, 牛 潤華 低温科学 82 83-91, 2024-03-29

    海洋表層において植物プランクトンの光合成に利用される溶存鉄の供給源は多様であるが,その一部は河川から流入する.本研究は,北海道の河川を対象に,異なる土地被覆・土地利用状況にある流域において,時間・空間的に河川水中の溶存鉄濃度がどのように変化するかを多地点における季節を通じた採水・分析によって明らかにした.その結果,湿原を有する流域で溶存鉄濃度が高く,森林を主体とした流域では濃度が低いことが判明し…

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  • Postoperative Epidural Fibrosis: Challenges and Opportunities - A Review

    Lewik Guido, Lewik Gerrit, Müller Lena S., von Glinski Alexander, Schulte Tobias L., Lange Tobias Spine Surgery and Related Research 8 (2), 133-142, 2024-03-27

    ...Fibrotic adhesions in the epidural space, initiated via local trauma and inflammation, can induce difficult-to-treat pain and constitute the main cause of failed back surgery syndrome, which not uncommonly...

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  • Fabrication of polydopamine/rGO Membranes for Effective Radionuclide Removal

    Li, Chuang, 李, 湛, Wang, Zheng, グアン, ケチェン, チャオ, ユイ シュエン, ツァン, ペンフェイ, 徐, 萍, ゴンザレス, ラルフ ローリー, ヒュ, メンヤン, マイ, ジャオホワン, 吉岡, 朋久, 松山, 秀人 ACS Omega 9 (12), 14187-14197, 2024-03-26

    ...Through the incorporation of PDA and thermal reduction treatment, not only has the interlayer spacing of graphene oxide (GO) nanosheets been appropriately regulated but also an improved antiswelling property...

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  • 半側空間無視と同名半盲に対する視線計測装置を用いた眼球運動の評価指標の検討

    清水 美佳, 岡 真由美, 米田 剛, 山下 力, 三木 淳司, 用稲 丈人, 平岡 崇 神経眼科 41 (1), 24-32, 2024-03-25

    <p><b>【目的】</b>左半側空間無視(USN)と左同名半盲(HH)に対し,視線計測装置(Gazefinder)を用いて衝動性眼球運動(SEM)と滑動性眼球運動(SPEM)を測定し,視覚的注意特性を捉える評価指標の臨床応用の可能性を検討した.</p><p><b>【方法】</b>対象は20歳女性の左USN 1例(右基底核静脈奇形による出血)と43歳女性の左HH …

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  • 2023年度五島焼八本木窯跡発掘調査概要報告

    野上, 建紀, 渡辺, 芳郎, 賈, 文夢, 椎葉, 萌, 古賀, 新之助, 中村, 駿斗, 藤田, 史歩, 三池, 温大 多文化社会研究 10 153-165, 2024-03-22

    ...An old map show us porcelain production space in those day. During excavations, a climbing kiln that produced porcelain was discovered. However no walls or floors of the firing chamber remain....

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  • 対話の場と社会的学習:福島における1F地域塾の経験から

    朱 鈺, 松岡 俊二 アジア太平洋討究 48 (0), 67-94, 2024-03-22

    <p>原子力発電所の廃炉では,地域住民,行政,事業者,原子力専門家などによる対話の場の形成が廃炉に伴う社会課題の解決につながると考えられている。しかし,2011年3月の福島第一原子力発電所(1F)事故を契機に廃炉が本格化した福島では,地域住民,国,東京電力,原子力専門家の間における社会的溝が深まり,対話が困難になっている。本研究は,こうした状況を念頭におきながら,信頼関係が損なわれた市民,行政,…

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  • 初等中等教育における現代の教育ニーズに対する学習環境研究の動向

    稲垣 忠, 池尻 良平, 江木 啓訓, 瀬戸崎 典夫, 仲谷 佳恵, 根本 淳子, 三井 一希 日本教育工学会論文誌 47 (4), 567-578, 2024-03-20

    <p>現代の初等中等教育では,学習環境に対する社会的ニーズ,技術環境が変化している.国内の学習環境に関する研究動向について,山内 (2020)の「空間」「人工物」「活動」「共同体」の4つの側面を手がかりにレビューを行った.まず,学習環境がどのような学問領域で研究対象とされているのかを調査した結果,日本教育工学会の論文がもっとも多く,「人工物」「活動」に着目していた.次に,日本教育工学会の論文のみ…

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  • エキスパートナースの実践知の伝承を促す教育プログラム : 看護学生へのプログラムの適用と形成的評価

    長坂, 育代, 後藤, 奈津美, 坂下, 貴子, Nagasaka, Ikuyo, Goto, Natsumi, Sakashita, Takako 淑徳大学看護栄養学部・大学院看護学研究科紀要 2 23-34, 2024-03-16

    目的:エキスパートナースの実践知の伝承を促す教育プログラムを看護学生に適用し、評価を行うことである。 方法:教育プログラムは、がん看護領域の専門資格を有する看護師2名の患者との関わりにおける回顧的思考発話を活用し、臨地実習前後に行う2回のワークショップで構成した。看護学生16名にプログラムを適用し、事前事後アンケートをもとに評価を行った。 …

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  • Simulation of Electron Transmission through Graphene with Inelastic Scattering

    Koichi Takao, Kawashima Shogo, Abo Satoshi, Wakaya Fujio, Nagao Masayoshi, Murakami Katsuhisa e-Journal of Surface Science and Nanotechnology 22 (2), 157-161, 2024-03-16

    ...<p>Real-space time evolution of an electron wave packet through single- and multi-layer graphene is numerically calculated with taking the effect of inelastic scattering into account for the first step...

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  • 抑圧のミスマッチ――2000年代後半のエジプトにおける政治的抑圧と抗議行動――

    上野 祥 アジア経済 65 (1), 29-56, 2024-03-15

    <p>なぜ権威主義体制において政府が抑圧によって大規模抗議行動の発生を防ぐことができない場合があるのだろうか。この問題に対し,本稿は「抑圧のミスマッチ」という視点を提示する。政府が主張と動員能力の両面で脅威と認識する反対派がすでに存在する場合には,主張と動員能力の両面で相対的に脅威が小さいと判断される反対派が新たに登場しても,政府は後者を脅威として認識しない。その結果,後者による大規模抗議行動が…

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  • 授業研究協議会において教師の学習に影響を及ばす要素の検討

    滝本 葉子 開智国際大学紀要 23 (0), 33-46, 2024-03-15

    教育の質の改善が急務であるインドネシアでは,授業を協働的に省察し実践知を高める方略として授業研究が広く実践されている。本研究では,中学校3校で行われた授業研究協議会の対話構造を分析し,教師の学びを促進する要素と制約する要素を検討した。協議会談話を分析した結果,協力校の参加者間の対話構造は,司会者と教師との一対一のやり取り,問題の深堀りを行う司会者を起点とした累積的な対話,形式的でありつつもあるき…

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  • 食品加工における過熱水蒸気利用に関する研究

    伊與田 浩志 日本食品工学会誌 25 (1), 1-7, 2024-03-15

    <p>高温空気からの対流伝熱を利用した加熱は,オーブンや乾燥工程など,食品加工において広く用いられる.その際の空気は,わずかに水蒸気が含まれた湿り空気中で操作されることが多い.空気に含まれている水蒸気量が多く露点温度が食品の温度よりも高い場合は,食品の表面で水蒸気の凝縮(結露)が生じる.さらに装置の庫内温度が沸点温度(大気圧下で100°C)よりも高い場合,空間内は過熱水蒸気のみで満たされた状態に…

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  • Radio Isotope法と術中intact-PTHモニタリングを併用し摘出した縦隔内異所性副甲状腺腺腫の1例

    原田 柚子, 今井 一博, 髙嶋 祉之具, 栗原 伸泰, 栗山 章司, 南谷 佳弘 日本呼吸器外科学会雑誌 38 (2), 99-105, 2024-03-15

    <p>症例は74歳女性.血清Caとintact-PTHの高値を指摘され,原発性副甲状腺機能亢進症の疑いで<sup>99m</sup>Tc-MIBI SPECTを実施.右上縦隔に点状の集積を認め,縦隔内異所性副甲状腺腺腫の診断で切除目的に当科へ紹介された.標的病変は縦隔脂肪織内に埋没しており術中局在同定が困難と予想され,<sup>99m</sup>Tc-MIBIを用いたRadio …

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  • 国際宇宙ステーションでの二相流体ループ実験

    浅野 等, 大田 治彦, 河南 治, 今井 良二, 井上 浩一, 鈴木 康一, 新本 康久, 松本 聡 混相流 38 (1), 7-14, 2024-03-15

    ...<p>Two-phase flow loop cooling system is required for increasing heat transfer rate, heat transport distance, and cooling heat flux in thermal control of space structures....

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  • 『鳩の翼』を構成する時間

    川口 淑子 異文化の諸相 44 (1), 7-17, 2024-03-12

    ...James is famous for employing writing tools and techniques such as breath-taking moments, unreliable narrators, and limited views that are closely related to a short time or restricted space....

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