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検索結果 646 件

  • 家族システムを解釈する方法としての『円環的認識論』―家族看護における位置づけと活用―

    今井 美佳, 柳原 清子 家族看護学研究 29 (0), 51-60, 2024-03-31

    <p>家族をシステムとして捉えた家族アセスメントの見方とは,家族集団としての家族メンバー間と,家族のメンバーと外部(ケアを提供する看護師も含まれる)との,複数の関係性に注目する事である.複数の人間同士の関係の理解を助けるものとして,円環的認識論(circular epistemology)がある.これは,相互作用やコミュニケーション過程を重視する見方とされる.G, …

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  • 遠隔会議システムの計測データを用いたネットワーク品質計測

    空閑 洋平, 中村 遼 情報処理学会論文誌 65 (3), 646-655, 2024-03-15

    本論文では,東京大学で行われたZoom会議の計測データを用いてネットワークの回線品質調査を行った結果について述べる.遠隔会議のサービス品質は,インターネットにおける回線の混雑具合や端末環境の影響を受ける.そのため遠隔会議ソフトウェアは,会議中つねに遠隔会議サーバまでの回線品質を計測し,参加会議の動画や音声品質を調整している.東京大学で多く利用されているZoomでは,計測された回線品質をサーバに蓄…

    DOI 情報処理学会

  • 離散時間多段階ワイブル劣化ハザードモデル

    水谷 大二郎, 貝戸 清之, 四方 滉也 土木学会論文集 80 (2), n/a-, 2024

    <p> 社会基盤施設の統計的劣化予測のための多段階ワイブル劣化ハザードモデルでは,連続時間軸上で時間依存型の健全度推移を表現するために,健全度の推移確率が解析解を持たない多重積分形式となる.そのため,モデルの推定および推定結果の利活用において,数値積分等の計算負荷が問題となっていた.それに対して,本研究では,離散ワイブル分布に基づき,健全度の推移確率が解析解を持つ離散時間多段階ワイブル劣化ハザー…

    DOI Web Site 参考文献24件

  • 研究という個性的な営みの質の評価に関わる一考察

    椿 光之助 時間学研究 14 (0), 43-52, 2023-12-31

    本稿では、大学の研究支援における研究力の評価のための指標としては極めて基本的な科研費と論文数を用いて、モデル分析に基づくケーススタディを行った。これにより、わずかな数の指標がかかわる因果関係を検討しても、それで把握される研究者の状況が極めて多様になり得ることがわかった。このような状況では、理想的で画一的なキャリアパスのガイドラインを設定し、そこからの乖離を検出して支援対象を見つけて支援策を講じる…

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  • ガリレオは加速運動の速さ <i>v </i>の「時間軸」をどう発見したのか?

    岩崎 信 物理教育 71 (4), 235-242, 2023-12-12

    <p>ガリレオが本格的物体運動論取組みの初期段階(〜1604)で<b>,</b>誤った加速運動の原理<b>:</b>v∝S を設定して考察をしていたことは有名で<b>,</b>異端審問に繫がった『天文対話』(1632)第二日に<b>,</b>正しい原理 v∝T に基づく「倍距離則」を記載し<b>,</b>運動論に初めて時間軸を導入したが<b>,</b>誤った原理の克服法は不明である。彼の「誤り」…

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  • 映画レビューの時系列による評価視点の抽出と可視化

    岑, 天霞, 渡邉, 英徳 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2023論文集 2023 72-76, 2023-08-23

    本研究では,映画レビューの本文を投稿時間とともに分析することを目的とする.現在,映画情報サイトには,映画のレビューに関する大量のデータが蓄積されている。このデータからは,一般の人々による映画作品に対する評価視点を読み取ることができる.そして社会環境の変化に応じて,同一の作品に対する評価視点は変化し続ける.しかし,既存の手法では,時間軸に沿った評価視点の変化については考慮されていない.そこで,本研…

    情報処理学会

  • 高分子材料の熱粘弾性特性に及ぼす試験片寸法の影響

    伊藤 寛明, 伏岡 拓洋, 藤井 奨吾, 安井 学 実験力学 23 (2), 126-131, 2023-07-03

    ...By clarifying the relationship between the shift amount on the logarithmic time axis of the creep function and the thickness of the specimen, it was possible to predict the creep function of a thin plate...

    DOI

  • エスノグラフィー的手法を用いた体育授業の記述に関する検討

    佐藤, 亮平, 沼倉, 学, 近藤, 雄一郎 宮城教育大学紀要 57 199-209, 2023-03-31

    本研究では,体育の授業を記述する方法としてエスノグラフィーを用いる可能性について検討してきた.その結果,教師がエスノグラフィーを書く場合には,オートエスノグラフィーやアクション・リサーチといった手法があること,教師と研究者では記述できる内容についてはその立ち位置によって異なることが考えられた.また,授業を対象としたエスノグラフィーには,時間軸をどのように設定するかによって,記述ができる内容が異な…

    機関リポジトリ

  • 思想の越境

    秋山 唯, 池田 真利子 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 297-, 2023

    <p>日本国内の世界遺産研究では,保護および継承の重要性は多数論じられている一方で,その実践方法については課題が山積している。世界遺産の登録の意義やトップダウン型によるその方法についても,問題点が指摘されている(鈴木, 2011)。また,世界における無形文化遺産には,2016年に登録されたドイツの「協同組合の思想と実践」のように,思想,哲学,価値観的なものがある。このような内容の無形文化が国を超…

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  • 大規模施工現場における3次元データを用いた進捗の可視化と一元管理

    窪田 諭, 早川 翔, 山口 愛加, 安室 喜弘 AI・データサイエンス論文集 4 (3), 786-793, 2023

    <p>本研究は,大規模施工現場で進捗を一元管理し,施工現場内での進捗データの共有により,施工管理業務の効率化を図ることを目的とした.そこでは,地上型レーザスキャナ,UAV搭載型カメラと高所カメラによる3次元点群データに座標を付与し,3次元点群データを一元管理するプロトタイプを作成した.さらに,異なる時期に計測した3次元点群データに時間情報を与え,時間軸を用いて形状の変化を可視化する方法と,重畳し…

    DOI

  • ライトノベルの文化祭におけるラブコメヒロインの特徴別ストーリー制作支援

    塚田 湧太, 松吉 俊 画像電子学会研究会講演予稿 22.04 (0), 303-306, 2023

    本研究では、学園ラブコメに属するライトノベルにおける、執筆初心者に向けたストーリー制作支援方法を提案する。文化祭に注目し、既存の人気ライトノベル 15 作品を人手で分析し、ヒロインが持つ特徴と作品内でのイベントとその好感度変化を整理した。ヒロインの特徴は 26 種類あり、その組み合わせは 140 …

    DOI

  • 顧客満足度分析を応用したシナリオ評価法の提案

    井上 勝雄, 伊藤 健世, 高橋 克実 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 186-, 2023

    <p>近年、商品開発でユーザー体験が重視されてきている。しかし、シナリオで作成された体験を評価する手法が確立されていない。そこで、そのシナリオを評価する手法を提案するのが本研究の目的である。過去から現在までの時間軸に基づく顧客満足分析の概念を応用して、現在から近未来の時間軸にも適用できる期待度分析を考案して、シナリオ評価手法を開発しました。それを「水分補給」を研究事例にして分析と考察した。その結…

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  • 遠隔会議システムの計測データを用いた広域ネットワーク品質計測

    空閑, 洋平, 中村, 遼 インターネットと運用技術シンポジウム論文集 2022 31-38, 2022-12-01

    本論文では,東京大学で行われた Zoom 会議の計測データを用いて広域ネットワークの回線品質調査を行った結果について述べる.遠隔会議のサービス品質は,インターネットにおける回線の混雑具合や端末環境の影響を受ける.そのため遠隔会議ソフトウェアは,会議中常に遠隔会議サーバまでの回線品質を計測し,参加会議の動画や音声品質を調整している.東京大学で多く利用されている Zoom …

    情報処理学会

  • SMOKA / Tomo-e Gozenデータ公開システムの開発

    中島 康, 小澤 武揚, 小野里 宏樹, 森 由貴, 市川 伸一 国立天文台報 23 (0), 1-15, 2022-10-14

    我々は,木曽観測所シュミット望遠鏡に搭載の広視野可視光撮像装置Tomo-e Gozenで取得・作成された動画データの時間軸方向を足し合わせて作成されたスタック済みデータを公開するデータアーカイブシステムを開発し,その運用を開始した.本システムは,我々が開発し運用中のデータアーカイブシステムSMOKAの派生システムとして構築し,その開発にあたって,SMOKAで認識していた課題に対する技術的な挑戦を…

    DOI

  • 動物実験における時間栄養学の考え方と応用

    柴田 重信 日本毒性学会学術年会 49.1 (0), S22-3-, 2022

    <p>ヒトを含む動物や植物は体内時計の仕組みを利用し、地球の自転周期に適応した生命現象を営んでいる。体内時計を司るのが時計遺伝子群であり、Clock遺伝子の発見以来、体内時計の分子機構が解明され、食・栄養と体内時計の関係を調べる学問として「時間栄養学」が発展してきた。(1)時間栄養学には二面性があり、「体内時計が食・栄養の効果を調整する方向性」と、「食・栄養が体内時計の位相・振幅・周期などに影響…

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  • 手書きの介護記録の構造化と可視化システムの開発

    井関 雄太, 三輪 玲佳, 杉原 太郎, 土方 嘉徳 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2022 (0), 1J5OS13b01-1J5OS13b01, 2022

    <p>医療や介護の分野においても,看護や介護の記録をコンピュータを使って有効活用し,業務の効率化やサービスの質の向上に役立てることが望まれている.しかし,医療機関や介護施設の中には,手書きの記録を行っているところは少なくない.本研究では,ある介護施設の手書きの介護記録を基に,介護分野での記録の内容の構造化を行い,利用者(施設を利用するお年寄り)の体調や処置の時間的な変化を簡単に把握できるようにす…

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  • 小児クリニックを受診する子どもへの看護師のかかわりの特性

    大日方 るり子, 野中 淳子, 米山 雅子 日本小児看護学会誌 31 (0), 109-117, 2022

    <p> 小児クリニックでの採血場面における看護師の幼児期の子どもへのかかわりの特性を明らかにすることを目的とした。方法は質的記述的研究で、クリニック3施設の2歳~6歳の子どもの採血11場面の参加観察と、採血に携わる5名の看護師への半構造化面接を実施した。結果、各時間軸で経過を分析し4つのパターン(①ひとりでできる、②一部固定、③馬乗り固定、④延期)に分類した。看護師は子どもと誠実にかかわることを…

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  • 映画「ドライブ・マイ・カー」における「時間」の多層構造

    髙橋 紀子, 川島 洋一 日本デザイン学会研究発表大会概要集 69 (0), 24-, 2022

    <p>これまで著者たちは、「地域資源の記録とその魅力の発信を目的とした映像制作の手法」を研究テーマとしてきた。美しい風景や伝統文化などをドキュメンタリーとして表現する観光映像ではなく、そこに「物語」を導入する映画的手法による地域プロモーション映像の方法論的研究に注力してきた。また、ケーススタディとして映像作品を制作し、その制作プロセスにおける省察を通して、物語映像の表現における「時間…

    DOI

  • An advanced method of individual jaw movement analysis

    Minemura Eiichiro, Takeuchi Yohei, Manome Yoshihito, Kimura Hitoshi, Inou Norio, Maki Koutaro The Showa University Journal of Medical Sciences 34 (4), 200-208, 2022

    ...Therefore, we engineered a method of analyzing individual three-dimensional (3D) jaw movements along a time axis....

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 参考文献25件

  • 昔の評定尺度

    椎名 乾平 心理学評論 65 (1), 20-51, 2022

    ...This paper argues that, when evaluated on a time axis, the rating scales are self-generated in fits and starts, which may indicate that the root of rating scales lies in the numerical cognition and production...

    DOI

  • コンプトンPET ハイブリッドカメラによるPET/SPECT 診断・治療における多核種撮像技術の開発

    島添 健次, 上ノ町 水紀, 吉野 将生 Medical Imaging Technology 39 (5), 206-210, 2021-11-25

    <p>核医学における多核種撮像技術は,個体レベルでの複数分子の動態を同一座標,時間軸上で観測することを可能にするため,PET(positron emission tomography),SPECT(single photon emission CT)診断およびRI(radio isotope)内用療法の定量化において進展が期待されている.本稿では,われわれの提案してきたコンプトンカメラとPETを…

    DOI 被引用文献1件

  • 樹林地俯瞰シークエンス景観の解析

    西 美佳, 石井 儀光, 大澤 義明 都市計画論文集 56 (3), 1137-1143, 2021-10-25

    <p>本研究のモティベーションは,空間軸と時間軸の観点を取り入れた樹林地景観の理論化である.方法として,直線都市空間を想定し断面図にてモデル化を行う.緑視角,被緑視角,被緑視区間の3指標を求め,樹林地の景観を汎用的に評価する式を構築した.結果として,第一に,緑視率と被緑視率とは,多くの状況で二律背反になることを示した.第二に,鉛直方向のシークエンス景観は変化していく動的となるが,水平方向では安定…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • Continuous timing measurement using a data-streaming DAQ system

    Ryotaro Honda, Takashi Aramaki, Hidemitsu Asano, Takaya Akaishi, W C Chang, Youichi Igarashi, Takatsugu Ishikawa, Shunsuke Kajikawa, Yue Ma, Kei Nagai, Hiroyuki Noumi, Hiroyuki Sako, Kotaro Shirotori, Tomonori Takahashi Progress of Theoretical and Experimental Physics 2021 (12), 123H01-, 2021-10-22

    ...axis and removed unnecessary hits....

    DOI PDF PDF 被引用文献3件 参考文献12件

  • 反射型光センサアレイを用いた眼鏡型装置による作り笑いと自然な笑いの識別

    齊藤 千紗, 正井 克俊, 杉本 麻樹 情報処理学会論文誌 62 (10), 1681-1690, 2021-10-15

    笑いは日常生活で頻繁に観察される表情の1つであり,非言語コミュニケーションに不可欠な役割を果たす.笑いには可笑しさや喜びといった快感情から生じる自然な笑いと快感情をともなわない作り笑いがある.この2つの笑いをコンピュータが適切に推測することができれば,ユーザへの理解が深まり,また,インタラクティブシステムに応用可能である.本稿では,日常の使用に適した形状である眼鏡型の装置に搭載した反射型光センサ…

    DOI 情報処理学会

  • On Measurement System for Frequency of Uterine Peristalsis

    NISHIHARA Ryosuke, MATSUBAYASHI Hidehiko, ISHIKAWA Tomomoto, MORI Kentaro, HATA Yutaka IEICE Transactions on Information and Systems E104.D (8), 1154-1160, 2021-08-01

    ...First, traces of uterine peristalsis are semi-automatically done from the images with location-axis and time-axis....

    DOI Web Site 参考文献12件

  • End‐of‐life: An urgent update in nursing terminology

    Joana Bragança, Lurdes Martins, Emília Campos de Carvalho, Margarida Vieira, Sílvia Caldeira Japan Journal of Nursing Science 18 (4), 2021-07

    ...In this commentary we bring discussion to the need to update nursing terminology by including the term <jats:italic>end‐of‐life</jats:italic> in the time axis of NANDA‐I....

    DOI Web Site Web Site 参考文献17件

  • ジョージ・ミュラーの青年時代の迷走と回心 : 孤児院創設に至る軌跡(1805-1835)

    木原 活信 評論・社会科学 (137) 119-149, 2021-05-31

    これまでの筆者のジョージ・ミュラー研究では,ドイツ敬虔主義との関連,英国初期ブラザレン運動との関係,山室軍平,石井十次ら日本への影響について明らかにしてきたが,その思想と事業の全体像や孤児院創設の動機を解明するためには,ミュラー自身の主観的な内的世界の理解が必要であり,生い立ちの分析が不可欠である。そこで本論では,ミュラーの誕生から孤児院創設に至る軌跡(1805-1835)を日誌,書簡,機関誌,…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 時間軸で考える,免疫療法のメカニズム

    井上 祐三朗 日本小児アレルギー学会誌 35 (1), 85-87, 2021-03-20

    <p>本シンポジウムでは,アレルゲン免疫療法(AIT)のメカニズムについて,経時的な変化を中心に講演した.AITの開始早期においては,脱感作(マスト細胞や好塩基球の活性化と脱顆粒の抑制)が,アレルゲン特異的および非特異的に誘導される.長期的な脱感作の誘導には,IgG4の誘導およびマスト細胞・好塩基球の活性化閾値の低下が重要であると考えられている.また,AITの継続によりアレルゲン特異的制御性T細…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • T法(1)による細穴放電加工の測定法の研究

    和合 健, 清水 友治 品質工学 29 (1), 39-47, 2021-02-01

    ...When members with matching rises in their discharge waveforms were taken, the voltage and current peaks both failed to align on the time axis and the predicted and measured amounts of material removed...

    DOI

  • 救命救急病棟で活用できる退院支援計画シートの開発

    水野 雅子, 野地 有子, 増渕 美恵子 日本看護管理学会誌 25 (1), 46-54, 2021

    <p>本報告では,救命救急病棟看護師が実施している,緊急入院した患者・家族に対する退院支援内容から,退院困難のリスクとなった項目と多職種で実施可能である項目を抽出し構造化を行い,退院支援計画シートを開発することを目的とした.退院困難のリスクへの早期対応を可能にする退院支援内容を時間軸に沿って明確化した.退院困難のリスクには,「入院前に比較した退院後のADLの低下」「断続的なせん妄や認知機能低下」…

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  • 第 56 回学術集会会長講演─日々の診療から学ぶ

    藤枝 幹也 日本小児腎臓病学会雑誌 advpub (0), 101-107, 2021

    <p>コロナ禍の大変な時期にもかかわらず先生方の絶大なるご支援の下,第 56 回日本小児腎臓病学会学術集会を主催させていただきました.本稿では感謝の意味をこめて,私の臨床医としての歴史を振り返りながらお世話になった先生方へのお礼と,次代に活躍される後輩の先生方への熱きエールをお送りします.貴重な存在である小児腎臓病医に,以下の言葉をお願いとしてお送りしたいと思います.1)時間軸(歴史軸)と空間軸…

    DOI Web Site 参考文献24件

  • SMAC-M型強震計記録の再数値化

    鹿嶋 俊英, 小山 信, 中川 博人 日本地震工学会論文集 21 (1), 1_25-1_45, 2021

    <p>SMAC-M型強震計は,サーボ式加速度計を有し,記録媒体にコンパクトカセットテープを採用したアナログ強震計で,1970年代後半から90年代にかけて建築研究所の強震観測の主力機種であった.SMAC-M型強震計は,1978年宮城県沖地震の東北大学の強震記録をはじめとして,多くの貴重な強震記録を採取してきた.今般,建築研究所で保管していたSMAC-M型強震計の多くの記録を,統一的な手法によって再…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 膠芽腫の病態・治療と未来医療を見据えた研究の方向性

    篠山 隆司, 田中 一寛 Japanese Journal of Neurosurgery 30 (5), 380-390, 2021

    <p> 膠芽腫細胞にはコア経路異常を軸として, proneural, classical, mesenchymalのサブタイプがあるが, 遺伝子・染色体異常と腫瘍周囲の微小環境により可塑性を有する. また, 再発時には膠芽腫サブタイプがスイッチされ, 異なった性質を獲得することも多い. 今後, 現在の標準治療に免疫療法などの新たな治療が加わってくると期待される. …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献40件

  • 情報理論を導入した確率降雨量の統合的将来予測

    清水 啓太, 山田 朋人 土木学会論文集B1(水工学) 77 (2), I_163-I_168, 2021

    <p> 本研究は,情報理論の導入により,気候システムが有する年最大降雨量の自由度をエントロピーとして定量化するとともに,これを基軸とした,確率雨量の将来変化予測手法を提案するものである.これにより,力学的予測により得られる将来の年最大雨量の時系列の情報を逐次的に同化させ,任意の時点における確率雨量の予測値が算定可能となる.具体的には,観測情報から年最大降雨量のエントロピーの増大過程を算定し,この…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 地球の歴史情報から温暖化を回避する基礎的研究

    GPI Journal 7 (2), 168-174, 2021

    地球誕生46億年、人類誕生が約4万年でこの100年で約10倍に増加、化石燃料の利用で大気が急速に温暖化、異常気象が頻発するようになった。本研究は、地球歴史情報を基本に人類の繁栄が自然界の気候変動に影響したことが判明した論理の逆転の発想で、地球気候の必要な制御法を解明した基礎的研究報告である。その研究成果は、地球誕生時間軸では、人類誕生時間軸の約100,000倍であることから、少なくとも100万年…

    DOI

  • 地球の歴史情報から温暖化を回避する基礎的研究

    GPI Journal 7 (2), 162-167, 2021

    地球誕生46億年、人類誕生が約4万年でこの100年で約10倍に増加、化石燃料の利用で大気が急速に温暖化、異常気象が頻発するようになった。本研究は、地球歴史情報を基本に人類の繁栄が自然界の気候変動に影響したことが判明した論理の逆転の発想で、地球気候の必要な制御法を解明した基礎的研究報告である。その研究成果は、地球誕生時間軸では、人類誕生時間軸の約100,000倍であることから、少なくとも100万年…

    DOI

  • Adaptive MIMO mode-switching scheme for flexible 5G URLLC transmission

    Yusaku Shiomitsu, Eiji Okamoto, Manabu Mikami, Hitoshi Yoshino IEICE Proceeding Series 63 B4-5-, 2020-12-02

    ...Conventional URLLC methods use a retransmission of negative-acknowledged packets in the time axis. However, the URLLC latency requirement limits the maximum number of retransmissions....

    DOI

  • 診断・治療への展開につながる多元計算解剖学の成果の概要

    大内田 研宙, 橋爪 誠 Medical Imaging Technology 38 (5), 207-212, 2020-11-25

    <p>新学術領域研究「多元計算解剖学」は,高精細医用イメージング技術と情報学の融合の成果である「計算解剖学」の多元化をおもな目的として計画された.新たに立ち上げた多元計算解剖学では,計算解剖学の研究成果をもとに,細胞レベルのミクロから臓器レベルのマクロまでの解析を空間軸として,胎児の発生から死亡時までの人の一生涯を対象としたさまざまな期間における解析を時間軸として,機能的な画像イメージングや細胞…

    DOI 医中誌

  • 二重符号化QRシンボルの分割によるしきい値秘密分散とタイムスロット符号化

    寺浦, 信之, 越前, 功, 岩村, 惠市 コンピュータセキュリティシンポジウム2020論文集 273-280, 2020-10-19

    二重符号化を用いてQRコードを複数のシンボルに分割して秘密分散する手法を検討した。QRコードでは、符号化の基本単位であるセルを黒セルまたは白セルとすることで符号化している。二重符号化は、さらに特性の異なる手段でセルを符号化するものである。例えば、1値を符号化する場合には、色の違いを利用して黒セル領域を青と赤で符号化する。この二重符号化したQRシンボルを青と赤のセルグループにして、二つのシンボルに…

    情報処理学会

  • Four-dimensional metal-organic frameworks

    Jack D. Evans, Volodymyr Bon, Irena Senkovska, Hui-Chun Lee, Stefan Kaskel Nature Communications 11 (1), 2690-, 2020-06-01

    ...Can we deliberately engineer the response of dynamic materials along a time-axis? How can we engineer energy barriers for the selective recognition of molecules?...

    DOI PDF Web Site 被引用文献2件

  • Imaginary Time Crystal of Thermal Quantum Matter*

    Zi Cai, Yizhen Huang, W. Vincent Liu Chinese Physics Letters 37 (5), 050503-, 2020-05-01

    ...Such a temperature crystal, supported by quantum Monte Carlo simulation, generalizes the concept of purely spatial density-wave order to the imaginary time axis for Euclidean action....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件

  • INSTRUDIVE:楽器編成の自動認識に基づく楽曲探索システム

    高橋 卓見, 深山 覚, 後藤 真孝 情報処理学会論文誌 61 (4), 777-788, 2020-04-15

    本論文では,楽曲を特徴付ける要素である楽器編成に基づいて楽曲探索を行うことができるシステムINSTRUDIVEを提案する. 従来,自動認識した楽器編成を用いて楽曲を探索するための効果的な方法は明らかにされておらず,商用音楽配信サービスでも利用されていなかった.本研究では,大規模な楽曲群を扱う前の第1段階として,様々なジャンルの122曲で構成される小規模な研究用公開楽曲データセットを対象に,既存の…

    DOI 情報処理学会

  • 圧縮センシングの臨床MRI応用

    山本 憲 Medical Imaging Technology 38 (2), 57-66, 2020-03-25

    <p>圧縮センシング法を含めたスパースモデリング技術による間引き収集データからのMRI画像再構成研究を科研費新学術領域の枠組みで遂行した.圧縮センシング法は,従来の高速撮像技術であるパラレルイメージング法と異なるアルゴリズムにより,MRI高速撮像を可能にする技術である.頭部血管MRA,腹部肝臓MRCP,乳腺ダイナミック造影MRIなどへの圧縮センシング臨床MRI応用を検討した.圧縮センシング法はす…

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  • (11)爪を四次元的に考察する

    村田 洋三 皮膚の科学 19 (2), 65-89, 2020

    <p>爪器官の構造に沿って色素性病変を理解するためには,教科書的記載の範囲では不十分である。 <b>2 </b>次元的には,爪床・遠位爪母の縦列するアーケード様構造,近位爪母の樹木状構造の理解が必須である。 爪母で産生される爪甲は,より近位の爪母からはより表層の爪甲が,より遠位の爪母からはより深層の爪甲が産生される。このため,爪甲の異常,特に色素性病変は <b>3 …

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  • 課題評価の予告が心理および自律神経反応に及ぼす影響

    竹端 佑介, 中野 博子, 久住 武 心身健康科学 16 (1), 1-14, 2020

    <p>本研究では,スピーチ課題での他者評価の有無が心理的反応と自律神経反応にどのように影響するのか検討した.</p><p>大学生18名を対象にして他者から評価される予告を受ける場合と受けない場合の2回のスピーチを課し,感情や性格特性の質問紙と生理測定を実施した.</p><p>その結果,評価の予告を受けた場合の方が安静感情は低下し,否定的感情は上昇した.さらに,心電図RR間隔の短縮とともに,心臓迷…

    DOI Web Site 医中誌

  • 時空間データに対するバランス型成長曲線モデルの適用

    佐藤 健一 応用統計学 49 (2), 71-84, 2020

    <p>本稿では,位置情報を持つ個体において経時測定データが観測されている場合に,時間と空間の交互作用項を持つ成長曲線モデルを適用することを試みる.位置や時間の基底について考え,それぞれを固定した場合の時間軸上の予測曲線あるいは空間上の予測曲面に関する同時信頼区間を与える.また,交互作用項,特に空間に関する基底数を減らすための工夫として局所的な成長曲線モデルの適用も考える.そして,それらの提案手法…

    DOI Web Site Web Site 参考文献12件

  • RGB顔動画像からのヘモグロビン成分抽出にもとづく非接触情動モニタリング

    津村 徳道 生体医工学 Annual58 (Abstract), 153-153, 2020

    <p>メラニン色素,ヘモグロビン色素,陰影塩分を考慮した、生理学に基づいた皮膚の成分解析を紹介します。まず、顔の陰影の影響除去は、生体光学の知識に基づいた単純な色空間でのベクトル分析によって実現されます。陰影除去された画像は、独立成分分析による色素成分分離法により、ヘモグロビン成分とメラニン成分に分離されます。抽出した総ヘモグロビンの時間軸の分析は、心拍からの脈波と高い相関をしていることを示しま…

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  • 事業承継の特徴が「両利きの経営」へ与える影響に関する考察

    難波 和秀 生産管理 27 (2), 159-164, 2020

    <p>経営者の高齢化により中小企業やファミリービジネス企業の事業承継が社会課題となっている.事業承継は伝統を承継するだけでなく,アントレプレナーシップを発揮することで,第二創業,イノベーションを実現する機会となる.本研究ではアントレプレナーシップのプロセスの中の事業機会の認識に焦点をあて,基本的な経営理念の維持,既存事業の存在,承継者の多様化,時間軸上の特定イベントという事業承継の特徴が,深化と…

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  • 患者時間軸を重視した非侵襲口腔癌精密診断とリアルタイムモニタリング

    杉浦 剛 日本口腔腫瘍学会誌 32 (4), 153-158, 2020

    がん治療におけるプレシジョンメディスンとは,現状では患者の層別化により個別化と治療の適正化を行うことである。病理診断以上に多くの臨床情報が必要であり,精密診断の比重は大きい。精密診断の方法としてNGSを活用したオンコパネルによる遺伝子診断が実用化され保険収載されるに至っているが,標的遺伝子に対する治療薬の不在,適応外使用の問題などにより,適切な治療にたどり着くことは稀であり,治療成績の向上に寄与…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献7件

  • 震災をめぐる暮らしの連続性/断絶と環境社会学のまなざし

    黒田 暁 環境社会学研究 25 (0), 93-108, 2019-12-05

    <p>小特集「震災をめぐる暮らしの連続性/断絶と環境社会学のまなざし」では,環境社会学会震災・原発事故問題特別委員会(2011年設立)がこれまで取り組んできた研究例会の内容と,そこから明らかとなった知見に基づいて,3名の論者が議論を展開する。本稿は,これらの議論に先駆け,3本の論考において焦点となる「震災をめぐる暮らしの連続性/断絶と環境社会学のまなざし」を位置づけようとする。環境社会学の視点は…

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  • 地理的アテンションダイナミックスにおける影響構造の抽出

    樋口 稔, 松谷 貫司, 熊野 雅仁, 木村 昌弘 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J102-D (10), 685-697, 2019-10-01

    連続時間軸と連続空間領域という設定で,人々が観光都市において魅力的な場所(POI)を訪れるイベントの発生過程をモデル化する,地理的アテンションダイナミックスのモデル化の問題を論じる.Hawkes過程に時間的に変化するGauss混合モデルを新たな方法で融合するとともに,時間帯に依存する影響構造を組み込むことにより,地理的アテンションダイナミックスの観点から主要観光エリア群の時空間的な影響構造を抽出…

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  • 別れ : 生を確かなものにする

    佐藤, 俊一, Sato, Shunichi 淑徳大学大学院総合福祉研究科研究紀要 26 1-15, 2019-09-15

    多くの人たちは,別れを関係の終わりとして捉え,避けようとしている。しかし,必ず別れは訪れる。したがって,別れに対してどのような態度をとるかで,私たちの生が問われることになる。 上記の課題に取り組むために,別れの前提とされる出会いとの関係,特に再会を検討することで出会いと別れの時間軸の発想を問い直すことを行う。続いて,別れに対する日本人と欧米人の自然的態度のちがいを,別れと喪失という体験的概念をキ…

    機関リポジトリ Web Site

  • 大規模動的相関モデルを用いた金融資産間における動的ネットワーク構造の分析

    今村, 光良, 中川, 慧 WebDB Forum 2019論文集 2019 69-72, 2019-09-01

    投資家が金融資産間の相関関係を把握することは,市場リスクの測定および管理において重要である.相関関係の分析における取組みは,固定した時間隔を用いる静的な相関行列を分析する従来のモデルから,各時点ごとの動的な相関関係を取り入れることで,時間軸に対する相関関係の変化をより詳細に捉えられるモデルの開発へと展開している.その中でも,近年,注目されている研究の一つに,時系列モデルとしての分析だけでなく,金…

    情報処理学会

  • KIF11 as a Potential Marker of Spermatogenesis Within Mouse Seminiferous Tubule Cross-sections

    Miki Hara-Yokoyama, Hidetake Kurihara, Shozo Ichinose, Hironori Matsuda, Shizuko Ichinose, Masaru Kurosawa, Norihiro Tada, Chihiro Iwahara, Kazue Terasawa, Katarzyna A. Podyma-Inoue, Koichi Furukawa, Kazuhisa Iwabuchi Journal of Histochemistry & Cytochemistry 67 (11), 813-824, 2019-08-19

    ...The KIF11 staining allowed us to evaluate the progression of meiotic processes, by providing the time axis of spindle formation in both normal and spermatogenesis-arrested mutant mice....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献16件

  • 事象に対する網羅的な時間情報アノテーションとその分析

    坂口 智洋, 河原 大輔, 黒橋 禎夫 自然言語処理 26 (1), 179-206, 2019-03-15

    <p>テキスト中には過去・現在・未来における様々な事象が記述されており,その内容を理解するためにはテキスト中の時間情報を正確に解釈する必要がある.これまで,事象情報と時間情報を関連付けたコーパスが構築されてきたが,これらは開始と終了が比較的明確な事象に着目したものであった.本研究では,網羅的かつ表現力豊かな時間情報アノテーション基準を導入し,京都大学テキストコーパス中の 113 …

    DOI Web Site Web Site 参考文献4件

  • EMAを活用した心身医学的病態理解

    菊地 裕絵 心身医学 59 (7), 623-627, 2019

    <p>身体疾患が心身症の病態をとっているか検討するには, 疾患と心理社会的因子のそれぞれの経過が経時的に関連しているか吟味する必要がある. しかしながら, 心理社会的因子には患者報告型アウトカム (patient reported outcome : PRO) が多く, 一般に用いられる想起に基づく評価ではrecall biasの存在が懸念される. …

    DOI Web Site 医中誌

  • 事象間時間軸前後関係ネットワークからの事故パターン作成と医療事故未然防止

    吉澤 伸介, 稲積 宏誠 医療の質・安全学会誌 14 (3), 285-298, 2019

    医療現場ではさまざまなタイプの事故が存在するが,多くの事故は,過去に発生した事故との類似性が高い.過去に発生した事故に関する情報の共有が行われ,それらを有効活用することができれば,将来起こる可能性のある医療事故を未然に防ぐことが可能となるはずである.そこで共有すべき情報源としてインシデントレポートに着目し,そこから事故の原因,結果といった情報を機械的に抽出し,そして事象間の時間的な前後関係を利用…

    DOI Web Site 医中誌

  • 多変量時系列変数マルチチャネル変換画像分類における深層学習の適用

    蛭田 興明, 梁木 俊冴, 高屋 英知, 伊藤 千輝, 荒牧 大樹, 稲垣 隆雄, 山岸 典生, 栗原 聡 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2019 (0), 1C4J302-1C4J302, 2019

    <p>近年,IoTやセンサ技術の発展により,多様な時系列データをリアルタイムで取得可能な時代となっている.現在得られるデータは,変数の種類が単一ではなく,二種類以上のデータが得られる場合が殆どである.このとき,各変数の関連性を特徴抽出することで,より有効性の高い分析手法の確立が求められている. 本研究では,3つの同じ時間軸で異なる次元を持つ時系列変数を光の三原色であるRGBに見立て色変化画像とし…

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  • 時間軸から見る公文書とアカウンタビリティ

    川島 真 アーカイブズ学研究 29 (0), 51-61, 2018-12-31

    <p>本稿は、公文書とアカウンタビリティについて、三つの論点を取り上げ、時間軸から考察した。第一に、公文書の作成・保存・公開というサイクルにおいて、特に作成段階での議論が十分でなく、作成者、つまり官僚の目線で議論しなければ、今後、合法的に公文書が多く残されないのではないかとの懸念を示した。第二に、外交文書には将来へのアカウンタビリティだけでなく、国家の構成員以外へのパブリック・ディプロマシーとし…

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  • ICD-11フィールドトライアルについて

    佐藤 洋子, 水島 洋 保健医療科学 67 (5), 508-517, 2018-12-28

    <p>ICD-11(国際疾病分類第11版)の適用性,信頼性,有用性などを検討するICD-11フィールドトライアルはICD-11改定プロセスの最終段階に位置付けられ,国際的に共通のプロトコールで行われることとなった.WHOは2016年のパイロットテストに加え,2017年にフィールドトライアルを実施し,我が国を含め世界各国・地域が参加した.分類粒度が細かくなったICD-11ではICD-10よりも精緻…

    DOI Web Site 医中誌

  • Type Ia supernova Hubble diagram with near-infrared and optical observations

    V. Stanishev, A. Goobar, R. Amanullah, B. Bassett, Y. T. Fantaye, P. Garnavich, R. Hlozek, J. Nordin, P. M. Okouma, L. Östman, M. Sako, R. Scalzo, M. Smith Astronomy & Astrophysics 615 A45-, 2018-07

    ...</jats:italic>The analysis of 45 NIR LCs with well-sampled first maximum shows that a single template accurately describes the LCs if its time axis is stretched with the optical stretch parameter....

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • コグニティブ無線における低複雑かつ高精度な占有率と遷移率測定法

    征矢 隼人, 田久 修, 白井 啓一郎, 太田 真衣, 藤井 威生, 笹森 文仁, 半田 志郎 J101-B (2), 133-145, 2018-02-01

    ダイナミックスペクトラムアクセス型のコグニティブ無線では,他の無線システムとの周波数共用利用におけるチャネル選択規範として,平均的なチャネルの利用頻度を示す占有率(COR),及び,マルコフモデルに基づく過去の利用状態との継続度を示す遷移率(CTR)が用いられる.CORとCTRの推定では,他の無線システムのチャネルアクセスをスペクトラムセンシングで検出し,一定時間における検出結果の統計量としてCO…

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  • 接続セグメントに時間軸を導入した階層的時間記憶

    内藤 慎一郎, 萩原 将文 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 34 (0), 253-258, 2018

    <p>本稿では大脳皮質の構造と学習アルゴリズムを模した時系列予測モデルであるHierarchical Temporal Memory(HTM)に対して、長期依存関係を考慮できる改良を提案する。従来のモデルでは時系列データ中の各データに対して一時刻前のデータとの接続のみを学習していたが、提案モデルでは複数時刻前のデータとの接続を学習させる。そこでHTMの構造においてシナプスの集まりであるセグメント…

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  • シェークスピア作「ハムレット」における“感動シーンの時間的配分”に関する研究

    香月 隆 時間学研究 9 (0), 29-42, 2018

    現代社会にはテレビ、映画、演劇をはじめ、多くの劇(=ドラマ)作品が存在する。それらの基本的な骨格を作るのは脚本である。古今東西、多くの劇作家たちは自分の信じる作劇法を操って多種多様な脚本を書いてきた。しかし、かれらには共通の悩みがあった。ストーリーのなかで、ドラマの盛り上がりをどのように配置するかという問題である。楽譜に記された音楽が、時間に制御された時間芸術だとすれば、脚本に記されたドラマも、…

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  • 静止画による動画像情報の一覧表示

    孫 紹倫, 斎藤 隆文 画像電子学会研究会講演予稿 17.03 (0), 89-92, 2018

    本研究では,道路の監視カメラを使って撮影された動画像から,一定時間に通過した車を一度に閲覧可能にするために,1枚の静止画を作成することを目的とする.可視化方針としては,二つの手法を試みた.まず,時空間投影画像による手法を試した.撮影したフレームをx,y平面,時間軸をtとした時,撮影した動画像から時空間断面画像(x-t …

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  • 留学生と日本人の混成グループによる対話活動の再設計に向けて

    岡田 亜矢子 日本語教育 169 (0), 62-77, 2018

    <p> 本稿は筆者が担当する大学での授業で実践した対話活動において,対話がどのように生まれ,つくられるのかを分析,考察し,今後の活動再設計に向けて行ったものである。授業開始時の留学生の日本語学習への希望は,日本語コミュニケーションスキルと,日本語を使って実現したいこと (研究室コミュニティメンバーの一員として存在し十分に参加したい) …

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  • STAMP と FMEA/FTA を併用した安全性評価の一考察

    深山 靖典, 石川 桂多, 水間 毅, Upvinder Singh 交通・物流部門大会講演論文集 2018.27 (0), 2305-, 2018

    ...In this research, we apply a guide word specific to STAMP, extract hazards generated by time axis, which was difficult to evaluate by conventional evaluation method only, and consider a series of flows...

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  • 非負値行列分解を用いた時系列リンク予測

    中嶋, 篤宏, 佐々木, 勇和, 鬼塚, 真 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 10 (4), 6-10, 2017-12-13

    ソーシャルネットワークやWebページの遷移などに見られるように,多くのデータがグラフ構造として表されており,様々なデータマイニングタスクに対してグラフ構造を利用した手法が研究されている.本論文では,時間的に変化するグラフ構造のリンクを予測する問題を対象とする.従来手法では,時間的順序を持つ複数のグラフを単一のグラフに統合しリンク予測を行う手法や,2次元の行列で表されるグラフを時間方向に拡張した3…

    情報処理学会

  • 介護事業とリサイクルの共存戦略

    砂永 晃 開発工学 37 (1), 75-80, 2017-10-16

    ...</p><p>However, considering on the time axis, the waiting time is large and the efficiency is bad. Then I thought there was something I could do to wait. It is a clear-cut business....

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  • 適応学習機能を有する表情特徴空間の生成と時間軸に対する頑強性の評価

    石井, 雅樹, 山屋, 孝史, 景山, 陽一, 高橋, 毅, 西田, 眞 情報処理学会論文誌 58 (7), 1300-1310, 2017-07-15

    近年,マンマシン間の感情のコミュニケーションを目的とした顔表情の認識に関する研究が注目を集めている.従来提案されている表情認識モデルは,短期間に撮影された表情画像を学習データとして識別器を生成している場合が多い.しかし,人間が表出する表情パターンは多様であるため,短期間ですべての表情パターンを学習データとして取得することは困難である.時々刻々と変化する表情には,学習データに含まれていない表情パタ…

    情報処理学会

  • Cancellation for Asymmetrical Waveform in 1-bit Bandpass Delta-Sigma Modulators

    MAEHATA Takashi, KAMEDA Suguru, SUEMATSU Noriharu IEICE Transactions on Communications E100.B (6), 1017-1022, 2017

    ...This paper clarifies that the spurious distortion in BP-DSM is caused by the asymmetricity of the waveform about the center of an eye pattern in the time axis, and proposes a 1-bit BP-DSM with the compensator...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献9件

  • 地理教育における自然の取り扱いと第四紀学の役割

    山縣 耕太郎 第四紀研究 56 (5), 187-194, 2017

    <p>地理教育における自然の取り扱いについては,多くの問題点が指摘されているとともに,全体に占める比重が減少してきている.このような状態に至った原因としては,第二次世界大戦後の教科再編の中で,自然地理に関する内容の一部が,理科や新しく創設された地学に移されたことがあげられる.現在の地理教科書の地形に関わる記述にも,時間軸に沿った地形形成過程やメカニズムに関する説明が欠けている.特に,氷期・間氷期…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献11件

  • 淡色化フレームシーケンシャルからRGB映像への変換処理

    本間 詳和, 粟野 直之, 杉山 賢二 映像情報メディア学会技術報告 41.06 (0), 9-12, 2017

    動画像符号化では輝度色差 4:2:0方式が使われている。しかし、γ補正と色差サブサンプリングにより、高彩度部分で輝度の解像度が低下する。この問題は、非線形性(γ)が強い HDR映像で顕著になる。これに対し、空間解像度の低下が無い動画像形式としてフレーム(フィールド)シーケンシャル方式がある。しかし、R,G,B画像への変換で必要となる異色間動き推定は、高彩度部分で困難だった。この問題を解決し、画質…

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  • 企業デザインポリシーの策定および概念の考察

    蘆澤 雄亮, 田中 幸一, 仙田 学, 鈴木 俊介, 水出 博司 デザイン学研究 64 (4), 4_29-4_38, 2017

    日置電機株式会社では,デザイナーの職能・職責を明らかにし,かつ企業としてのデザインの方向性を明文化することを目的に,デザインポリシー策定に関する研究を実施し,「COGNITIVE.」を核としたスローガンおよび Cognitive Design という概念を導き出した.この Cognitive Design …

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  • 時間軸を用いた市街地景観の再価値化

    林 匡宏, 中原 宏 デザイン学研究 64 (1), 1_59-1_68, 2017

    <p> 魅力的なシークエンス景観には二種の時間軸が存在する。歴史性や文化性など長期的な時間軸と、徒歩圏域の景観体験などの短期的な時間軸である。この二種が織り成す景観特性や高揚感への影響について、江別市で最も古い市街地である「条丁目地区」を対象に調査・分析を行った。結果、景観構成要素のうち「歴史文化施設」や「樹木」など、背景に長期的な時間軸を有する要素が、シークエンス景観の中の「アクセント」として…

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  • タイムアクシスデザインの概念整理のための事例分析

    阪本 郁哉, 木下 裕介, 梅田 靖 精密工学会学術講演会講演論文集 2017S (0), 711-712, 2017

    本研究では、設計に時間軸の概念を導入することで、製品システムの時間変化を扱うことが出来るタイムアクシスデザインの概念を整理することを目的に、関連する事例における変化のパターンの分類を試みた。本手法では、文献等から時間変化する製品システムの事例を収集し、各事例に対して特徴を記述、整理した上で、クラスター分析を行った。その結果、タイムアクシスデザインの変化のパターンを10種類に分類することができた。

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  • 作業支援パートナロボットのための軌道計画

    和田 久佳, 杉山 智宏, 衣川 潤, 小菅 一弘 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2017 (0), 1P2-B08-, 2017

    ...We have carried out collision avoidance motion planning using the RRT algorithm within the space where time axis is added to the C-space of robot....

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  • 土木コンクリート構造物の設計と連成型性能評価法~時空間性能評価技術の未来予想図~

    牧 剛史, 土屋 智史 コンクリート工学 55 (12), 1042-1048, 2017

    <p>コンクリート構造物の設計の性能照査型への移行と並行して,設計や性能照査に関する各種の個別要素技術は目覚ましい進化を遂げてきた。その一方で,それらの個別要素技術を構造物の設計・照査システム上で体系化し,各事象の連成挙動を適切かつ合理的に評価する仕組みの構築は,まだ発展の余地がある。本稿では,「連成」をキーワードとし,構造物の時間軸上での性能を統一的に評価する手法の構築を究極の目的として土木学…

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  • WOOD ANATOMY AND TRAIT-BASED ECOLOGY

    Hans Beeckman IAWA Journal 37 (2), 127-151, 2016-07-07

    ...Prospects of time axis construction and system integration are discussed, as well as the importance of standardizing for size.</jats:p>...

    DOI XML XML 被引用文献1件

  • 徳島大学大学開放実践センターにおけるグループ回想法の実践

    藤原, 朝洋, 山本, 真由美 大学開放実践センター紀要 25 65-71, 2016-03-31

    本報告では,徳島大学大学開放実践センターにおける公開講座で回想法を体験することが参加者にとってどのような意義があったのかについて考察する。5名の参加者に対して,公開講座の中で回想法を実施し,その感想について分析を行った。その結果,各参加者が人生の振り返りによって自分の人生に対してなんらかの意味付けを行っていたことが確認された。また参加者が過去を振り返ることによって,過去のみでなく,現在や未来につ…

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  • 映像的なディレイ効果による時間軸の表現研究

    洲崎 宏輔, 若林 尚樹, 竹本 正壽 日本デザイン学会研究発表大会概要集 63 (0), 197-, 2016

    本研究では、時間がテーマのインスタレーション作品の表現の可能性を探る、そしてそれを実現するための手法と技術の研究を目的としている。 時間は意味をさまざま持っている、例えば感覚的な時間や物理的時間などがある。 私たちは、時間のディレイを体験することができるインスタレーション作品を制作しました 我々は、鑑賞者が物理的な感覚および視覚画像との差を利用して時間のディレイを感じていると考えている。 …

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  • Unified Performance Profiling of an Entire Virtualized Environment

    Yamamoto Masao, Ono Miyuki, Nakashima Kohta, Hirai Akira International Journal of Networking and Computing 6 (1), 124-147, 2016

    ...centralized data sampling at the VMM-level, generation of symbol maps for programs running in both guests and a VMM, and unified analysis of the entire virtualized environment with common time by the host-time-axis...

    DOI Web Site Web Site 参考文献9件

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