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検索結果 1,030 件

  • 階層型RNNによる事前情報を用いた可変長属性グラフの生成

    田中 茂樹, 太田 順 情報処理学会論文誌 65 (3), 739-747, 2024-03-15

    ...近年機械学習の進歩にともない,オンラインショッピングサイトをはじめとした様々なWEBサービスはAIを用いたレコメンドなどの機能を提供し,購買の活性化などに活用している.研究されているほとんどのレコメンド手法はWEBサイトにアクセスする個人を対象とするが,実社会のサービスでは家族などのグループを対象とする場合が多い.この場合でも,各グループメンバのプロファイルを集約できれば個人向け手法を容易にグループ...

    DOI 情報処理学会

  • ログインページの運用方法変更によるパスワード認証の安全性改良法

    根本, 啓佑, 高田, 哲司 インターネットと運用技術シンポジウム論文集 2023 49-56, 2023-11-30

    ...Web サービスへの不正ログインはあとを立たず,その対策が急務となっている.その対策は個人認証であり主流はパスワード認証であったが,安全性への懸念から二段階認証への移行が進められている.しかし現状の二段階認証は誰でも利用可能とはいえず,またすべての Web サービスで提供できる方法ともいいがたい.そこで本論文では,パスワード認証を安全に運用する方法としてログインページを非公開とし,正規ユーザに個別の...

    情報処理学会

  • CNNによる塵芥車の積込動作音の検出

    國枝, 祐希, 清水, 健吾, 鈴木, 秀和 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 1364-1370, 2023-06-28

    ...筆者らは自治体職員や地域住民にゴミの回収状況を確認するための Web サービスを構築している.これまでは塵芥車に搭載した GPS から得られる位置情報と速度情報に基づいて,ジオフェンシング技術により集積所付近で停止していたら「回収中」,集積所から離反したら「回収済み」と判断していたため,塵芥車がゴミ回収中でなくても停車すると誤判定してしまう課題があった.本稿では,ゴミ回収状況の推定精度を改善するために...

    情報処理学会

  • 野生イノシシの生態把握アプリの応答性と可視性の向上

    戸松, 準貴, 田島, 孝治, 廣瀬, 康之 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 359-366, 2023-06-28

    本研究では,野生イノシシの生態把握アプリケーションの改良を行った.従来のアプリケーションでは行うことのできなかった,野生イノシシの捕獲情報の分布表示を実現した.また,地図画像を専用サーバへキャッシュすることでの表示速度の向上を図った.捕獲情報の分布表示では,分布情報の計算を日次タスクとして実行しておくことでサーバの負荷向上や応答速度の低下を防ぐ実装とした.地図画像の表示速度の向上を行う際には,連…

    情報処理学会

  • 携帯電話番号の再利用がSMS認証にもたらすリスクに関する調査

    後藤, 貫太, 榎, 竜盛, 木田, 伍, 菅原, 颯真, 上原, 哲太郎 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 298-308, 2023-06-28

    ...情報システムや Web サービスに対する個人認証は,パスワードのような記憶による認証が主流であるが,フィッシングによる被害が広がっているため,所有による認証や生体認証などを組み合わせる多要素認証の必要性が広く認知されるようになった.電話回線の所有による認証として機能し,登録済みの携帯電話番号に乱数等を送信して認証する SMS 認証は広く利用されている.しかし,携帯電話番号の割り当て制度や本人確認の手続...

    情報処理学会

  • 確率ネットワークモデルを用いた独居高齢者の日常生活における異常検知システムの提案と実装

    和田 孟士, 島 孔介, 大山 慎太郎, 大塚 孝信 情報処理学会論文誌 64 (5), 1014-1023, 2023-05-15

    超高齢社会を迎える我が国において,独居高齢者の安心・安全な生活の維持は重要な課題である.地域の医療・支援体制が整っていない過疎地域では,独居高齢者の日常的な見守りは行政コストの観点から重要といえる.既存の高齢者見守りの研究ではウェアラブルデバイスやカメラを使用しているが,対象者にデバイスの装着を強いることや,動画として監視することによるプライバシの侵害や心理的ストレスなど課題があげられる.本研究…

    DOI 情報処理学会

  • 第5回 Webサービスをフル活用

    鈴木 眞里子 日経パソコン = Nikkei personal computing (909) 53-58, 2023-03-13

    PDFファイルの生みの親であるアドビは、Webサイト上でPDFの閲覧や編集ができる「Adobe Acrobatオンラインサービス」を提供している。このサービスでは、無料版のAcrobat Readerでは制限されていて使えない、PDFの結合やExcelファイルへの変換、PDFの作成などもできる。い…

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  • 積込動作音を用いたゴミ回収状況可視化システムの実装

    國枝, 祐希, 清水, 健吾, 鈴木, 秀和 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 267-268, 2023-02-16

    ...筆者らは自治体職員や地域住民にゴミの回収状況を確認するためのWebサービスを構築している.これまでは塵芥車に搭載したGPSから得られる位置情報と速度情報に基づいて,ジオフェンシング技術により集積所付近で停止していたら「回収中」,集積所から離反したら「回収済み」と判断していたため,塵芥車がゴミ回収中でなくても停車すると誤判定してしまう課題があった.本稿では,ゴミ回収状況の推定精度を改善するために,塵芥車...

    情報処理学会

  • 非定常な文脈付きバンディット問題における目的志向探索

    伊東 将吾, 水野 桜, 坪谷 朱音, 高橋 達二, 甲野 佑 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 3R5GS202-3R5GS202, 2023

    ...<p>広告配信やレコメンドシステムの選定アルゴリズムは,Web サービスには不可欠な存在となっている.人々の趣味嗜好は流動的であり,アルゴリズムにおいては非定常環境下での追従性が重要になってくる.そこで我々は最適化ではなく目的達成を重視する,人間の意思決定傾向に着目した.このような目的志向型の探索を行うエージェントは,環境の変化ではなく目的の達成度に応じた探索を行うため,環境変化に対して頑健で,柔軟...

    DOI

  • 中学校地理における微地形判読を通した水害ハザードマップの評価活動事例

    黒田 圭介, 山岡 貴秀, 後藤 健介 日本地理学会発表要旨集 2023a (0), 71-, 2023

    ...時系列地形図閲覧webサービスの今昔マップによる微地形判読や,自治体発行のハザードマップによる避難所の評価などを通じて,自身のいのちを守るに最適な避難所を評価させ,マッピングを行った。単元の5時間目には,有識者がLPとしてテレビ会議システムで授業に参加し,共に学び合い,自らの防災マップの正統性を高める活動を行った。...

    DOI

  • Webサービスの操作パターンと慣れの分析

    武内 慎, 佐野 幸恵 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 1T4GS401-1T4GS401, 2023

    ...我々は、Webサービスの操作イベント時系列に着目し、ユーザー毎のIET分布を含む統計パターンが時間経過と共に変化することを確認した。分析の結果、この統計パターンの変化は、Webサービスの操作への慣れとも解釈できる。我々の結果は、人の様々な行動に共通してみられる時間的不均一性の起源に対して知見を与えるという意味で重要である。...

    DOI

  • マイクロフロントエンドにおけるDOM Based XSS攻撃に対するテストベースホワイトリストの有用性

    井坂 佑介, 天笠 智哉, 奥村 紗名, 佐々木 葵, 大木 哲史, 西垣 正勝 情報処理学会論文誌 63 (12), 1786-1803, 2022-12-15

    ...Webサービスの複雑化にともない,マイクロフロントエンド(MFE)型のWebアプリケーション開発へと移行している.しかし,MFEにおいては,マイクロサービスどうしを組み上げる際に,各マイクロサービス間でセキュリティポリシのコンフリクトが発生しうる.この課題に対処する方法としては,セキュアプログラミングガイドラインの運用によってマイクロサービス間のセキュリティポリシを共通化する方法や,API Gateway...

    DOI 機関リポジトリ 情報処理学会

  • バディを目指す対話ロボットpoiq

    金盛 克俊, 村松 直矢, 森田 拓磨 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 96 (0), 35-, 2022-12-01

    ...また、ユーザーの求めるドメインの会話をするために、それぞれのドメインにおける知識をユーザーから集めるためのシステムをwebサービスとして公開し、このような知識を利活用する対話システムを開発した。</p>...

    DOI

  • きのあ将棋囲碁サイト good,bad 投稿分析とAIについて

    山田, 元気 ゲームプログラミングワークショップ2022論文集 2022 187-191, 2022-11-04

    ...本研究では将棋囲碁web サービスをもとに、ユーザ投稿にもとづくgood,bad 属性データを研究したものである。これらのサービスを2008 年に展開しはじめるにあたり特に重視したことはユーザさんのデータを蓄積しそれを静的あるいは動的にサービスに生かすことである。...

    情報処理学会

  • WebAuthnとマイナンバーカードを用いたWebサービス上の本人確認方式の提案

    網川, 澪, 福光, 正幸, 広奥, 暢 コンピュータセキュリティシンポジウム2022論文集 903-910, 2022-10-17

    インターネットサービス登録時に入力される個人情報とユーザの同一性保証のため,eKYC やマイナンバーカード利用などによる本人確認方法が存在する.しかし,これらの方法は毎回の本人確認書類の持ち出しが必要となる.我々は,マイナンバーカードと WebAuthn を組み合わせることにより,第三者機関を介すことなく,かつマイナンバーカードの毎回の持ち出しが不要な本人確認方式を提案する.本研究では,提案の本…

    情報処理学会

  • am I infected? IoTセキュリティ診断Webサービスを用いたエンドユーザへの注意喚起の実証実験

    稲澤, 朋也, 佐々木, 貴之, 吉岡, 克成, 松本, 勉 コンピュータセキュリティシンポジウム2022論文集 176-183, 2022-10-17

    ...IoT ボットネットの脅威を背景として,セキュリティ設定に不備のある機器やマルウェア感染した機器への対策が求められている.当該機器が抱える問題を解消するには,まず所有者はそのセキュリティ状態を把握する必要があるが,それは一般に容易ではない.そこで我々は,IoT 機器のマルウェア感染と脆弱性の有無を検査する Web サービス「am I infected?」...

    情報処理学会

  • 第1回 Google検索で情報を的確に探す

    田中 雄二 日経パソコン = Nikkei personal computing (899) 42-45, 2022-10-10

    ...第1回この連載では、一般のネット検索、主要なWebサービスでの検索、ファイル検索などのテクニックを紹介する。今回は、定番のGoogle検索を例に、ネット検索の基本や結果を絞り込む方法を見ていこう。 各種のニュースや気になるキーワード、目的地までの経路、…...

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  • 5分で分かる!? 有名論文ナナメ読み:Karras et al. : Alias-Free Generative Adversarial Networks

    Yingtao Tian 情報処理 63 (8), 444-446, 2022-07-15

    ...この記事では,Karrasらによる一連の最先端のGANの研究を紹介します.GAN,StyleGAN,StyleGAN2,そして最新のStyleGAN3によって構成されます.これらの研究は,GANによる画像生成における数多くのテクニックを提案し,生成画像の品質を大きく向上させます.また,多くのAI関連の技術者がこれらのモデルを試し,また独自のアプリケーションやWebサービス構築することを可能にしました...

    DOI 情報処理学会

  • プログラミング学習支援のためのオンラインジャッジシステムの構築

    田中 和季, 村川 猛彦 情報知識学会誌 32 (2), 307-312, 2022-05-28

    ...サービスの編集画面を埋め込むことで,1画面でプログラム作成,動作確認,答案提出ができるようにした.プログラミング導入科目の最終回において,特定の文字列を10回出力する出題に対し,正答・誤答ともに多様な解答が得られた.また授業の途中回で出題したfor文不要論の賛否との照合を試みた....

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  • 分散 Web システムにおける複数パラメタを用いたオートスケールアルゴリズム

    畑, 智裕, 最所, 圭三 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 321-322, 2022-02-17

    ...クラウド環境の発展に伴い,仮想マシンをキャッシュサーバとして用いることで,Webサービスの応答性を確保することが容易になった.しかし,負荷量に応じて動的にキャッシュサーバ数を増減しなければ,不要なキャッシュサーバを稼働し続けることによる余分なコストの発生する.一方,大量のリクエストが来た場合に用意しておいたキャッシュサーバでは対処しきれないことによる応答性の低下が発生する.当研究室では,クラウド環境...

    情報処理学会

  • 動作推定を用いた新たなWebサービスの提案と評価

    小野寺, 斗弥, 猪股, 一歩希, 大澤, 嘉規, 長久保, 伊吹, 堀川, 三好, 岡本, 東 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 747-748, 2022-02-17

    ...本稿では、モバイル端末のブラウザにおいて収集可能なセンサ情報から端末内で動作推定を行い、SNSや動作結果を組み合わせるた新たなWebサービスを提案する。プロトタイプ開発および評価実験から、動作推定を活用したWebパーソナライズについて知見を得ることを目的としている。...

    情報処理学会

  • 検索クエリに配慮した配置による分散ログ検索の高速化

    小山 智之, 串田 高幸 情報処理学会論文誌 63 (2), 504-514, 2022-02-15

    ...現在,Webサービスは広く利用されており,利用者の増加とともにアクセス数が増加している.アクセス数が増えるにつれ,サーバから生成されるアクセスログの件数は大規模になる.大規模なログの管理手法の1つである分散型は,ログを複数のノードに分散配置することで検索時のディスクI/Oにともなう負荷を分散している.分散型ログ管理の課題は,検索時のログへのアクセス傾向が十分に考慮されないためディスクI/Oが一部のノード...

    DOI 情報処理学会

  • Qni:ライブプログラミング向けの量子コンピュータシミュレータWebサービス

    高宮 安仁, 中田 真秀 コンピュータ ソフトウェア 39 (1), 1_33-1_39, 2022-01-25

    ...サービスを実装した.これによって,量子プログラミングが手軽に試行錯誤できるようになるだけでなく,将来的には研究者間のコラボレーションや,他ツールへの組込みといった,量子プログラマを取り巻く環境全体の改善が可能になる....

    DOI

  • 異種のIoTデバイスとWebサービスの相互運用のためのIoTサービス基盤

    大川 楠人, 林 冬惠, 村上 陽平, 中口 孝雄 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J105-D (1), 41-51, 2022-01-01

    ...デバイスとWebサービスを相互運用可能なIoTサービス基盤を実現した.具体的には,IoTサービスの機能を軸にIoTデバイスとWebサービスを標準化し,イベント処理に基づく基盤を提案し,IoTアプリケーションにおける能動型及び受動型のイベント処理を両方実現した.また,提案した基盤の応用例として,IoT環境における対話エージェントを実装した.更に,IoTアプリケーション開発者のコスト削減に関する分析及び...

    DOI

  • リレーアタック耐性とボット耐性の両立を目指したインタラクティブな動画CAPTCHAの提案と評価

    油田 健太郎, 臼崎 翔太郎, 山場 久昭, 片山 徹郎, 椋木 雅之, 朴 美娘, 岡崎 直宣 情報処理学会論文誌 62 (12), 1864-1878, 2021-12-15

    ...Webサービスへの不正対策としてCAPTCHAが用いられている.CAPTCHAは,人間には容易に解答できるがコンピュータ(ボット)には困難な問題を出題し,正しい解答をした者を人間と判断するシステムである.CAPTCHAはリレーアタックと呼ばれるインターネット上の報酬に誘引された人間を利用してCAPTCHAを解読させる方法に対して脆弱である.そこで,本論文ではリレーアタックを行った場合に生じる通信遅延...

    DOI 情報処理学会

  • 分散システムの性能異常に対する機械学習の解釈性に基づく原因診断手法

    鶴田, 博文, 坪内, 佑樹 インターネットと運用技術シンポジウム論文集 2021 24-31, 2021-11-18

    ...Web サービスを構成する分散システムは,利用者からの多様な要求に応えるために,システム構成が複雑化している.また,システムへの変更頻度が高くなっており,システム構成の変化が速くなっている.これらの要因により,システムに性能異常が起きた際に,システム管理者が原因の診断に要する時間が増大するため,迅速な原因診断手法が必要である.先行手法として,システムの性能を示す時系列データであるメトリックに機械学習...

    情報処理学会

  • 安全なWebサービスの実現にむけた複数プロバイダに跨がる関係性の相互宣言機構

    大谷, 亘, 近藤, 賢郎, ルーク, コリー, 甲斐, 賢, 植原, 啓介, 手塚, 悟 コンピュータセキュリティシンポジウム2021論文集 148-154, 2021-10-19

    ...TLS によるセキュリティモデルでは,host-to-host の通信路の識別・秘匿化 を可能にするが,PaaS プロバイダや CDN プロバイダなど複数のサービスプロバイダを跨がる Web サービスにおいて,TLS はサービスプロバイダ同士の関係性を保証できない.ユーザは第三者の攻撃やサービスプロバイダの運用事故などにより,サービスプロバイダの意図しない通信先に reroute される可能性がある...

    情報処理学会

  • リクエストとそのレスポンスを考慮したWebAPI脆弱性診断手法

    田谷, 透, 花田, 真樹, 村上, 洋一, 早稲田, 篤志, 石田, 裕貴, 三村, 隆夫, 布広, 永示 コンピュータセキュリティシンポジウム2021論文集 1085-1092, 2021-10-19

    ...近年,Web サービスを外部から利用するために WebAPI を公開するケースが増えている.一方,WebAPI の脆弱性を悪用した被害も増加傾向にある.WebAPI の脆弱性を悪用した被害防止のため,OWASP(Open Web Application Security Project)は,報告書(OWASP API Security Top 10)に,WebAPI のセキュリティリスクの高い 10...

    情報処理学会

  • ユーザに変更を要求せずにシステム変化に追従可能なSSHプロキシサーバsshrの開発

    鶴田 博文, 松本 亮介 情報処理学会論文誌デジタルプラクティス(DP) 2 (4), 50-60, 2021-10-15

    ...Webサービスを支えるインフラは,ユーザからの多様な要求に応えるために,ユーザにシステムの構成情報やその変更を意識させることなく,迅速かつ柔軟にシステム構成を変更することが求められる.一方,サーバへのリモート接続サービスとして利用されているSSHでは,ユーザが利用するサーバのIPアドレスまたはホスト名を指定して接続要求を送るため,サーバのIPアドレスまたはホスト名に変更があった場合,ユーザは変更後の...

    情報処理学会

  • アドネットワークにおける広告効果指標の調査

    柴山, りな, 草野, 蘭之介, 菊池, 浩明 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集 2021 (1), 637-643, 2021-06-23

    インターネット広告は,効率的に広告を配信できるサービスとして大きく成長している.中でもディスプレイ広告はウェブサイトなどの掲載枠に画像や画像と文字の組み合わせで宣伝をする広告であり,認知拡大やコンバージョンの取得を目的として配信されている.インプレッション数やクリック数に応じて課金がされる仕組みである.ただ,広告枠に対する広告の掲載とそのクリック数などの効果指標の計測・報告はアドネットワーク業者…

    情報処理学会

  • 質問記事の印象評価に基づく回答の優先順位推定手法の提案

    熊田, 大雅, 野澤, 優佳, 佐藤, 哲司 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集 2021 (1), 1045-1051, 2021-06-23

    近年,スマートデバイス利用者の増加等に伴い,オンライン形式で質問を受け付ける企業が増えている.そこには早期の解決を図りたい質問だけで無く,愚痴や怒りのはけ口なども混在して投稿されることから,企業など質問を受ける側は,投稿された雑多な質問記事に対して回答を行う順番を優先順位として決める必要がある.本論文では,質問記事を読んだときに感じる代表的な印象として,困り,怒り,切迫の 3 …

    情報処理学会

  • 短冊型プログラミング問題における解答プロセスに基づく指導支援

    上野, 真, 照井, 佑季, 今村, 瑠一郎, 久野, 靖, 江木, 啓訓 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集 2021 (1), 1451-1458, 2021-06-23

    本研究は,初学者を対象とした短冊型プログラミング問題の解答プロセスを,状態遷移図を用いて可視化する.学生の解答プロセスを適切な形で可視化することで,教員や TA の指導の支援につなげることを目的とする.実際の試験のデータに基づいて,Ruby 言語の問題について分析を行った.正答者のみ,誤答者のみ,誤答者のつまずき箇所発見の 3 …

    情報処理学会

  • ITAKOTO: 遺書の新しい概念のデザインとサービス構築

    田村, 淳, 砂原, 秀樹, 加藤, 朗, 石戸, 奈々子 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集 2021 (1), 1075-1086, 2021-06-23

    現在の日本社会では,死と向き合うことが少なく,遺書というものは敬遠されている.これまで遺書は死期の近い人が家族や親しい人たちのために遺す文書と考えられていたが,近年エンドノートなどの名称で思考もはっきりし身体も元気なうちに本人の意思を示したり,家族や親族,知人にメッセージを遺したりすることが考えられるようになってきている.著者らは,このように元気なうちに遺書を作成した際の作成者本人に及ぼす効果に…

    情報処理学会

  • Wikipediaから興味ある情報を手早く検索できるサービス

    市村, 哲 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集 2021 (1), 584-590, 2021-06-23

    Wikipedia は世界中のボランティアによって共同執筆されている無料で有用なインターネット百科事典であるが,収録されている情報が非常に膨大であり,欲しい情報を見つけ出すことが難しいという問題がある.著者らは,多くのページを閲覧しなくても手軽に Wikipedia から興味ある情報を見つけ出せるようにすることを研究の目標に定め,Wiki …

    情報処理学会

  • 特集:「学術情報流通を支える標準化技術」の編集にあたって

    今満 亨崇 情報の科学と技術 71 (4), 147-147, 2021-04-01

    ...webサービス提供側の立場では,データの再利用を促すための緻密なドキュメント整備が必要です。開発者の立場では,要件をゼロから考える必要があるため開発効率が上がらず,開発したものが顧客の要求とどれほど合致するかは開発が進まないと確定しません。</p><p>本特集では,現在一般的に使用されている,もしくは利用が見込まれる,学術情報流通システムの標準化技術を主に紹介しています。...

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  • オンラインイベントに特化したWebサービスの開発仮想スタンプラリーを一例として

    澤田, 光明, 齋藤, 友彦 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 553-554, 2021-03-04

    昨今の情勢により、各種イベントの自粛が相次いでいる。このような状況には、広範な人々の疲弊を招き、かつ無視できない経済的損失を生じるなど、多大な社会的問題があるといえる。そこで、Web上で完結するオンラインイベントがこのような状況の緩和策となり得るのかを考えたい。本研究ではその一例として、Web上にて仮想的なスタンプラリーイベントを実現するシステムを提案する。特に本研究では、通常は徒歩を伴うスタン…

    情報処理学会

  • 動作推定を用いたWebパーソナライズの開発

    小野寺, 斗弥, 猪股, 一歩希, 堀川, 三好 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 325-326, 2021-03-04

    ...本稿では、モバイル端末のブラウザにおいて収集可能なセンサ情報から動作推定を行い、利用者の時・場所・状態に応じた情報配信を行うWebサービスのプロトタイプ開発を行った結果について報告する。...

    情報処理学会

  • 小規模ネットワークの稼働ログと構成の可視化

    渡邉, 公輔, 北, 直樹, 斎藤, 隆文 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 439-440, 2021-03-04

    ...ネットワークに接続されているコンピュータは常に脅威に曝される可能性がある.特に多くの人や物が利用するようなサーバ用途であるほどその脅威は大きくなる.もし脅威に曝されれば,いち早く異変を察知し迅速に対処することが求められる.しかし実際には予期しない脅威に対しては実際に障害が発生してから気付くことが多い.つまりその予兆をいかに早く管理者に認知させるかが障害発生率を下げることにつながる.WEBサービスを介...

    情報処理学会

  • 仮想的な探索を用いて文脈や時間の経過による番狂わせにも迅速に追従する多腕バンディット手法

    三宅 悠介, 峯 恒憲 Webインテリジェンスとインタラクション研究会 予稿集 17 (0), 19-24, 2021

    ...<p>多腕バンディット問題は,腕と呼ばれる複数の候補から得られる報酬を最大化する問題である.同問題のWebサービスへの応用では,利用者の嗜好傾向が多様かつ継続的に変化する課題に対処するため,文脈や時間の経過を考慮した問題設定への拡張と方策が提案されている.しかし従来の方策は,腕の相対的な有用性が逆転する環境で,不充分な追従性や非効率な探索に起因する機会損失が増加してしまう.本研究では,このような番狂...

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  • Web APIのビッグデータによる大規模イベント時の宿泊施設の空き室状況の時空間的変化

    澁木 智之 季刊地理学 72 (4), 207-224, 2021

    ...<p> 本稿では,新潟県と徳島県の大規模イベント時における宿泊施設の空き室状況の時空間的変化を,じゃらんWebサービスの空室検索APIから取得したビッグデータを用いて示した。その結果,イベント開催日の120日前時点におけるイベント開催地周辺の宿泊施設の空き室数減少や,イベント開催地を中心とした空き室数減少の空間的な広がりやその時系列変化,および宿泊料金の高騰を明らかにできた。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献6件

  • 障害児通所支援事業におけるWeb サービス提供の必要性に関する研究

    吉沢 純生 生産管理 28 (1), 193-199, 2021

    ...<p>障害児通所支援サービスを利用している児童の保護者とその施設で勤務するサービス従事者の両者間におけるサービス満足度とweb サービスニーズの関連を明確にするため,名古屋市および豊田市の児童発達支援事業所(2 か所)と放課後等デイサービス事業所(10 か所)の保護者154 名と従事者57 名を対象としてアンケート調査を行った.サービス満足度とWeb サービスの関連について重回帰分析を行った結果,保護者...

    DOI

  • 変化検出と要約データ構造を用いた利用者の嗜好の変化に迅速に追従する多腕バンディット手法

    三宅, 悠介, 栗林, 健太郎 インターネットと運用技術シンポジウム論文集 2020 1-8, 2020-11-26

    ...多腕バンディット問題は,腕と呼ばれる複数の候補から得られる報酬を最大化する問題である.同問題の Web サービスにおける広告配信や推薦システムへの応用では,腕となる利用者の嗜好傾向が多様である課題に対処するため,利用者の文脈を考慮した線形な問題設定への拡張と解法が提案されている.一方で,時間の経過に従い報酬分布が変化する非定常な課題に対処するため,変化検出の手法を組み合わせ報酬の変化を観察することで...

    情報処理学会

  • TSifter:マイクロサービスにおける性能異常の迅速な診断に向いた時系列データの次元削減手法

    坪内, 佑樹, 鶴田, 博文, 古川, 雅大 インターネットと運用技術シンポジウム論文集 2020 9-16, 2020-11-26

    ...Web サービスのソフトウェア規模は,長年の機能開発により日々増大しており,ソフトウェア開発者によるソフトウェアの変更が難しくなっている.そこで,変更を容易にするために,一枚岩のアプリケーションを分解して分散させるマイクロサービスアーキテクチャが普及している.しかし,マイクロサービス化によりシステムの構成要素数が増大するにつれて,システムの性能を示す時系列データ形式の指標であるメトリックの個数が増大...

    情報処理学会

  • インメモリデータベース向けのマルチバリアント監視機構

    榎本, 秀平, 山田, 浩史 コンピュータシステム・シンポジウム論文集 2020 52-63, 2020-11-24

    ...インメモリデータベースはWebサービスを構成する上で重要なコンポーネントであり,それらを対象とした攻撃はセキュリティ上の脅威として広く認識されている.既存のオペレーティングシステムやコンパイラには,それらのサービスに対する攻撃緩和を目的としたセキュリティ機構が提供されているが,特定の攻撃に対する防御を目的としており,網羅的な防御は難しい.この問題はMulti-variant Execution Environments...

    情報処理学会

  • 口コミから美味しい料理店を手早く探すシステム

    市村 哲 情報処理学会論文誌 61 (11), 1748-1756, 2020-11-15

    ...サービス「食探」を開発した.ユーザがどのような料理が食べたいかに関する自分の希望や質問を日本語自然文で入力すると,入力文に類似した口コミが多い飲食店を抽出して,さらに,レビュー文章から抽出した料理に関する要約文を作成して表示する.本論文では,料理に関する要約文を作成する方法,および,手早く料理情報を見つけられる要約文とはどのようなものかをユーザ実験を通して検証した実験結果について主に報告する.提案手法...

    DOI 情報処理学会

  • テストベースホワイトリストとCSPの組合せによる効果的なXSS対策の実現

    井上 佳祐, 本多 俊貴, 向山 浩平, 大木 哲史, 堀川 博史, 西垣 正勝 情報処理学会論文誌 61 (9), 1374-1387, 2020-09-15

    ...サービスにおいてインラインスクリプトを利用していないWebサイトは数少ないため,CSPのみでは十分なXSS対策を実現し得ない.そこで本論文では,CSPとホワイトリストを併用することによって,効果的なXSS対策を達成する.提案方式は,外部スクリプトに対しては,CSPのコード署名によって開発者の意図したスクリプトのみの実行を許可する.提案方式は,コード署名による対策が難しく,サニタイジングの不備の影響を...

    DOI 機関リポジトリ 情報処理学会 ほか1件

  • Webサービスの品質向上のためのSDNによるMPTCPサブフロー間遅延差の抑制方式の提案

    伊津見 光樹, 伊藤 嘉浩 電子情報通信学会論文誌B 通信 J103-B (8), 353-360, 2020-08-01

    本論文は,MPTCPにおけるQoSを向上させる方式を提案している.MPTCPにおける通信では,サブフロー間に遅延差があると,パケットの到着順序の入れ替わりなどにより,QoSが低下することが知られている.本方式は各サブフローをSDNを用いてマルチパス化することで,既存のプロトコルに変更を加えることなく,サブフロー間の遅延差を軽減するものである.これにより,サブフローレベルではなくコネクションレベル…

    DOI

  • 特集:「RDFとSPARQL~検索とデータ可視化」の編集にあたって

    今満 亨崇 情報の科学と技術 70 (8), 391-391, 2020-08-01

    ...次に,ゼノン・リミテッド・パートナーズの神崎正英氏に,様々なWebサービスにおけるSPARQLでの検索クエリ,及び得られるRDFデータについて概観して頂きました。個々のWebサービスからデータを得られるようになった次のステップとして,大阪電気通信大学の古崎晃司氏には得られるデータをいかにしてつなげるか,その作成方法についてご解説頂きました。...

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  • PukuReco:過去の服装画像を活用した衣服選択支援システムの開発

    福島, 拓, 根来, 佳奈 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2086論文集 2020 449-455, 2020-06-17

    服装によって相手に与える印象は大きく変化するが,ファッションコーディネートを苦手としている人も存在している.そこで本稿では,ファッションコーディネートが苦手な人を対象とした衣服選択支援システムの開発について述べる.本システムでは,自身の衣服の撮影と記録を促し,過去の服装とそのときの状況を可視化することで,服装選択支援を行う.本研究の貢献は以下である.(1) …

    情報処理学会

  • 一人用モビリティシステム利用時の観光案内情報提示手法の評価

    長田, 颯斗, 吉野, 孝 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2118論文集 2020 673-682, 2020-06-17

    パーソナルモビリティを用いた従来研究として,ロボットやディスプレイを用いて利用者に情報を提示する研究がある.しかし,案内システムとして情報提示に関する部分を検証している研究は十分ではない.そこで,本研究では,パーソナルモビリティにおける適切な情報提示手法を検討するために,案内情報を提示するシステムの開発を行い評価実験を行った.比較実験を行うために合計 4 …

    情報処理学会

  • 中国伝統医学(中医学)の診断における問診情報を活用した証候補抽出手法の設計

    小室, 優香, 髙橋, 唯, 太田, 遥人, 齋藤, 陸, 関, 隆志, 力武, 克彰 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2107論文集 2020 598-603, 2020-06-17

    明治時代に西洋医学を導入して以降,日本の医療現場では西洋医学が主流となっているが,近年では国際的に伝統医学や補完医療の需要が高まっている.その一種である中国伝統医学(中医学)は病状の観察を行うことで患者の心身の状態を示す「証」を診断し,徒手療法や鍼灸,漢方薬などを用いて治療を行うことが特徴である.しかし,中医学もひとつの医学体系であり,その診断には膨大な知識と経験が必要であり診断経験の少ない医師…

    情報処理学会

  • 口コミ解析と好み診断により手早く旅行先を推薦するサービス

    市村, 哲 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2033論文集 2020 84-91, 2020-06-17

    旅行先を考える際,旅行サイトを利用することが多い.しかしながら,掲載されている観光地の数や情報量が多すぎて旅行先を決めるのが難しいという問題がある.アイエンガーは,選択肢数と満足度の関係について実験を行い,選択肢数の増加が選択結果の満足度を低下させ,結果として選択行動そのものを放棄させる場合があることを示している.またシュワルツは,提示された選択肢が多いと「他の選択もあったのでは」という迷いが大…

    情報処理学会

  • 復元可能な方法でパスワードを保管しているサービスの実態調査

    伊東, 和寿, 金岡, 晃 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2239論文集 2020 1547-1553, 2020-06-17

    ...Web サービスやアプリにおいてユーザから入力されたパスワードは重要な機密情報である.そのため外部からの不正侵入などに備えて解読が困難な状態で保管しているのが理想的とされている.代表例として SHA2 アルゴリズムを用いてハッシュ値に変換して保管するというものがある.しかし,すべての Web サービスやアプリが理想的な保管方法を実装しているとは限らない.個人情報が流出してしまう事件は多く発生しているが...

    情報処理学会

  • メディア処理技術の適用拡大のためのWebAPIフレームワーク開発・運用

    舟橋, 涼一, 多田, 厚子, 増井, 誠生, 原田, 将治, 倉木, 健介, 長谷川, 尚己 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2109論文集 2020 609-616, 2020-06-17

    映像・音声を含むメディア処理技術が多用途に利用されている一方で,メディア処理のコア技術を直接扱うためには専門的な知識や環境構築が要求される.コア技術をカプセル化し,WebAPI として公開することは,扱いやすさの面で有効な手段となる.メディア処理技術の WebAPI 公開およびコンテナ化を容易に実現するために,各メディア処理の特性を分類・整理しテンプレート化することでインターフェースを共通化し,…

    情報処理学会

  • Webを支える通信技術~SSL/TLS,PKI,トラスト~

    奥田 哲矢 情報の科学と技術 70 (6), 290-295, 2020-06-01

    ...<p>Webサービスの安心・安全を支える裏方として,本稿では通信技術,特にSSL/TLSの概説を行う。SSL/TLSは,顔の見えないインターネット上で,通信相手の認証,通信の機密性と完全性を提供する。安全性の豊富な研究に基づく最新版TLS1.3の完成と,常時SSL化/完全HTTPS化の普及により,通信の安全性の観点では,これらは成熟した技術群と見える。...

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  • 公共図書館員によるプログラミング

    新 出 情報の科学と技術 70 (4), 187-191, 2020-04-01

    ...<p>中小規模の公共図書館では,図書館業務に必要なプログラムや新たなWebサービスを開発するための予算確保が困難なことが多く,図書館員がプログラミングスキルを身につけることで業務の効率化やサービスの向上を図ることができる。一方,プログラミングスキルを持った職員の組織的育成は困難な場合も多く,作成したプログラムのメンテナンス等が属人的となりがちな限界もある。...

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  • Video Collaboration Platformを用いた看護技術自己練習の学生による評価

    水越, 秋峰, 渡邉, 亜紀子, 西土, 泉, 加藤, 治実, 新美, 綾子, 宮腰, 由紀子, MIZUKOSHI, Akimine, WATANABE, Akiko, NISHIDO, Izumi, KATO, Harumi, NIIMI, Ayako, MIYAKOSHI, Yukiko 日本福祉大学全学教育センター紀要 (8) 75-84, 2020-03-31

    ...今回, この映像を用いた自己練習に, 映像制作者向けWeb サービスのvideo collaboration platform(VCP) の一種であるFrame.io を導入し, 101 名の学生がスマートフォンで撮影したベッドメイキングの自己練習映像を共有して意見交換を行った....

    機関リポジトリ

  • LMS経由で手書きレポートを返却するWebサービス「かみレポ」の開発・評価

    大平, 茂輝, 清谷, 竣也, 伊藤, 瑠哉, 岡本, 康佑, 谷川, 右京, 出口, 大輔, 戸田, 智基 情報処理学会論文誌教育とコンピュータ(TCE) 6 (1), 52-68, 2020-02-21

    ...サービスの実現を目指し,2016年度から「かみレポ」システムの開発を進めている.本稿では,半年間の試験運用時に実施した手書き数字の認識性能に関する評価と,運用開始後の1年6カ月間の運用評価をもとに,かみレポサービスの有効性と課題,今後の展望についてまとめる....

    情報処理学会

  • BRMSとWebサービスの連携による間接業務の効率化

    森田 武史, 高野 拓海, 山口 高平 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2020 (0), 4H2GS404-4H2GS404, 2020

    ...サービスの連携による申請書作成支援システムを提案する.本研究は広義のRPAにBRMSとWebサービス連携を導入した新しい試みといえる.ケーススタディとして,大学事務の出張旅費申請に関する業務ルールをBRMS上で構築し,BRMSと経路検索Webサービスを連携することにより,出張旅費申請支援システムを実装した.出張旅費申請書の申請者と受理者の立場からそれぞれ出張旅費申請支援システムの評価を行い,その有用性...

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  • WebQoEをベースとした輻輳時の無線LANにおけるEDCAパラメータチューニングの提案

    丹羽 晃介, 伊藤 嘉浩 J103-B (1), 22-28, 2020-01-01

    ...本論文は,筆者らが開発したWebサービスの体感品質(WebQoE)を基にQoS制御を行う無線LAN基地局において,最適なEDCAパラメータを検討している.この無線LAN基地局は,QoS制御としてIEEE802.11のための制御として標準化されているEDCAを採用している.EDCAはQoS制御に関する幾つかのパラメータをもつが,これらの最適な値はこれまで検討されていない.本研究では,二つの実サービスを...

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  • sshr: ユーザに変更を要求せずにシステム変化に追従可能なSSHプロキシサーバ

    鶴田, 博文, 松本, 亮介 インターネットと運用技術シンポジウム論文集 2019 87-94, 2019-11-28

    ...Web サービスを支えるインフラは,ユーザからの多様な要求に応えるために,ユーザにシステムの構成情報やその変更を意識させることなく,迅速かつ柔軟にシステム構成を変更することが求められる.一方,サーバへのリモート接続サービスとして利用されている SSH では,ユーザが利用するサーバの IP アドレスまたはホスト名を指定して接続要求を送るため,サーバの IP アドレスまたはホスト名に変更があった場合,ユーザ...

    情報処理学会

  • Transtracer: 分散システムにおけるTCP/UDP通信の終端点の監視によるプロセス間依存関係の自動追跡

    坪内, 佑樹, 古川, 雅大, 松本, 亮介 インターネットと運用技術シンポジウム論文集 2019 64-71, 2019-11-28

    ...Web サービスの利用者による多様な要求に応えるために,Web サービスを構成する分散システムが複雑化している.その結果,システム管理者が分散システム内のプロセス間の依存関係を把握することが難しくなる.そのような状況では,システムを変更するときに,変更の影響範囲を特定できず,想定よりも大きな障害につながることがある.そこで,システム管理者にとって未知のプロセス間の依存関係を自動で追跡することが重要となる...

    情報処理学会

  • ダークネットトラフィックの分析に基づく継続的な広域ネットワークスキャンの調査

    中川, 雄太, 韓, 燦洙, 島村, 隼平, 高橋, 健志, 藤田, 彬, 吉岡, 克成, 井上, 大介 コンピュータセキュリティシンポジウム2019論文集 2019 1422-1428, 2019-10-14

    ...インターネット空間を継続的にスキャンする事で,インターネットに接続されている様々な機器の情報を定常的に収集するサービスもしくは組織の存在が知られている(以降,“スキャンシステム”と呼ぶ).いくつかのスキャンシステムはスキャンホストのWebサービスでスキャンの目的や利用しているIPアドレスなどを公開しているが,その詳細はまだわからない部分が多い.さらに,これらの情報を公開しないまま活動するスキャンシステム...

    情報処理学会

  • 広域スキャンで収集した応答を用いた全ポート待受型Webハニーポット

    加藤, 誠也, 森下, 瞬, 田辺, 瑠偉, 吉岡, 克成, 松本, 勉 コンピュータセキュリティシンポジウム2019論文集 2019 652-659, 2019-10-14

    ...インターネット上で起きている攻撃を観測することを目的とした,脆弱なネットワークサービスを模擬するハニーポットが広く運用されている.しかし,Web アプリケーションやWeb サービスの多様化に伴い,標的となっている機器に特有のポートやサービスを動作させないと攻撃を観測できない事例が出てきている.本研究では,広域スキャンにより収集した応答を用いてWeb ハニーポットの観測能力を向上させる方法を提案する....

    情報処理学会

  • 悪意あるWebブラウザ拡張機能検出の試み:良性/悪性の挙動の差に基づくデータを用いて

    大石, 雄大, 高田, 哲司 コンピュータセキュリティシンポジウム2019論文集 2019 644-651, 2019-10-14

    ...Webブラウザには「拡張機能」と呼ばれるプログラムをインストールすることができ,Webブラウザの機能を拡張することが可能である.しかし,その拡張機能にも悪意を持ったプログラムが存在し,Webブラウザ利用者やWebサービス提供者, Web広告事業者に様々な不利益をもたらしている.したがって,これらの悪意を持った拡張機能を検出できるようにすることが望ましい.本研究では,悪意を持った拡張機能と悪意のない拡張機能...

    情報処理学会

  • 特集1 最適バックアップ術:Part3 災害や非常事態に備えてクラウドにもバックアップ

    日経パソコン = Nikkei personal computing (821) 22-25, 2019-07-08

    ...クラウドはインターネットを通じて利用できるWebサービス全般を指すが、ここではネット経由でファイルを保存できる「クラウドストレージ」をバックアップに利用する方法について考えていこう。災害や盗難といったリスクを考えると、バックアップはパソコンからできるだけ離れた場所に保管したいものだ。クラウドストレージなら、インターネット上のサーバーに複製したファイルを保管できるので、場所としては申し分ない。...

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  • 出来事の想起を促す感謝日記継続支援システムの開発

    福島, 拓, 山根, 優祐, 蔵永, 瞳 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集 2019 649-655, 2019-06-26

    感謝日記は,日々の生活中で感謝した出来事を日記形式で記述するものである.感謝日記の記述により,長期的に幸福感を高めることが示唆されている.しかし,日記を書き慣れていない利用者にとっては,感謝日記に記述する出来事を思いつくことが容易ではないため,継続的な感謝日記の記述が困難であると考えられる.そこで,本研究では感謝日記の記述を Web …

    情報処理学会

  • 視線軌跡の形状と描画特徴を用いた個人認証手法の検討

    藤本, 巧海, 白石, 陽 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集 2019 1423-1432, 2019-06-26

    ...近年,ノートパソコンやスマートフォン,タブレットなどのモバイル端末が普及し,保有率が増加している.これらのモバイル端末のロック解除や Web サービスを利用する際のログインなど,個人認証を行う機会もまた増加している.モバイル端末の個人認証の技術として,知識認証とバイオメトリクス認証が普及している.これらの認証情報が漏洩することでネットショッピングによる不正購入や SNS でのなりすましなど,不正利用...

    情報処理学会

  • ビーコンを利用した福祉施設向け見守りシステムの開発

    牧田, 岳大, 中谷, 啓太, 高橋, 健一, 菅原, 一孔, 川村, 尚生 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集 2019 874-881, 2019-06-26

    障害者支援施設において入居者の無断外出や徘徊が問題となっている.無断外出や徘徊は入居者が 事件・事故に巻き込まれる原因となるため,施設の職員が入居者の所在を把握しておく必要がある.そこ で,ビーコンを利用した見守りシステムを開発した.本研究では,以前に障害者支援施設職員に対して実 施されたアンケートをもとに,「問題行動の検知」に焦点を当て,システムに実装されるべき機能を検討し …

    情報処理学会

  • アモーダル補完を応用した文字型CAPTCHAの生成手法の検討

    上妻, 拓也, 梅澤, 猛, 大澤, 範高 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集 2019 935-941, 2019-06-26

    ...Web サービスの悪用を防ぐためにCAPTCHA(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart)を使ったボットと人間の判別が広く行われている.一般的に文字型 CAPTCHA が利用されているが,機械学習を応用した自動文字認識技術によってボットに突破されてしまう事例が増加している.本稿では,視覚の補完機能...

    情報処理学会

  • 水産業の生産効率改善を目的とした海水温情報告知伝達システムの開発

    阿草, 裕, 藤橋, 卓也, 遠藤, 慶一, 黒田, 久泰, 小林, 真也 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集 2019 1760-1771, 2019-06-26

    養殖漁業においては,現場周囲の海域における海水温情報が非常に重要である.水温を知ることで,魚病対策や,赤潮の発生予測を行うことができるからである.しかし,愛媛県では,調査船による定点調査や水温観測装置による測定で得られた水温データが,時間的・空間的に連続したデータとして不十分であるという問題があった.また,収集した水温情報を漁業従事者へ告知伝達する手段も確立できていなかった.そこで本研究では,多…

    情報処理学会

  • IMAPエージェントによるサーバの設定変更を要しない柔軟なメール転送システム

    田代, 寛三, 山井, 成良, 北川, 直哉 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集 2019 1795-1800, 2019-06-26

    ...電子メールの転送処理はMTA(Mail Transfer Agent)の設定やMDA(Mail Delivery Agent)の設置による実現が一般的である.しかし,そのような直接的なメールサーバの設定変更が認められないフリーメールサービス等においては,サービス運営者が Web サービス等を介して提供する GUI の範囲外の高度な転送処理を行うことができない.このように現行の転送システムでは,転送処理...

    情報処理学会

  • 不愉快さを用いた入力促進システムの簡易実験

    酒井, 耕平, 松永, 崇秀, 高橋, 健一, 川村, 尚生, 菅原, 一孔 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集 2019 663-669, 2019-06-26

    会議等イベントの日程調整や期日までに入力を要求するアンケートなどにおいて,対象者が入力を行わないといった状況が発生する.既存のスケジュール調整サービスでは,会議の対象者に対して会議候補日の出欠予定を入力してもらうといったサービスを提供している.しかし,電子メールで入力を促しても入力をしてくれない対象者が一定数存在する.これにより会議日程の調整が遅れ,多くの人が不利益を被るという状況が起こりうる.…

    情報処理学会

  • 食探-口コミ情報から手早く美味しい料理店が見つかるサービス

    市村, 哲 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集 2019 224-230, 2019-06-26

    ...サービス「食探」を開発した.ユーザがどのような料理が食べたいかに関する自分の希望や質問を日本語自然文で入力すると,入力文に類似した口コミが多い飲食店を抽出して,さらに,レビュー文章から抽出した料理に関する短い要約文を作成して表示する.本稿では,料理に関する要約文を作成する方法,および,手早く料理情報を見つけられる要約文とはどのようなものかをユーザ実験を通して検証した実験結果について主に報告する....

    情報処理学会

  • メッシュ農業気象データに対応した農業用Web アプリケーションとそのWeb API

    田中 慶 農研機構研究報告 = Journal of the NARO Research and Development 1 67-75, 2019-04-30

    ...<p>近年,Web サービスが提供するWeb API を組み合わせたマッシュアップと呼ばれる手法によるWeb アプリケーション開発が広く行われている.Web API を利用して新たな農業用アプリケーションを構築するときに,データと作物生育予測モデルや病害虫発生予察モデル等の農業モデルを結びつけられるようにするためには,データ表現形式の標準化や,理解しやすいWeb API の設計が必要である.そのため...

    DOI DOI 機関リポジトリ ほか2件

  • WebUIの画像的特徴に基づくIoT機器判別手法

    藤田, 彬, 内田, 佳介, 森, 博志, 吉岡, 克成, 松本, 勉 情報処理学会論文誌 60 (3), 849-858, 2019-03-15

    ...近年IoT機器を狙ったサイバー攻撃が高度化・広範化の一途をたどっており,IoT機器の利用状況および設定状況,セキュリティ対策の実態をインターネットから観測するための広域ネットワークスキャン技術および機器種別・機器名の特定技術の重要性が高まっている.本研究では,Webサービスが稼働するネットワーク機器を対象に,WebUIの画像的な特徴に基づいて効率的にIoT機器のホストを検出する手法の構築を試みる.広域...

    情報処理学会

  • Wikipediaにおける編集履歴を利用した編集者の能力推定

    安井, 貴規, 藤田, 桂英 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 327-328, 2019-02-28

    ...Wikipediaは,世界最大の集合知を形成するWebサービスである.Wikipediaでの編集の敷居が低い一方で,編集の方針を遵守しないユーザも存在し,記事の信頼性や生産性の低下といった問題がある.従来の研究では記事の各編集者に対する能力推定は行われてこなかった.本研究では,記事のメタデータや各編集者が追加したテキストを利用して,当該記事での各編集者の能力をランダムフォレスト分類器により6段階で推定...

    情報処理学会

  • 研究室選択時の意思決定支援システム

    小林, 崇弘, 佐野, 雅彦, 松浦, 健二, 谷岡, 広樹, 大平, 健司, 上田, 哲史 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 737-738, 2019-02-28

    ...多くの大学では研究室調査を学生が各自で行い、学生が行きたいと思う研究室を選択する.本研究室ではWebサービスを用いて入力されたキーワードに関する論文を本学が保有する研究者情報DBより取得し,利用者に提示することによる研究室の配属の支援を行っている.しかし,先行研究では幾つかの課題があり,その一つに日本語キーワードから英語論文が検索できない問題点があった.本研究では単語翻訳機能を用いて関連する英語論文...

    情報処理学会

  • 高精度な位置情報を用いた自動ログインシステム

    園田, 皓平, 梅原, 拓也, 榎原, 博之 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 669-670, 2019-02-28

    ...近年、複数のWebサービスを利用する機会が多く、ユーザは様々な認証方法でログインを行い、それらのサービスを利用している。利用するサービス数が多くなればなるほど、認証の回数が多くなり、ユーザの負担の増加に繋がる。企業や研究室内においても独自のサービスが存在しており、複数回のログインを要することでユーザに負担がかかることがある。...

    情報処理学会

  • 人力発電システムの運用性と娯楽性向上を目的としたIoTとWebサービスの活用

    小川, 真輝, 三好, 公大, 谷代, 一哉, 田中, 博 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 243-244, 2019-02-28

    筆者らが所属している大学では,健康,環境や災害時への意識づけを目的として,学生ボランティアのマンパワーを有効活用する人力発電システムの運用を行っている.現システムでは利用者が楽しめるよう発電量の順位付けや消費カロリーの表示などの娯楽性を持たせているものの,十分なユーザー利用には至っていない.本報告では,利用者をより多く獲得するための,娯楽性向上のためのグーグルマップ上への各ユーザーの仮想的走行距…

    情報処理学会

  • Adversarial CAPTCHA:畳込みニューラルネットワークに耐性のあるCAPTCHAの提案と評価

    阿座上, 知香, 柴田, 千尋, 宇田, 隆哉 情報処理学会論文誌 60 (2), 680-695, 2019-02-15

    ...Webサービスなどでよく用いられる文字列CAPTCHAは画像認識技術の発展にともなって過度な変形やノイズが必要となり,人間にも判読が困難になっている.我々はこの問題を解決したアモーダル補完を用いたCAPTCHAを考案したが,このCAPTCHAも畳込みニューラルネットワーク(Convolutional Neural Network:以下CNN)によって解読されることが判明した.そこで,我々は故意にCNN...

    情報処理学会

  • Codosseum: オープンなソフトウェア開発・分析支援

    上村, 恭平, 中才, 恵太朗, 大神, 勝也, 畑, 秀明, 一ノ瀬, 智浩, 松本, 健一, 飯田, 元 コンピュータソフトウェア 36 (1), 38-47, 2019-01-25

    ...ソフトウェア工学において,ソフトウェア開発データを分析・可視化し,エビデンスに基づく意思決定を支援するソフトウェアアナリティクスが注目されている.分析や可視化の技術は多数提案されているが,独立して開発されているため,実務者や研究者にとって様々な技術を統一的に活用することは容易でない.そこで我々は,オープンなソフトウェア開発データを有用な形式で公開し,複数の可視化を提供するWebサービス,Codosseum...

    機関リポジトリ HANDLE

  • Codosseum: オープンなソフトウェア開発・分析支援Webサービス

    上村 恭平, 中才 恵太朗, 大神 勝也, 畑 秀明, 一ノ瀬 智浩, 松本 健一, 飯田 元 コンピュータ ソフトウェア 36 (1), 38-47, 2019-01-25

    ...<p>ソフトウェア工学において,ソフトウェア開発データを分析・可視化し,エビデンスに基づく意思決定を支援するソフトウェアアナリティクスが注目されている.分析や可視化の技術は多数提案されているが,独立して開発されているため,実務者や研究者にとって様々な技術を統一的に活用することは容易でない.そこで我々は,オープンなソフトウェア開発データを有用な形式で公開し,複数の可視化を提供するWebサービス,Codosseum...

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  • エンティティの存在従属分析のためのドメイン特化言語

    井田 明男, 金田 重郎, 森本 悠介 情報システム学会誌 15 (1), 1-17, 2019

    ...企業情報システムでは,システム相互の連携のために分散台帳技術やWebサービスAPIの採用が増すにつれて,業務で管理すべきエンティティをリソースとして可視化し,組織間で合意し,交換していくことの重要性が増してきている.具体的には,業務ドメインの概念モデルを適切に設計,維持しながら,それを元にデータベースを構築したり,構築したDBにアクセスするためのAPIを提供していくことが開発者にとっての重要な責務となっている...

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  • ABCPRec:ユーザの消費者としての役割と創作者としての役割の適応的対応付けによるユーザ生成コンテンツ推薦

    佃 洸摂, 深山 覚, 後藤 真孝 Webインテリジェンスとインタラクション研究会 予稿集 14 (0), 1-6, 2019

    ...<p>ユーザ生成コンテンツを扱うWebサービス上では,一人のユーザが消費者としての役割と創作者としての役割の両方を持つことがある.コンテンツ推薦を行う既存モデルの大半は,ユーザの消費者としての役割しか考慮しておらず,推薦精度を改善するためにこれら二つの役割をどのように活用できるかは十分に検討されてこなかった.本稿では,ユーザ生成コンテンツ推薦におけるstate-of-the-art手法であるCPRec...

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  • 食べ物のおいしさを表す五感表現の収集と分類に関する研究

    下藤 悟, 松井 元子, 村元 由佳利, 森山 洋憲 日本調理科学会大会研究発表要旨集 31 (0), 184-, 2019

    ...</p><p>【方法】WEBサービス(もぐナビ<u>https://mognavi.jp/</u>)から収集した市販食品に関するおいしさについてのクチコミ810489件の文章について形態素解析を行った。得られた言葉から,五感表現でかつ強度や評価(良い・悪い)の意味を含まないものを選出した。...

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  • インサイト:GitHub超入門:今から間に合う

    高野 将, 山田 祥寛 日経systems (309) 42-51, 2019-01

    ...Webサービスの開発でなくてはならない存在の「GitHub」。企業システムの開発現場では、これから導入が本格化しそうだ。GitHubはどのような機能を持ち、何が便利なのか。GitHubの知っておきたいポイントを解説する。...

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  • 災害記事データベースシステムの検索支援について

    村川 猛彦, 東 健太 情報知識学会誌 28 (4), 302-305, 2018-12-08

    <p> 筆者らが開発・運用している災害記事データベースの全文検索インタフェースでは,利用者が毎回検索語を指定する必要があった.その手間を軽減するため,様々な単語を出現頻度に応じて大きさを変え表示するワードクラウドを採用し,検索支援に適用することを試みた.試作したインタフェースでは,ワードクラウドをSVG画像として生成してページに埋め込んでいる.JavaScriptのイベント処理を介することで,利…

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  • Webアプリケーションテストを用いたSQLクエリのホワイトリスト自動作成手法

    野村, 孔命, 阿部, 博, 菅野, 哲, 力武, 健次, 松本, 亮介 インターネットと運用技術シンポジウム論文集 2018 106-113, 2018-11-29

    ...Web アプリケーションの脆弱性を利用してデータベースから機密情報を窃取する攻撃が問題になっている.対策として,クエリのホワイトリストによる検知があるが,大規模なアプリケーションにおいてはクエリパターンが膨大であり,開発者によるリストの手動作成が困難なため,リストの自動作成手法が利用される.しかし,従来のホワイトリスト自動作成手法には,ユーザが Web サービスを利用することによって,発行されるクエリ...

    情報処理学会

  • コンテナ技術を用いたサービスごとに隔離された環境を持つWebブラウザ

    三村, 賢次郎, 新城, 靖, 張, 世申 コンピュータシステム・シンポジウム論文集 2018 37-46, 2018-11-22

    ...我々は日々 Web ブラウザで様々なサービスを利用し,様々な情報を送受信する.しかし,あるサービスで入手したデータを誤って別のサービスに送信する危険性がある.本研究では,利用するサービスごとに隔離された環境をもつ Web ブラウザを実装する.この Web ブラウザの特徴は,Web サービスごとに,環境が隔離され,ブラウジングに伴い環境が自動的に切り替わることである.これにより,ユーザはあるサービスで...

    情報処理学会

  • 高校生スピードスケート選手における合宿時のWeb アンケートを用いたコンディションの評価

    佐々木 将太, 木幡 伸二 帯広大谷短期大学地域連携推進センター紀要 5 (0), 1-10, 2018-10-31

    ...本研究の目的は,高校生スピードスケート選手を対象に,夏期合宿時のコンディション評価についてWeb サービスを用いたアンケート(Web アンケート)を実施し,得られた知見の評価・検討,そして,今後の合宿時コンディション管理に役立てることである。対象は,高校スピードスケート部に所属する,16名(男子9名,女子7名)とした。...

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  • 既存ディジタルゲームへの入力をプログラミングするためのミドルウェアの研究

    土井, 伸洋, 栗原, 一貴 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2018論文集 2018 18-25, 2018-09-06

    ...本論文では,IoT機器,Webサービス,AIなどの処理を統合して,最終的にゲームコントローラ操作へと変換し既存ディジタルゲームを操作するためのミドルウェア,GameControllerizerを提案する.多様な機器および情報源を既存ゲームへの入力として扱えるようになることにより,新たなエンタテインメントの創出やゲーミフィケーションの構成のための試行錯誤を容易に行うことが可能となる.GameControllerizer...

    情報処理学会

  • SSL/TLS暗号設定の外部検査手法─暗号危殆化対策から得られた知見─

    奥田, 哲矢, 知加, 良盛 デジタルプラクティス 9 (3), 738-754, 2018-07-15

    ...本稿は,すべてのHTTP通信が暗号化される「常時SSL/TLS化(完全HTTPS化)」の時代に向けて,安全で継続的なWebサービス提供に必要な,SSL/TLS関連の設定確認のプラクティスをシステム管理者に提供することを目指す.まず,設定確認のシステム運用上の課題を整理し,解決方針を検討し,解決方針を具現化する設定確認ツールの仕様を示す.次に,ツールによる外部検査の効用を示し,最後に,外部検査の実践で...

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  • 九州大学附属図書館Webサービスのリニューアル(2017年度)

    林 豊, 泉 愛, 兵藤 健志, 野原 ゆかり, 芦北 卓也, 堀 優子 九州大学附属図書館研究開発室年報 2017/2018 18-25, 2018-07

    ...本稿では,2017年12月に九州大学附属図書館の実施した図書館計算機システムのリプレイスについて,主にWebサービス(九大コレクション,世界の文献,マイページ)のリニューアルに焦点を当て,概要を記す....

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  • 地域在住要支援者および要介護高齢者のための排尿ケア支援システムの開発

    梅本, 美月, 吉野, 孝, 横山, 剛志, 永坂, 和子 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集 2018 1067-1072, 2018-06-27

    高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援を目的として,地域包括ケアシステムの構築が推進されている.地域包括ケアを行うためには,排尿の自立が重要であるが,入院中に低下した排尿自立の回復には時間を要する.そのため,入院中に排尿ケアが完結することはほとんどなく,退院後の在宅でも排尿ケアを継続する必要がある.そこで,在宅での排尿ケアに関する情報を活用し,高齢者の排尿自立を促すための排尿ケア支援システム …

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  • なめらかなシステムを目指して

    栗林, 健太郎, 三宅, 悠介, 松本, 亮介 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集 2018 703-709, 2018-06-27

    情報システムが人間に対して有用なものであるためには,工学的な効率性に依拠するのみならず,(1) 利用者の主観的な判断基準や選好等の利用者それぞれに固有のコンテキストを,システムの作動に際して織り込む必要がある.また,(2) そのような利用者のコンテキストはシステム利用に先立って明確に定まっているとは限らず,むしろ利用者と情報システムとのコミュニケーションを通じて徐々に形成されていくという前提で,…

    情報処理学会

  • ソフトウェア開発における同時バージョン変更される併用ライブラリの推薦

    桂川, 大輝, 伊原, 彰紀, クラ, ラウラ ガイコビナ, 松本, 健一 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集 2018 864-871, 2018-06-27

    多くのソフトウェア開発は効率的な実装を実現するために,ソフトウェア機能の一部分を他人が作ったソフトウェア (特にライブラリ) を組み合わせて代用するソフトウェアの再利用が頻繁に行っている.しかし,再利用しているライブラリに問題が発生した場合,自身が実装していないため,検証や修正をすることが容易ではない.また,組み合わせて再利用しているライブラリ間の依存関係を把握することは難しく,ライブラリのバー…

    情報処理学会

  • 水産業生産性向上のための海水温情報告知伝達システムの開発

    阿草, 裕, 藤橋, 卓也, 遠藤, 慶一, 黒田, 久泰, 小林, 真也 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集 2018 17-23, 2018-06-27

    養殖業においては,潮の流入による水温変動が魚貝類の育成に大きく影響するために,海水温に関する情報が重要視されており,リアルタイムでの可視化が強く望まれている.これを実現するため,水産研究者は,複数の多深度水温連続観測装置を海上に設置し,水温データの収集・蓄積を行っている.本研究では,収集された水温データから,現況情報や,時間変化を可視化するシステムを構築する.本システム利用者は,Web …

    情報処理学会

  • オンデマンド屋内位置情報サービスに向けた分散測位型アドホック測位ネットワーク

    石田 繁巳, 田頭 茂明, 荒川 豊, 福田 晃 J101-B (5), 357-371, 2018-05-01

    ...本論文では,「オンデマンド」な屋内位置情報サービスの実現に向けた分散測位型AWPN(アドホック測位ネットワーク)を示す.位置情報サービスのオンデマンド性にはサービス提供者視点・ユーザ視点の二つの視点があり,両方を同時に実現することが重要である.これに向け,分散測位型AWPNでは筆者らの先行研究であるAWPNを利用し,Webサービスとして位置情報サービスを実装する.AWPNはWi-Fi AP(アクセスポイント...

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  • リクエスト単位で仮想的にハードウェアリソースを分離するWebサーバのリソース制御アーキテクチャ

    松本, 亮介, 栗林, 健太郎, 岡部, 寿男 情報処理学会論文誌 59 (3), 1016-1025, 2018-03-15

    ...大規模Webサービスの普及にともない,Webアプリケーションはますます高度化してきている.さらに,スマートフォンの普及によって,Webサーバへのアクセス数は日々増加してきおり,Webサーバの運用・管理が非常に重要になってきている.Webサーバソフトウェアにおいて,CPUリソースを多く消費するリクエストがあった場合,その処理を柔軟に制御する必要がある.しかし,既存のWebサーバのリソース制御は,リクエスト...

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  • キャッシュサーバを用いる分散Webシステムにおける時系列を用いたオートスケーリングアルゴリズムの提案

    松田, 正也, 最所, 圭三 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 177-178, 2018-03-13

    ...クラウド環境を用いたWebサービスの運用において,必要最小限の運用コストに抑えつつ,応答性を確保することが常に求められている.我々は,クラウド環境において負荷量に応じて仮想キャッシュサーバ数を増減させることで,応答性の確保と運用コストの低減を目指す分散Webシステムの開発を行っており,サーバの稼働率を用いたオートスケールアルゴリズムを開発した.しかし,このアルゴリズムは直近の稼働率を用いたアルゴリズム...

    情報処理学会

  • Twitter発言の分析によるWebサービス障害の影響調査

    岩瀬, 翔, 矢吹, 太朗 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 115-116, 2018-03-13

    ...に発生した障害に関するつぶやきをもれなく収集するのは難しい.そこで本研究では,つぶやきを収集するツールを開発し,そのツールを用いてつぶやきを収集した.収集したつぶやきを解析した結果明らかになった,Webサービスの障害の具体的な事例の詳細と,その影響を報告する....

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  • 長崎市における路面電車位置情報配信システム

    森田 均 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2018 (0), 4F2OS11d02-4F2OS11d02, 2018

    <p>長崎市内を走る長崎電気軌道は,総延長11.5kmを上下線停留所(以下、バス停と区別するため市内では常用となっている「電停」:電車の停留所を使用)数72,運転系統5,車両70編成で,住民の通勤通学に利用されている他に内外の観光客にも親しまれている.本論文は,この長崎市の路面電車という公共交通においてバリアフリー化の促進や乗客の利便性向上等地域課題の解決に取り組んだ事例を報告する.</p>

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  • 訓練データの改ざんを考慮した機械学習手法

    柳町 天使, 石田 好輝 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2018 (0), 1N102-1N102, 2018

    ...<p>機械学習のための訓練データとしてビッグデータを用いることが増えている.しかし,ビッグデータのような大規模なデータが常に訓練データとして適切だとは限らない.特にSNSのようなWebサービスからデータを集める場合,サービスを利用する不特定多数の人間が間接的にデータを改ざん可能である.本研究では,訓練データの一部が改ざんされた環境であっても,改ざんのない場合に近い学習結果を得られるような学習手法の提案...

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  • イジング型モデルにおける相転移とサービス開始時における成長曲線の関連性分析

    石井 充 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2018t10 (0), 57-60, 2018

    ...SNSをはじめとした多くのWebサービスにおいては,ネットワーク外部性が大きな効果を有する.このような特性を有する市場では,市場の成長曲線がS字型となり,一定期間の初期投資が必要であるが,ひとたび市場が成長過程に入れば,シェアが固定化されると言われることが多い....

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  • 新聞記事のアクセスログを用いたユーザ属性の逐次推定

    工藤 航, 鳥海 不二夫 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2018 (0), 1N201-1N201, 2018

    ...本稿では、日本経済新聞社が運営するWebサービスである日経電子版に登録されたユーザに対して効率的な属性推定を行うために、記事を選択する際の優先度を測る数値的指標を3つ提案した。記事入力に対し逐次的に推定を行うことで推定の効率を評価した結果、3つの指標のうち2つが推定の効率化に有効であることが明らかになった。</p>...

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  • Webサーバの高集積マルチテナントアーキテクチャと運用技術

    松本 亮介, 栗林 健太郎, 岡部 寿男 J101-B (1), 16-30, 2018-01-01

    ...Webサービスのハードウェアコストや運用管理コストを低減するために採用される高集積マルチテナントアーキテクチャは,複数のユーザを同居させる特性上,ユーザ単位でセキュリティを担保するために,適切な権限分離を行う必要がある.そして,ホストに配置されるWebコンテンツを事業者が管理できないことを前提に,コンテンツに依存することなく基盤技術でセキュリティと性能を両立させるアーキテクチャが必要である.これまでに...

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  • 一から見直す セキュリティ再入門:第2回 パスワードの基本を知る

    岩渕 茂 日経パソコン = Nikkei personal computing (780) 58-61, 2017-10-23

    ...パソコンやWebサービスなど利用するサービスが増えてくると、アカウント情報の管理が必要になってくる。この管理を便利にしてくれるのがパスワード管理ソフトだ。これは、サービス別にアカウント情報、URLなどを管理できる。また、複雑なパスワードも自動で生成が可能だ。...

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  • 利便性を考慮した覗き見に耐性を有する改良型背景パターンスライド認証方式の提案

    田中, 基偉, 稲葉, 宏幸 情報処理学会論文誌 58 (9), 1513-1522, 2017-09-15

    ...オンラインバンキング等のWebサービスにおいて,暗証番号やパスワードを用いた個人認証方式が多く利用されている.しかし,これらの認証方式は,入力の覗き見や通信路の盗聴によりパスワード情報が流出する危険性がある.覗き見に耐性を有する既存の方式として,文字の背景に色の配列を表示し,利用者が上下左右にスライドさせることで認証を行う方式が提案されている.著者らはその方式を改良することで安全性を向上させた背景パターンスライド...

    情報処理学会

  • Google Mapsを用いた一般利用者のセキュリティ意識を高めるための通信可視化システム

    加藤, 里奈, 森, 博志, 吉岡, 克成, 村山, 優子 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集 2017 1823-1826, 2017-06-21

    ...近年,WEBサービスの急速な普及に伴い,コンピュータの通信量は膨大な量となっている.そのため,一般利用者は自分のコンピュータがどのような通信を行っているのか把握できていない.また通信状況の把握が困難という点から,自身のコンピュータが常にサイバー攻撃の脅威に晒されていると実感できず,一般利用者のセキュリティ意識が低いままになると考えた.そこで本研究では,専門知識を持たない一般利用者のセキュリティ意識を...

    情報処理学会

  • 畳込みニューラルネットワークに耐性のあるCAPTCHAの提案

    阿座上, 知香, 柴田, 千尋, 宇田, 隆哉 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集 2017 1786-1795, 2017-06-21

    ...CAPTCHAはコンピュータと人間を区別するためのチューリングテストであり,コンピュータが大量にWebサービスのアカウントを取得して悪用することを防ぐために使用されている.中でも最も一般的な文字列CAPTCHAは,現在の画像認識技術によりほぼ完全に解読可能であるとされている.コンピュータの解読を防ぐためにノイズや変形を過度に加えると,人間にも判読が困難になる.そこで我々は,アモーダル補完と呼ばれる錯視...

    情報処理学会

  • REST型Webサービスによる生産工程管理支援システム

    越田, 高志 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 525-526, 2017-03-16

    ...らが容易に利用できるように,REST型Webサービスとして開発し,サーバ上に配備した.これにより,内部ネットワーク上のどのPCからでもWebブラウザのみで,要求された業務分析が可能な一群のシステムとして構築したので報告する....

    情報処理学会

  • Webゲームサイトを題材とした攻防型ハッキング競技の提案

    中矢, 誠, 大川, 昌寛, 中島, 雅弘, 富永, 浩之 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 517-518, 2017-03-16

    ...Webサービスを提供する企業において,システムの開発者やサーバの管理者には,実践的なセキュリティ教育が求められている.本研究では,ハッキング競技CTFの一種である攻防型のゲームを提案する.題材は,複数人でプレイするWebゲームサイトとする.主催者は,脆弱性を残したサイトを競技環境として用意し,管理権限を防御側に与える.攻撃側は,ゲームのプレイヤとして,サイトにアクセスする.脆弱性に気付いたら,チート...

    情報処理学会

  • ソフトウェア開発における潜在要求発見の支援手法

    鶴貝, 康男, 高橋, 竜一, 深澤, 良彰 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 329-330, 2017-03-16

    ...Creative”な機能を得る既存研究として、Webサービスの集合を提示し、「それらのWebサービスを使って何が出来るか?」という観点によって、”Creative”な機能を思い付く事を支援する手法がある。この手法におけるWebサービスの使い方の1つとして、Webサービスを組み合わせる事によって出来る機能の中から”Creative”な機能を見つける、という方法がある。...

    情報処理学会

  • ホームネットワークシステムにおけるサービスモデルとwebサービスを用いた実装の一方式

    中根, 康介, 河野, 克己 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 291-292, 2017-03-16

    ...屋内外からの機器制御連携システムの構築を容易にすることを狙いとして、ビジネスモデルを考慮したサービスモデルとwebサービスによる実装方式を提案する。提案方式は①宅内機器の機能と一対一に対応付けた基本サービス②複数の基本サービス、webアプリケーション、サービスシナリオからなる複合サービス、2つのサービスモデルを用いる。...

    情報処理学会

  • 発達障がいを持つ子供の生活支援のためのWeb+Androidシステム

    加藤, 秀斗, 角田, 均, 小久保, 温, 新宅, 伸啓, 田中, 志子, 工藤, 雅世, 坂田, 令 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 701-702, 2017-03-16

    ...昨年度、発達障がいを持つ子供たちに対するゲーミフィケーションを取り入れた生活支援に利用するWebサービスとNFC+Androidアプリで構成されるシステムを開発し、小学生を中心におよそ3ヶ月の実証実験を実施した。昨年度の課題として児童が取り組む内容が固定されていて個々の児童に適切でない場合がある、訓練の達成度がわかりにくいなどがあった。...

    情報処理学会

  • パスワードを保持しない代行入力システムによるSSOの実現

    田崎, 優典, 安井, 浩之, 横山, 孝典 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 153-154, 2017-03-16

    ...本研究ではLDAP認証を用いるWebサービスに対して,パスワードを保持しない代行入力サービスを用いてSSOを実現するシステムを実装し,評価する.具体的にはLDAPサーバと連携し,一時的に有効なパスワードを発行してWebサービスの認証を行うシステムを構築することで実現する....

    情報処理学会

  • コールドスタート問題解決のためのソフトクラスタリング活用の提案

    大西, 佑紀, 菅谷, 信介 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 229-230, 2017-03-16

    ...協調フィルタリングに代表される推薦アルゴリズムは,評価データの蓄積が乏しい新規ユーザや新規アイテムの推薦が難しいとされるコールドスタートという問題を本質的に抱えている.しかし,Webサービスにおけるユーザやアイテムの流動性がますます高まるにつれて,その問題に対処するという現場でのニーズは非常に大きい.本稿では,推薦対象と被推薦対象に対しソフトクラスタリングを活用するレコメンドアルゴリズムを提案し,コールドスタート...

    情報処理学会

  • 手書き変体仮名認識システム -制約解消器のWebサービス化-

    山藤, 一輝, 鈴木, 徹也, 相場, 亮 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 949-950, 2017-03-16

    ...我々は古文書に使われている変体仮名がその翻刻を困難にしている一因と考え,制約充足による手書き変体仮名認識システムを提案してきた.そのシステムは,入力画像中の各文字の読みの候補を列挙する画像認識器と,その読みの候補の組み合わせの中から最適な単語列を探索する制約解消器とからなる.これまでに制約解消器が完成し,コマンドラインからの利用が可能となっていた.本研究では次の二つを目的に,その制約解消器のWebサービス...

    情報処理学会

  • 検索エンジン攻撃に耐性のある画像認証方式の検討

    林, 夏生, 佐藤, 敬 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 567-568, 2017-03-16

    ...近年、WEBサービスにおいて人間を認証するCAPTCHA(Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart)と呼ばれるチューリングテストの利用が増えている。一方でCAPTCHAを攻撃する手法が高度化しており、それに対抗するべくテストの難易度も上昇し、人間でも正解できない問題が現れる事態となった。...

    情報処理学会

  • 健康Webサービスを利用した継続的な支援の検討

    橋口 しのぶ, 古橋 啓子, 坂東 知里, 村上 友美, 請井 久仁香, 松本 順子, 鳥羽山 睦子, 武藤 繁貴, 福田 崇典 人間ドック(Ningen Dock) 32 (3), 511-516, 2017

    ...<br><b>結語:</b>Webサービスを積極的に利用している群で,いくつかの検査データの有意な改善がみられた....

    DOI Web Site 医中誌

  • ソーシャルタギングの形質表現と進化メカニズム

    西川 仁將, 岡 瑞起, 橋本 康弘, マルコヴィッチ オメール, 池上 高志 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2017 (0), 4H23-4H23, 2017

    ...<p>進化生物学やその数学的枠組みは,ソーシャルタギングシステムを採用したWebサービスなどの進化的解析において広く用いられ始めている.一般にWebサービスはサービス開始とともにユーザ数は増え多様なアノテーションが付けられる.これを進化システムの観点から見ると生物学的な進化をしているようにみえる.本研究では進化生物学の代表的な数学的枠組みであるプライス方程式を用いてWebサービスの発展を分析する....

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  • ユーザの行動履歴データを用いたコンテンツ興味推移カテゴリの可視化手法

    保住 純, 松尾 豊 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2017 (0), 4I21-4I21, 2017

    ...<p>Webサービスなどユーザ行動が記録されたログデータを用いて,ユーザの興味対象がどう推移するかを表すカテゴリを可視化する手法を提案する.あるコンテンツに対し興味を示している証拠となる行動を興味行動と定義し,ログデータからユーザの興味行動の時系列を抽出,ユーザをソフトクラスタリング,そして各クラスタ内のユーザの興味推移状況をレベルで表すことで,クラスタごとに興味対象がどう推移するかを可視化する....

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  • 福井県鯖江市における「バス乗客リアルタイムオープンデータシステム」の事例紹介

    葛城 友香, 廣瀬 典和 日本地理学会発表要旨集 2017a (0), 100197-, 2017

    ...<br> 鯖江市ではつつじバスという福祉バスが1998年から運行している.市内の路線バス廃止などもあり,2001年よりコミュニティバスとして新たなスタートを切った.2012年にはつつじバスに関連するデータの公開を始めた.WebAPIやWebサービス(バスどこサービス)やアプリ(つつじっこ+)でリアルタイムにバスの位置などを確認することができる.利用者の利便性を高めてきたが,2013年をピークに乗客数...

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  • 潜在状態を用いたコミュニティサービスの分析

    垣内 弘太, 鳥海 不二夫, 高野 雅典, 和田 計也, 福田 一郎 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2017 (0), 4N2OS01b3-4N2OS01b3, 2017

    ...<p>本研究では,Webサービスにおけるコミュニティを,ユーザのサービスの楽しみ方に着目して分析を行った.まず,ユーザの行動ログに隠れマルコフモデルを適用し,ユーザのサービスの楽しみ方を抽出した.そして,各ユーザの楽しみ方と,サービス内の友人関係,コミュニティの組成との間の関係を明らかにした.この分析結果は,Webサービスにおける,コミュニケーションの活性化によるサービスの発展への応用が期待される....

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  • IPv4/v6共存環境下におけるリレールータを介した低遅延な経路選択機構の提案と評価

    溝口 知彦, 伊藤 嘉浩 電子情報通信学会論文誌B 通信 J99-B (12), 1057-1065, 2016-12-01

    本論文は,IPv4/v6共存環境下におけるQoSとQoEの向上を目的とし,トンネリング方式における複数のリレールータの中から最も遅延の低い経路上にあるものを選択する機構を提案し,これを実装している.そして,IPv6インターネット上の実サービスに対して,静的な経路制御を行った場合と本提案機構を用いた場合のQoSとQoEを比較することで,本提案機構のオーバヘッドにより生じるQoSとQoEの劣化を調査…

    DOI 機関リポジトリ

  • 位置情報に関連する投稿を可視化するつぶやきヒートマップ

    末吉, 佑一, 岩井, 将行 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2016論文集 2016 329-331, 2016-11-05

    ...Twitterを代表とするリアルタイムストリーミングを特徴とするwebサービスでは,単語から位置情報を推測,あるいは直接位置情報を埋め込んでいる投稿が存在する. これらからユーザがある一定の範囲,又はキーワードを指定してイベント検知するwebサービスを構築する....

    情報処理学会

  • 映像コンテンツへの拡張プログラム埋め込みパラダイムの再検討

    栗原, 一貴, 橋本, 美香 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2016論文集 2016 77-84, 2016-11-05

    ...本論文では代表的な時系列コンテンツの一つである映像コンテンツに対し,時刻情報の付与されたスクリプト言語を埋め込むことにより,映像と連動したプログラムを駆動しエンタテインメント価値を高める手法の再検討を行う.具体的にはYouTube等の映像コンテンツに対し公式にサポートされている字幕形式であるsrtファイルの形でJavascriptを埋め込み,映像のタイミングに合わせて外部WebサービスやIoT機器と...

    情報処理学会

  • 高階関数を導入した階層的サービス合成記述

    中口 孝雄, 村上 陽平, 林 冬惠, 石田 亨 電子情報通信学会論文誌B 通信 J99-B (10), 834-842, 2016-10-01

    サービス合成は,既存のサービスを利用して独自の処理を実装した複合サービスを作成する技術である.複合サービスを入れ子にすることも可能であり,階層的な呼び出し関係が構築される.また,複合サービスは,同一のネットワークプロトコルとインタフェース定義を使用するサービスが提供されている場合に,呼び出すサービスを切り替えることで様々なバリエーションをもつことができる.しかしバリエーションの数は利用できるサー…

    DOI

  • <b>統合認証を導入したWordPressマルチサイトによるWEBサービスの集約</b>

    長谷川孝博, 松村宣顕, 古畑智博, 井上春樹 学術情報処理研究 20 (1), 75-81, 2016-09-27

    <p>教職員数1200名規模の国立大学にて,希望者にクラウドVPSを無償配布するサービスを6年間運用した結果,約100名のVPS利用者が一人当たり約2台,合計約200台を利用する運用実績を得た.これらのクラウドVPSの利用目的の50%がWEB運用であることに着目し,認証基盤とアカウント連携を行うWordPressマルチサイト機能によって各VPS上に分散したWEBサイトを集約するWWPサービスを開…

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  • 九州大学附属図書館の2015年度Webサービス改修プロジェクト

    林 豊, 大田 海, 堀 優子, 兵藤 健志, 星子 奈美 九州大学附属図書館研究開発室年報 2015/2016 21-24, 2016-08

    ...九州大学附属図書館では,2013 年度に大幅にリニューアルしたWeb サービスに対する利用者の反応を調査するために,2014 年度にオンラインアンケートを実施した.こうして得られた利用者の声を踏まえ,2015 年度にWeb サービスの改修作業を行い,機能改善や新機能をリリースした.これらの改修内容について簡単に報告する....

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