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  • 絶滅危惧種アマミトゲネズミ<i>Tokudaia osimensis</i>の実験室環境における長期飼育

    篠原 明男, 山田 文雄, 樫村 敦, 阿部 愼太郎, 坂本 信介, 森田 哲夫, 越本 知大 哺乳類科学 53 (2), 335-344, 2013

    ...アマミトゲネズミ(<i>Tokudaia osimensis</i>)は奄美大島に生息し,性染色体がXO/XO(2n=25)という特異的な生物学的特性を持っているが,絶滅に瀕している.そこで本研究ではアマミトゲネズミの保全および将来的な実験動物化を目的として,その長期飼育を試みた.鹿児島県奄美大島で捕獲されたアマミトゲネズミ7個体(雌6個体,雄1個体)を,一般的な実験動物と同様の飼育環境(環境温度...

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  • 北九州産イエバエの性決定様式 : 日本で初めて発見された第1常染色体上の雄性決定因子

    塚本 増久, 正野 俊夫, 堀尾 政博 Journal of UOEH 2 (2), 235-252, 1980

    ...また, 幼虫の神経節の染色体分析の結果, そのほとんどがXX型の核型を示す個体ばかりで, 時たまXOやXXX型の個体が検出されることもあった. このことは, 北九州市の野外で採集された2つのイエバエ集団の性決定様式が主として常染色体上の雄性決定因子により支配されていることを示した交配実験の結果を, 細胞学的研究からも支持するものである....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件

  • クワガタムシ科 5 種の染色体

    阿部,東, 工藤,貢次, 近藤,格, 斎藤,和夫 昆蟲 37 (2), 179-186, 1969-05-31

    ...であるノコギリクワガタはこれらのうちでは特異な種である.なお, 第1分裂でのXY対を比較すると対合様式はミヤマクワガタとアカアシクワガタがrod型であつてneo-XY型であるDorcus parallelopipedusと異つている.またアカアシクワガタとコクワガタおよびスジクワガタの染色体数の関係が注目される....

    NDLデジタルコレクション

  • ターナー氏症候群の身体計測

    島口 貞夫, 芦沢 玖美, 遠藤 万里, 佐倉 朔 人類學雜誌 72 (3), 107-128, 1964

    ...その主な臨床的特徴は性染色体構成の異常一その多くはXO 又は XO/XX のモザイク型一に伴う短身、生殖腺形成不全、性的発育不全、高尿中ゴナドトロピン量、及び各種の先天性異常(翼状頸、脊柱側弯、楯状胸郭等)等である。又屡々、大動脈狭窄、原因不明の高血圧、知能低下、眼筋異常等の症状も随伴する(WILKINS,'57)。<br>本症候群の人類学的研究は殆んど知られていない。...

    DOI Web Site 医中誌

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