ライアン スティーブンM.
サピエンチア : 英知大学論叢
41
215-230,
2007-02
アメリカのバイリンガル教育方策の歴史を分析する論文です。1967年に英語があまりできない生徒達を手伝うための方策でしたが,方策を作る目標がいろいろあって,最初から政治的な問題を起こしやすい方策でした。だんだん,反対する意見が強くなって,結局は目標が狭くなりました。最初の目標が英語教育,生徒達の母国語を守ること,みんなが他文化を分かって尊敬すること等を含みましたが,今日,バイリンガル教育プログラム…