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釜井 俊孝 地下水学会誌 65 (1), 17-26, 2023-02-28
<p>宅地崩壊(宅地盛土の地すべり等)の多くは,盛土中に地下水が停留するために発生する。そうした排水不良の主な原因は,地下水の実態が宅地開発の技術基準等に正しく反映されていないためである。その点で,地下水学による提言は宅地の防災減災に有効である。例えば,集水面積内の降雨処理だけを考える開発時の地下水排水計画は,流入量の過小評価に繋がる。さらに,ソイルパイプ,地下浸食,宙水が示している様に,盛土内…
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献3件
釜井 俊孝 地下水学会誌 / 日本地下水学会 [編] 65 (1), 17-26, 2023-02
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釜井 俊孝 不動産フォーラム21 / 不動産流通近代化センター 編 (371) 8-11, 2021-03
釜井 俊孝 不動産フォーラム21 / 不動産流通近代化センター 編 (366) 2-5, 2020-10
釜井 俊孝 不動産フォーラム21 10月号 2-5, 2020
釜井 俊孝, 長谷川 瑤子 日経コンストラクション = Nikkei construction (716) 76-, 2019-07-22
「日本の宅地が抱えるリスクを、一般の人に広く知ってほしい」。地滑りの研究を専門とし、全国の災害現場を調査してきた著者は、こんな思いを本書に込めた。豪雨や地震に伴う地滑りや土砂流出が全国の宅地で頻発する要因として、盛り土の「老朽化」を挙げる。
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石川 永子, 中林 一樹, 池田 浩敬, 薬袋 奈美子 住宅総合研究財団研究論文集 34 (0), 303-314, 2008
新潟県中越地震の復興では,中山間地域や都市近郊の造成住宅地での「地盤災害」による被害が特徴的であった。その復興に際して集団移転をした集落では,宅地のみならず生業に関係する農地の復旧が持続可能な地域づくりには重要である。また,移転事例は,被災程度や移転先立地条件,自治体の復興方針などにより分類でき,居住者の希望や生活再建に特徴があることがわかった。一方,都市近郊の造成団地では,公道の復旧工事にから…
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石川 永子, 中林 一樹, 池田 浩敬 住宅総合研究財団研究論文集 = Journal of Housing Research Foundation (34) 303-314, 2007
Web Site 被引用文献1件
日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (558) 158-161, 1996-08-12
堀内 三郎, 室崎 益輝, 平家 直美, 草部 文靖 学術講演梗概集. 計画系 (51) 1283-1284, 1976-08-25
日本建築学会
堀内 三郎, 室崎 益輝, 松尾 清敏, 草部 文靖, 平家 直美, 藤田 忍 日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系 (16) 353-356, 1976-06-02