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  • 『後拾遺和歌集』雑四:家集歌群小考

    神原, 勇介 文学部論集 108 69-84, 2024-03-01

    『後拾遺和歌集』巻第十八雑四には、故人の家集をめぐる六首からなる歌群が存在する。この「家集歌群」の前半は紀貫之の家集にまつわる河原院歌人たちの詠作が並ぶ。後半は、重代歌人一族として著名な大中臣家の歌が並び、後三条院越前なる女房歌人の一首で締めくくられている。伊勢大輔や能宣など、錚々たる顔ぶれの大中臣歌人たちをおさえて、越前の歌が歌群の掉尾に配されたのはなぜだったか。越前は『後拾遺集』の撰者通俊と…

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