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橋本 剛 国語教室 / 国語教室編集室 編 (118) 34-37, 2022-10
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松枝 佳奈 鴎外 / 森鴎外記念会 [編] (111) 21-40, 2022-07
松枝 佳奈 鴎外 111 21-40, 2022
金子 幸代 富大比較文学 6 89-98, 2013-12-12
『椋鳥通信』は、森鷗外がドイツの新聞の文芸欄を中心に紹介したもので、一九〇九年三月の『スバル』第一年第三号以降、五年間・五十五回にわたって「無名氏」の署名で連載された。『椋鳥通信』における海外事情紹介のなかでも、検閲や政治の記事を鷗外が繰り返し取り上げていることは注目される。そこで本稿では、特に発禁に関する『椋鳥通信』の記事に着目し、日本における西洋翻訳文学の発禁問題を風刺する「沈黙の塔」との連…
DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件
金子 幸代 富大比較文学 第六集 2013
金子 幸代 富大比較文学 5 63-65, 2012-12-12
『椋鳥通信』の主要な情報原については、前々号三号の調査研究によってその原典がベルリナーターゲプラットと確定してよいこともわかった。加えて前号こでは、特に発禁に関する『椋鳥通信』の記事を紹介した。一九一〇年の大逆事件に端を発する政府の言論弾圧に抗するように『椋鳥通信』で意識的に発禁問題、とりわけ興行禁止が多く取り上げられていることを考察した。本稿では、『椋鳥通信』の人名に注目し、頻出の度合いを調査…
金子 幸代 鴎外 / 森鴎外記念会 [編] (91) 164-184, 2012-07
山口 徹 鴎外 / 森鴎外記念会 [編] (91) 185-198, 2012-07
金子 幸代 鷗外 91号 2012
松木 博 日本近代文学 87 (0), 186-, 2012
DOI
金子 幸代 富大比較文学 / 富山大学比較文学会編集委員会 編 4 79-98, 2011-12
金子 幸代 『椋鳥通信』における鴎外の引用戦略-市民的公共圏を求めて- 3号 9-16, 2011
出原 隆俊 鴎外「椋鳥通信」で言及した作者の翻訳作品の他者利用について 3号 34-41, 2011
圀府 寺司 「椋鳥通信」における美術情報 3号 41-49, 2011
金子 幸代 富大比較文学 3号 134-170, 2011
金子 幸代 2010年度科学研究費基盤研究(B)研究成果報告書 3号 9-16, 2011
出原 隆俊 2010年度科学研究費基盤研究(B)研究成果報告書 3号 34-41, 2011
圀府 寺司 2010年度科学研究費基盤研究(B)研究成果報告書 3号 46-49, 2011
金子 幸代 富山大学人文学部紀要 = Journal of the Faculty of Humanities, University of Toyama (54) 368-349, 2011
金子 幸代 富大比較文学 / 富山大学比較文学会編集委員会 編 3 134-141, 2010-12