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検索結果 232 件

  • テキスト解析による紋章情報の分類

    柴田, みゆき, 生田, 敦司, 横澤, 大典, 杉山, 正治, 平塚, 聡 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 535-536, 2017-03-16

    西洋の紋章は,図像と解説の文字情報をセットとして作成されたものが国家機関のもとに承認や管理がなされることが主流である.そうなる以前は,図像情報のみが収集されるに留まっていた.このため,現存する紋章は,家柄や個人の続柄等を特定できるものばかりではない.従って,紋章情報をデータベース化して検索可能にする際,画像解析に基づいたアプローチによって有用な情報へ充分に遡及することはできない.かつて画像からの…

    情報処理学会

  • 明治・大正・昭和期における日本の自治体紋章の造形とその変遷

    柳橋 達郎 デザイン学研究 63 (5), 5_91-5_100, 2017

    日本の地方自治制度の枠組みが構築されるとともに,「自治体紋章」という新しいグラフィックデザインのジャンルが誕生したのが明治時代である。本研究では,明治期から昭和期における日本の自治体紋章を,三つの期間に区分し,その変遷を造形的観点から捉え,考察を加えた。特に,仮名や漢字をモチーフに,文字を構成要素とする「文字型」図案をその対象とし,各時代の特徴的な造形方法を抽出した。第Ⅰ期(1889-1914)…

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  • 紋章資料が内包する情報整理の検討

    柴田, みゆき, 生田, 敦司, 横澤, 大典, 杉山, 正治, 平塚, 聡, 三浦, 誉史加 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 555-556, 2016-03-10

    欧州の紋章は、個人の家系情報や社会的地位等を、その時代の変動にあわせて表象したものである。例えば、同一人物が同一時代に、複数の紋章を所有することがありうる。また、個人の経歴の変遷により、同一紋章内の細かな記号は容易に変化する。どの時代のどの紋章にどの記号が使用されていたかの情報で人文研究が可能であるが、そうした情報は網羅的に調べられる状況とは言い難い。また、紋章検索ソフトウェアにもそのような検索…

    情報処理学会

  • 紋章の要素情報を系図データ化するための一試案

    柴田, みゆき, 杉山, 正治, 生田, 敦司, 横澤, 大典, 三浦, 誉史加 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 559-560, 2015-03-17

    欧州では個人とその親族関係を示すシステムとして,紋章と系図があげられる.系図は線分と文字が中心であるため,PC上でのシステムが多数存在する.一方,紋章は複雑な文字や図像を含み,様式が厳密な上に例外処理が多く,系図の場合のようなPC上での表示ソフトウェアが存在しない.紋章の持つ諸情報を電子データとして保存し,系図表示ソフトウェアでも表示させるためには,適切なデータフォーマットの構造を考える必要があ…

    情報処理学会

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