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浜田, 郷史 埼玉学園大学紀要. 人間学部篇 23 29-42, 2023-12-01
本稿の目的は、カントの『純粋理性批判』において、様相概念が集中的に研究される「経験的思考一般の要請」章の解釈を通じて、科学における「仮説」の役割を明らかにすることである。カントは、経験的対象を狭義の知覚の対象より拡張して使用する。その際、そうした対象は現実的であるとされる。このような現実性は、感覚で捉えられない微小な物質のみならず、エーテルなどの科学的な根拠のある仮説にも当てはまるものである。そ…
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根無 一行 哲學研究 610 51-98, 2023-07-28
Selon Jacques Derrida, il n'y a pas d'espoir dans la prière ou la foi. S'il y a de l'espoir dans la prière, ce n'est qu'un « calcul » et donc la prière ne mérite pas le nom de prière. Cependant, la …
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尹, 清洙, YIN, Qingzhu 長崎県立大学論集 (経営学部・地域創造学部) 56 (4), 79-96, 2023-03-30
type:Article
犬竹, 正幸, Inutake, Masayuki 拓殖大学論集. 人文・自然・人間科学研究 49 1-28, 2023-03-25
実体概念は古来より哲学・形而上学の中心に置かれてきたが,カントの批判哲学においても,それは重要な役割を担っている。ところが,その実体概念が集約的に論じられている『純粋理性批判』原則論の「第一類推」の内容を正確に理解することは,きわめて困難である。そこで本論考では,実体間の相互作用の原則を扱った「第三類推」の内容を先立って検討することをもって,「第一類推」を解釈するための準備的考察とする,という戦…
浜田, 郷史, HAMADA, Satoshi 埼玉学園大学紀要. 人間学部篇 22 15-27, 2022-12-01
エピジェネシスとは、生物はその原基から将来の形に適うよう自らを組織する、と主張する仮説である。本稿の目的は、『純粋理性批判』におけるカントの時間論、および因果性の議論を、「純粋理性のエピジェネシス」(B167)という文言に着目して検討することである。この目的のために、エピジェネシス概念の意義を外的歴史的見地(ガリレオ、ハーヴェイ、エーベルハルト)およびカント自身のテクストから検討する。カントは超…
根無 一行 龍谷大学社会学部紀要 62 140-, 2022-11-30
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佐藤 慶太 哲学 2022 (73), 271-286, 2022-04-01
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渡邉, 倬郎 哲学と教育 69 37-55, 2022-03-31
type:text
機関リポジトリ
松本, 長彦 愛媛大学法文学部論集. 人文学編 52 1-17, 2022-02-28
松本 長彦 愛媛大学法文学部論集. 人文学編 = The bulletin of the Faculty of Law and Letters. Humanities (52) 1-17, 2022
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澤田, 義文 思索 54 75-97, 2021-12-24
紀要類(bulletin)
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河村, 克俊, Kawamura, Katsutoshi 言語と文化 (24) 81-99, 2021-03-01
石黒 義昭 研究紀要 / 奈良芸術短期大学 編 58-74, 2021
片山 光弥 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部哲学研究室論集 / 東京大学大学院人文社会系研究科哲学研究室 編 (40) 63-76, 2021
渡邉 倬郎 哲学と教育 (69) 37-55, 2021
桐原, 隆弘 下関市立大学論集 64 (2), 85-103, 2020-09
鵜澤, 和彦 法政哲学 16 85-87, 2020-03-30
type:Other
湯浅, 正彦, YUASA, Masahiko 立正大学文学部論叢 (143) 29-48, 2020-03-20
伊野 連 東洋大学大学院紀要 = Bulletin of the Graduate School, Toyo University 56 53-66, 2020-03
甲田 純生 広島国際大学心理学部紀要 6 27-35, 2019-03-01
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