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検索結果 74 件

  • 女性活躍推進法の改正過程に関する若干の検討(2)

    髙瀬 久直, Takase Hisanao 安田学術研究論集 (51) 17-22, 2023-03-01

    2019年5月に改正女性活躍推進法が成立した。同法には、①女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供、②職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備という2つの目的がある。①と②に関わる数値目標を伴ういくつもの項目が設定されている。301人以上を常用雇用する事業主は、それぞれの目的ごとに、少なくとも1つの項目を選んで数値目標を設定して、都道府県労働局まで届け出ることが必要になった。さらに、…

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  • 女性活躍推進法の改正過程に関する若干の検討

    髙瀬 久直, Takase Hisanao 安田女子大学紀要 (50) 75-82, 2022-02-28

    経済政策としての側面のみならず女性へのポジティブ・アクションを企業に義務付ける内容を持つ女性活躍推進法の改正法案が2019年5月に成立した。主要な改正内容の一つとして、一般事業主行動計画の策定等の義務を負う対象が、301人以上の常用労働者を雇う事業主から101人以上を雇う事業主へと拡大された。この変更点は、政府関係者の主導の下、労使の代表者の妥協を伴う政策形成過程を通じて準備されたと解釈しうる。

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  • 授乳に関する添付文書記載要領の改訂について

    大原 玲子 日本毒性学会学術年会 49.1 (0), S21-1-, 2022

    <p>医療の進歩や高齢化、IT技術の進歩など、医療を取り巻く状況が大きく変化していることから、添付文書をより理解し易く活用し易い内容にするために、約20年ぶりに医療用医薬品の添付文書等の記載要領を改正する通知が平成29年6月に発出された。</p><p>旧記載要領では「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項において授乳に関する情報提供がされていたが、新記載要領では「9. …

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  • 地域在住中高年男女の七訂及び八訂日本食品標準成分表で算出した栄養素等摂取量の差の検討

    今井 具子, 加藤 友紀, 下方 浩史, 大塚 礼 日本栄養・食糧学会誌 75 (4), 161-173, 2022

    <p>一般住民の食事データを用いて日本食品標準成分表2015年版 (七訂), 及び2020年版 (八訂) で算出した栄養素等摂取量についてデータベース切り替えによる影響を検討した。対象は老化に関する長期縦断疫学調査の第1次から第7次調査参加者のうち秤量法による3日間食事調査を完了した累計男性7,596名, 女性7,566名とした。男女別に検討したところ, 有意な相関はあるものの, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献23件

  • 若年女性を対象とした簡便な「鉄摂取尺度」の改訂および再現性の検討

    岡部 聡子, 伊藤 慎也, 高橋 徹, 星 千歳, 弓屋 結, 本間 杏菜, 根本 絢香, 後藤 あや 日本家政学会誌 72 (5), 251-259, 2021

    <p> 鉄摂取に関する栄養教育に活用できるツール開発を目指すべく, 自己記入式の簡易版鉄量把握評価票をヘルスリテラシー (健康情報を入手・理解・活用する力, WHO定義) の視点から改訂した. 大学生を対象として横断調査を行った結果, 自己記入式の鉄摂取尺度を用いて食物摂取頻度調査 (BDHQ: the brief-type self-administered diet History …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 特定妊婦クリニカルパスの作成と改訂

    石毛 久美子, 小林 康祐, 廣村 美輪, 土佐 美穂, 古畑 幸子, 土古 隆子 日本クリニカルパス学会誌 20 (2), 119-124, 2018-06-20

    <p> 虐待予防の観点から、虐待の危険性のある特定妊婦を妊娠期から産褥期まで継続的に支援を行うことが重要である。そこで、今回我々は妊娠中からの継続的な支援および標準的な看護介入を目的とした医療者用特定妊婦クリニカルパス(以下、パス)を作成し、バリアンス分析とスタッフへのアンケート調査を基に改訂したので報告する。まず、紙媒体のオーバービューパス(以下、紙パス)として作成し運用した。パス運用開始前後…

    DOI Web Site 医中誌

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