曲面上の関数論 : リーマン-ロッホの定理へのいざない
著者
書誌事項
曲面上の関数論 : リーマン-ロッホの定理へのいざない
森北出版, 1997.3
- タイトル読み
-
キョクメンジョウ ノ カンスウロン : リーマン ロッホ ノ テイリ エノ イザナイ
大学図書館所蔵 件 / 全159件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 田代俶章, 山崎晴司, 渡辺公夫
参考文献: p206
内容説明・目次
内容説明
トーラス面上にどのくらい多くの有理形関数が存在するであろうか?—この問題の解を与えるのがリーマン‐ロッホの定理である。複素関数論の復習に始まりリーマン‐ロッホの定理へいたるみちすじとその楕円関数論への応用を親しみやすく解説する。
目次
- 第1章 関数論の復習
- 第2章 多様体と基本的定義
- 第3章 層とコホモロジー
- 第4章 因子と直線束
- 第5章 微分形式とセールの双対性
- 第6章 リーマン‐ロッホの定理
- 第7章 楕円関数
- 第8章 楕円積分の逆関数
- 第9章 リーマン面yp=xq+1の楕円関数論的考察
- 第10章 爆裂(blowing up)
「BOOKデータベース」 より