脳機能の解明 : 21世紀に向けて
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書誌事項
脳機能の解明 : 21世紀に向けて
九州大学出版会, 1998.2
- タイトル別名
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脳機能の解明
- タイトル読み
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ノウキノウ ノ カイメイ : 21セイキ ニ ムケテ
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注記
引用文献: 各文末
その他の編者: 東英穂, 藤原道弘, 小暮久也
内容説明・目次
内容説明
本書では、遺伝子工学的手法を応用した脳研究の新しい方法、神経系の発達ならびに可塑性、情報伝達の基礎過程、中枢神経作働薬の薬理、回路網の機能的役割、画像による非侵襲的脳機能検査法、脳虚血細胞死の基礎と臨床、アポトーシスとアルツハイマー病、てんかんの発生機序とその治療など、神経科学研究の最近のトピックスが網羅されている。さらに、それらのトピックスは、要旨、研究の現状、現在の問題点、将来への展望と手際よくまとめられ、初心者にも分かりやすく解説してある。
目次
- 第1章 脳研究の新手法
- 第2章 シグナル伝達機構とその調節
- 第3章 シナプス伝達と可塑性
- 第4章 中枢性自律神経調節機構
- 第5章 中枢・末梢神経作用薬の薬理と臨床
- 第6章 脳と免疫
- 第7章 こころと脳
- 第8章 神経系の発達とその異常
- 第9章 画像による脳機能検査
- 第10章 ニューロン・グリアの細胞死—その基礎と治療
- 第11章 アポトーシスとアルツハイマー病
- 第12章 てんかんの発生機序と治療
「BOOKデータベース」 より