「漱石の美術愛」推理ノート
著者
書誌事項
「漱石の美術愛」推理ノート
平凡社, 1998.6
- タイトル別名
-
漱石の美術愛推理ノート
- タイトル読み
-
「ソウセキ ノ ビジュツアイ」スイリ ノート
大学図書館所蔵 件 / 全127件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
夏目漱石と美術関係年表: p259-263
参考文献一覧: p264-266
内容説明・目次
内容説明
探れば探るほど、思いがけない漱石と美術の関係。美術史・図像学の方法を駆使して迫るユニークな謎解きエッセイ。
目次
- 『夢十夜』の発想源
- 白馬会と漱石文学のヒロイン
- 青木繁の失われた素描の影響
- 漱石から鴎外への問いかけ—『趣味の遺伝』と『文芸の哲学的基礎』
- 鴎外から漱石への応答—『ヰタ・セクスアリス』と『青年』
- 『虞美人草』の屏風をめぐって
- 『それから』における花の図像学と色彩
- 再び『それから』に漱石の美術的教養を読む
- いつ「画工」は「画家」になったか—『草枕』『三四郎』を中心に〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より