人は不思議な体験をどう語るか : 体験記憶のサイエンス
著者
書誌事項
人は不思議な体験をどう語るか : 体験記憶のサイエンス
大修館書店, 1998.9
- タイトル別名
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Telling tales of the unexpected : the organization of factual discourse
- タイトル読み
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ヒト ワ フシギナ タイケン オ ドウ カタルカ : タイケン キオク ノ サイエンス
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注記
原著(1992年刊)の抄訳
文献: p[277]-286
日本語参考文献: p[287]-288
内容説明・目次
内容説明
心霊現象?…テレパシー?…UFO?「ごうふつうの日常的なことをしていたんです…そのとき、」“それ”が起こった。世にも不思議な体験をした人々が、その記憶を懐疑的な聞き手に語るとき、どのような語り方をするか。記憶の心理学、「語り」研究の最前線。
目次
- 1 行為としての描写
- 2 事実説明の分析について—三つのケーススタディ
- 3 方法論上の問題
- 4 超常体験の説明—事例分析
- 5 「ちょうど×しているとき…そのときY」—異常な出来事の想起を描写する仕掛け
- 6 発言—直接話法がもつ推論の特性
- 結論
「BOOKデータベース」 より