要素と設計
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要素と設計
(機械設計工学 / 尾田十八, 室津義定共編, 1)
培風館, 1999.11
改訂版
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ヨウソ ト セッケイ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、機械要素設計を新しい設計工学に位置づけ、そのプロセスにシステム工学的考え方を取り入れて解説する。要素設計論の概念から出発し、規格や材料選定の問題、強度問題など設計に関する基本的知識の説明をする。次いで、機械要素を機能的に見直し、締結要素、伝動要素、案内および制御要素、およびその他の機能の要素に分類し、それぞれの設計に関する基本通則と、最近の資料を解説する。改訂にあたっては、設計の環境変化として、リサイクル、廃棄、PL(製造物責任)法の立場から機械設計を見直し、機械要素の設計をコンパクトにまとめ説明する。さらに式の導出などに説明を適宜補足し、よりわかりやすい解説を心がけている。
目次
- 1章 機械設計と要素設計(機械と機械設計;機械設計を取り巻く諸問題;機械設計と要素設計の関係 ほか)
- 2章 基本設計に関する知識(標準・規格;材料の選定;強度設計 ほか)
- 3章 機械の構成要素(締結要素;伝動要素;軸受および制御要素 ほか)
- 4章 要素設計と総合的技術活動との関連(実用機械における要素構成例;要素からシステムへ;総合的技術活動としての設計)
「BOOKデータベース」 より