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ペリー艦隊大航海記

大江志乃夫著

(朝日文庫)

朝日新聞社, 2000.7

タイトル読み

ペリー カンタイ ダイコウカイキ

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注記

ペリー来航関係略年表: p359-366

内容説明・目次

内容説明

米国海軍司令長官ペリーは、なぜ自らを「360年後のコロンブス」と位置づけ、日本への遠征航海に乗り出したのか。ペリーの報告書『ペルリ提督日本遠征記』をひもときながら、日本を一大転機へと導いた大航海を新たな世界史的視点から検証し、激動の時代の日本と世界の姿を浮きぼりにする。

目次

  • 第1章 コロンブスの夢からペリーの志へ(インディアスへの極西の道;二つめの「コロンブスの卵」 ほか)
  • 第2章 ペリー艦隊出航す(目的地は西、針路は東へ;東方へむかう航洋蒸気軍艦の航跡 ほか)
  • 第3章 黒船が震撼させた日本の10日間(はじめて接触した浦賀の狼狽;理解には好意、研究には敵意を ほか)
  • 第4章 ペリー艦隊の日本考察航海(江戸湾に集結した九隻の黒船艦隊;自己を語らぬ日本人の好奇心 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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