カール・シュミット時事論文集 : ヴァイマール・ナチズム期の憲法・政治論議
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カール・シュミット時事論文集 : ヴァイマール・ナチズム期の憲法・政治論議
風行社 , 開文社出版 (発売), 2000.10
- タイトル読み
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カール・シュミット ジジ ロンブンシュウ : ヴァイマール・ナチズムキ ノ ケンポウ・セイジ ロンギ
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注記
2003年6月23日より発行・発売とも風行社
訳者: 渡辺暁彦 [ほか]
内容説明・目次
内容説明
本書は、著者シュミットのヴァイマール期、ナチズム期の憲法論や政治論が、どのような「歴史的帰結」をもたらしたのかを考える上で格好の材料を提供するものである。それはまた、昨今のわが国の憲法論議において話題となっている、在日外国人の参政権・人権問題、国旗・国歌問題、議会運営問題、そして首相公選制問題等々を考える上でも「反面教師」的な役割を果たすものである。
目次
- 第1章 シュミットの議会解散論と大統領選挙に対する態度
- 第2章 シュミットの緊急権に対する見解
- 第3章 シュミットの全体国家論
- 第4章 シュミットとパーペン・クーデター
- 第5章 シュミットの法治国家論
- 第6章 シュミットとナチズムの法思想
- 第7章 第三帝国におけるシュミットの友・敵思考の展開
- 第8章 シュミットの反ユダヤ主義
「BOOKデータベース」 より