企業年金の未来 : 401kと日本経済の変革
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書誌事項
企業年金の未来 : 401kと日本経済の変革
(ちくま新書, 281)
筑摩書房, 2001.2
- タイトル別名
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企業年金の未来 : 401kと日本経済の変革
- タイトル読み
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キギョウ ネンキン ノ ミライ : ヨンマルイチ ケー ト ニホン ケイザイ ノ ヘンカク
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注記
参考文献: p188-190
内容説明・目次
内容説明
高齢化・少子化を背景に、公的年金制度がゆきづまりつつある。長引く不況による低金利のなか、企業年金も運用難に陥っている。これを大きく変えるのが「確定拠出年金(日本版401k)」である。本書ではこの確定拠出年金が、労働移動や税制、国際会計基準の問題から、株式や投資信託などの家計における資産の運用に至るまで、日本の経済社会システム全般に関わる大きなテーマであることを概説し、今後の企業・サラリーマンおよび日本経済の未来を展望する。
目次
- 序章 なぜ確定拠出型の企業年金が必要なのか
- 第1章 企業年金改革はどのような経緯をたどってきたのか
- 第2章 日本的慣行の変革をうながす企業年金改革
- 第3章 米国の401(k)プランとはどういうものか
- 第4章 金融変革と確定拠出年金
- 第5章 企業年金の将来
「BOOKデータベース」 より