パニック障害 : 病態から治療まで
著者
書誌事項
パニック障害 : 病態から治療まで
日本評論社, 2001.6
- タイトル別名
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Panic disorder : clinical diagnosis, management and mechanisms
- タイトル読み
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パニック ショウガイ : ビョウタイ カラ チリョウ マデ
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参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、パニック障害の問題に興味を抱いているすべての読者を対象にしている。本書には、臨床に携わる人々のための臨床診断や治療に関する情報がふんだんに盛り込まれている。また、この領域における研究によって明らかにされつつあることがらの現時点における概観もなされており、まだ広くは知られていないがしかし重要な最新の生物学的発見の数々もとりあげられている。さらに本書は、その領域の世界的リーダーが担当した心理学的理論と治療に関するいくつかの章も備えている。
目次
- 不安神経症、パニック障害、それとも…
- パニック障害の疫学、comorbidityと遺伝
- パニック障害:経過、病因、予後
- パニック障害の医療経済学的観点
- パニック障害の脳内機構とサーキット
- パニック障害と呼吸の関連についての現在の知見
- パニック障害の心理学的理論
- パニック障害の身体医学的局面と身体疾患との関連
- 三環系抗うつ薬とMAO阻害剤による治療
- ベンゾジアゼピンによる治療
- パニック障害におけるSSRI
- その他の薬物療法および増強療法
- パニック障害の心理療法
- 概括と将来の展望
「BOOKデータベース」 より