事件からみた毒 : トリカブトからサリンまで
著者
書誌事項
事件からみた毒 : トリカブトからサリンまで
化学同人, 2001.8
- タイトル別名
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Poison
- タイトル読み
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ジケン カラ ミタ ドク : トリカブト カラ サリン マデ
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注記
執筆者: 大野曜吉,井上尚英,権守邦夫,後藤京子,植木眞琴,山本郁男,三好伸一,A・T・Tu,小林晴男
参考図書: p266
戦後の主な毒関連事件: p268-269
内容説明・目次
内容説明
本書は、いくつかの毒をトピックス的にとりあげ、とくに事件や事故に関係した毒を中心にまとめた一冊である。
目次
- 1章 一酸化炭素毒殺事件とトリカブト事件—ある保険金殺人の記録
- 2章 タリウム毒殺事件—無味無臭の恐怖の白い粉
- 3章 キノコ食中毒事件—美しいキノコには毒がある?
- 4章 くすり中毒一一〇番—日常のなかの薬物事故
- 5章 スポーツ界をゆるがすドーピング事件—記録へのあくなき戦い
- 6章 若者をむしばむ麻薬—事件を引き起こす毒物
- 7章 薬物乱用者の末路—破滅をまねく大麻と覚せい剤
- 8章 細菌毒による食中毒事件—身近に潜む微生物の危険度
- 9章 恐怖の化学・生物兵器—戦場の大量殺りく道具
- 10章 サリン事件の全貌—日本中を震撼させた最強の毒
- 11章 中毒のサイエンス—毒を理解するための基礎
「BOOKデータベース」 より