「クスリに弱いヒト」と「困ったクスリ」たち : 現代薬処方匙加減考
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「クスリに弱いヒト」と「困ったクスリ」たち : 現代薬処方匙加減考
じほう, 2001.11
- タイトル読み
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クスリ ニ ヨワイ ヒト ト コマッタ クスリタチ : ゲンダイ クスリショホウ サジカゲンコウ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、薬物代謝酵素について、自らの知識の整理を目的として、月刊薬事に「現代薬処方匙加減考」として連載(1998〜1999年)したものに、加筆、修正したものである。
目次
- 1章 薬、人を殺さず。薬師、人を殺す。
- 2章 「困ったクスリたち」とのつきあい方—「彼を知り己を知れば百戦殆からず」(孫子)
- 3章 生まれつき「クスリに弱いヒト」たち—個別化「匙加減」医療のすすめ
- 4章 薬物間相互作用はいつも副作用を起こすか?—薬の飲合せ「クスリが効き難くなる」
- 5章 危険な薬物間相互作用とは?—薬の飲合せ「薬が効き過ぎる」
- 6章 クスリによる肝障害と匙加減—「過失をなすは恥ずべし。されど、過失を改むるは恥ずべからず(ルソー)」
- 7章 薬処方の匙加減 その科学的研究の歩み—Do you know where you’re going to?
- 8章 日本人ではちょっと気になる「CYP2D6」
- 9章 日本人ではかなり気になる「CYP2C」
- 10章 ファーマコゲノミクスと匙加減—What will define medicine in the 21st century?
「BOOKデータベース」 より