タンパク質の生命科学 : ポスト・ゲノム時代の主役
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書誌事項
タンパク質の生命科学 : ポスト・ゲノム時代の主役
(中公新書, 1618)
中央公論新社, 2001.12
- タイトル別名
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タンパク質の生命科学 : ポスト・ゲノム時代の主役
- タイトル読み
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タンパクシツ ノ セイメイ カガク : ポスト ゲノム ジダイ ノ シュヤク
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注記
参考文献: p207-209
内容説明・目次
内容説明
ここ十年の生命科学は、遺伝子の研究を中心に進んできた。ゲノム・プロジェクトをはじめ、病気の治療、クローン技術、犯罪捜査など、多面的な展開を見せている。ただ、遺伝子はいわばシナリオにすぎず、実際に機能する役者はタンパク質なのである。単に栄養素として必要なだけでなく、酵素として生体内の化学反応を進めるなど、あらゆる生命現象に関わるタンパク質を、すべての面から理解することをめざす、平易な入門書。
目次
- 第1章 タンパク質とはどのようなものか(タンパク質の造り;タンパク質の姿;生物のからだを形作るタンパク質;酵素として働くタンパク質)
- 第2章 タンパク質と遺伝子(タンパク質と遺伝子の関わり;遺伝子の働き方;タンパク質はどのようにして作られるか)
- 第3章 タンパク質と生命(タンパク質は遺伝子とともに進化してきた;タンパク質と病気;タンパク質と遺伝子工学)
「BOOKデータベース」 より