ゴヤとその時代 : 薄明のなかの宮廷画家
著者
書誌事項
ゴヤとその時代 : 薄明のなかの宮廷画家
昭和堂, 2002.2
- タイトル別名
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Goya in the twilight of enlightenment
ゴヤとその時代 : 薄明(トワイライト)のなかの宮廷画家
- タイトル読み
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ゴヤ ト ソノ ジダイ : ハクメイ ノ ナカ ノ キュウテイ ガカ
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注記
邦語参考文献: p290-295
bibliography: 巻末pxxxv-xlv
内容説明・目次
内容説明
本書は、スペインを考える時に用いられなければならない、そして否定されるかもしれない、歴史的モデル—啓蒙主義—の押し付けを越えていこうという試みを示す。それは著者自身がおこなった一次資料の調査を反映しており、そこにはゴヤの芸術に関連して決して議論されたことのない資料が多く含まれている。
目次
- 1 序—ゴヤ像の形成とその矛盾点
- 2 芸術家と諸制度
- 3 宮廷肖像画家(一七八九‐一八〇八年)
- 4 ゴドイ、ゴヤ、そして啓蒙の表象
- 5 ゴヤと移りゆく体制(一八〇八‐一八一六年)
- 6 王政復古の表明と啓蒙の終焉
- 7 結論へ向けて
「BOOKデータベース」 より