書誌事項

崩壊後の不況と不良債権処理

村松岐夫, 奥野正寛編

(平成バブルの研究 / 村松岐夫, 奥野正寛編, 下 ; 崩壊編)

東洋経済新報社, 2002.3

タイトル読み

ホウカイゴ ノ フキョウ ト フリョウ サイケン ショリ

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注記

バブル経済関連年表 1979年-2000年: p435-490

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

過去20年、日本が経験した急激な資産価格の上昇・下降、それに続く経済停滞が突きつける変身への課題と方策。気鋭の経済・政治学者20人による「敗因」徹底分析。

目次

  • 第4部 「先取り」と「先送り」の政治経済学(戦後日本における政策実施:政党と官僚—住専処理から;先送り現象の分析;財政政策の成功と金融政策の失敗—「先取り」と「先送り」の政治経済学)
  • 第5部 世論・政治・相互依存(公的資金投入をめぐる世論・政治;地域金融機関と地方政府—規制体制の変動と課題)
  • 第6部 政治・経済構造の変貌(長期超低金利政策の政治経済学—「現実認識」と影響力構造;大蔵省ネットワーク—権力の拡大と制約の帰結)
  • 第7部 協調の挫折とグローバリゼーション(国際システムの変容と日本のバブル—政策協調の挫折とグローバリゼーション;バブル形成・崩壊の背景としての日米経済関係—プラザ合意以降の国際収支黒字是正問題と円高回避論;韓国における金融危機後の金融と政治)
  • 教訓の模索と14の提言

「BOOKデータベース」 より

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