パロマーの巨人望遠鏡
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パロマーの巨人望遠鏡
(岩波文庫, 青(33)-942-1,
岩波書店, 2002.6-2002.7
- 上
- 下
- タイトル別名
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The glass giant of Palomar
- タイトル読み
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パロマー ノ キョジン ボウエンキョウ
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注記
シリーズの番号表示: 33-942-1,33-942-2,青942-1,青942-2
原著(New York: Dodd, Mead, 1939)の翻訳
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784003394212
内容説明
二十世紀、新時代の天文学の発展は、望遠鏡の進化とともにあった。その基礎を築いたヘールは、資金・材料集めや技術上の様々な困難を乗り越え、次々と巨大望遠鏡の建設を進めた。本書には彼の尽力で始められ、アメリカの人材・技術力を結集して作られたパロマーの二百インチ望遠鏡の物語が記される。
目次
- 第1部 巨人望遠鏡の系譜(ジュール・ヴェルヌの上をゆく;天才に対する天の意図;天文学の歴史;一九〇〇年における世界最大の天文台 ほか)
- 第2部 巨大望遠鏡の誕生(新計画の開始;人的組織;いかなる鏡を使用すべきか;熔解石英 ほか)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784003394229
内容説明
200インチ望遠鏡の計画がはじまって6年、心配された反射鏡の巨大ガラス盤もようやく出来、ヘールを中心に巨人望遠鏡建設の準備は着実に進められる。しかし、建設地の選択、ガラス盤の輸送、望遠鏡の取り付けなど、残された課題は多く、科学者、技術者をはじめとするひとびとの努力は並み大抵のものではなかった。
目次
- 第3部 巨人望遠鏡の建設(紙上望遠鏡;サンディ大佐;百万ポンドのガラスと鋼鉄;パロマー;西へ、西へ ほか)
- 第4部 航海の開始(巨人望遠鏡の胸に抱かれて;科学と一般市民;星をたずねて;大空に向かって)
- 後日物語—一九四八年
「BOOKデータベース」 より