書誌事項

つくられた障害「色盲」

高柳泰世著

(朝日文庫)

朝日新聞社, 2002.7

タイトル別名

つくられた障害色盲

色盲 : 作られた障害

タイトル読み

ツクラレタ ショウガイ シキモウ

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注記

『つくられた障害「色盲」』(朝日新聞社, 1996年刊)』を文庫化したもの

資料: p202-221

内容説明・目次

内容説明

色覚検査で指摘された“色覚異常者”が、実際に信号や薬の色を間違えることはほとんどない。それにもかかわらず、あらぬ差別・偏見に苦しむ数百万の人々がいる—間違った認識の放置と撤廃すべき検査・規制を指摘してきた眼科医が書く、つくられた障害「色盲」の実態。

目次

  • 1章 色覚異常の実態
  • 2章 つくられた障害
  • 3章 入学制限と闘う
  • 4章 職業差別はまだある
  • 5章 色覚異常者の能力
  • 6章 社会はなにをなすべきか
  • 7章 立ち上がった家族、本人
  • 8章 色覚異常とともに生きる
  • 9章 呼称を変えよう、検査を変えよう

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57755981
  • ISBN
    • 4022613831
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    226p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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