日本語の水脈
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日本語の水脈
(新潮文庫, お-11-3 . 日本語の年輪||ニホンゴ ノ ネンリン ; 第二部)
新潮社, 2002.8
- タイトル読み
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ニホンゴ ノ スイミャク
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注記
「新版日本語の世界」(朝日新聞社 平成5年刊)を改題し、大幅に手を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
なさけ、さがす、このむ、まえ・うしろ、かしこまる、たのしい…一つの言葉に注目し意味を詳しく追求してゆくと、その先に私たちの祖先の姿が現れる。手段は二つ。地域や階層による微妙な使われ方の相違を見つけ出すことと、時間を軸とする意味の変遷を観察すること—。日本語の起源を遡り、日本人とは誰なのかを知ることを生涯の研究テーマにする著者が明かす、日本語の秘密の数々。
目次
- 1 くむ(つまととも;かたき;なさけ ほか)
- 2 感じる(ののしる;ささめゆき;そそっかしい ほか)
- 3 生きる(はらい・祓;わざわい;さだめ ほか)
- 4 とらえる(ある;ない;かんがえる ほか)
「BOOKデータベース」 より