蚊はなぜ人の血が好きなのか
著者
書誌事項
蚊はなぜ人の血が好きなのか
ソニー・マガジンズ, 2002.9
- タイトル別名
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Mosquito : a natural history of our most persistent and deadly foe
- タイトル読み
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カ ワ ナゼ ヒト ノ チ ガ スキ ナノカ
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注記
監修: 栗原毅
内容説明・目次
内容説明
蚊にとって、人の血は最高の栄養源。いちど人の血の味を覚えた蚊は、人間たちの居住地からけっして離れない。古タイヤのなかで繁殖し、船や飛行機にひそみ、血を求めて人間たちにつきまとう。マラリア、黄熱病、デング出血熱、蚊による伝染病は、人間の生活や社会をおびやかし、歴史をも動かしてきたのだ。知られざる蚊の生態と、蚊の運ぶ伝染病と人間たちの闘いを描いたサイエンス・ノンフィクション。
目次
- 第1部 小さいけれど手強い相手(なぜ蚊は血を吸うのか;蚊の世界へようこそ;人間界への侵略者)
- 第2部 死の運び屋(蚊が歴史を動かしていた?;運び屋の正体;人類最大の敵)
- 第3部 戦争か共存か(蚊との聖戦;国境なき流行;蚊との共存)
「BOOKデータベース」 より