江戸の旅人吉田松陰 : 遊歴の道を辿る

書誌事項

江戸の旅人吉田松陰 : 遊歴の道を辿る

海原徹著

ミネルヴァ書房, 2003.2

タイトル読み

エド ノ タビビト ヨシダ ショウイン : ユウレキ ノ ミチ オ タドル

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注記

吉田松陰年譜: p359-364

内容説明・目次

内容説明

30年の短い生涯の間に、松陰は精力的に日本各地を旅している。彼を旅に駆り立てた理由や動機は何か。旅の中で何を見てとり、何を経験したのか。旅から学んだものが、彼の主張や行動にどのように反映されていったのか。著者は、彼が歩いた道筋を自身の足で歩いて見ることにした。彼が草鞋を脱いだ旅宿を探しあて、教えを乞うた学塾の跡に佇むと、旅日記や手紙に記された出来事が、昨日のことのように蘇り、雄弁に語りかけてくる。

目次

  • 第1章 九州遊学—家学修業の旅
  • 第2章 江戸遊学の旅
  • 第3章 東北へ旅立つ
  • 第4章 諸国遊歴の旅
  • 第5章 ロシア密航を企てる
  • 第6章 下田踏海
  • 第7章 幕府法廷への呼び出し

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA6094398X
  • ISBN
    • 4623037045
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xi, 378p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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