国際関係学原論
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国際関係学原論
(岩波テキストブックス)
岩波書店, 2003.3
- タイトル読み
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コクサイ カンケイガク ゲンロン
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注記
引用・参照文献一覧: p231-240
内容説明・目次
内容説明
近年、国際関係に関する教育や研究は隆盛であるにもかかわらず、「国際関係学」や「国際学」の「原論」はなおざりにされている。この学問は、現代世界の認識と「問題解決」にどのように貢献するのか、独自の方法論はあるのか、輸入学をこえて体系はどう構築されるべきか。「世界関係性の広領域学」と捉える著者が試みた画期的な原論。
目次
- 1 基本的な諸前提(国際関係学の方法;国際関係の変容)
- 2 国際関係の諸要因(人間解放の主体的諸契機;国民国家の変容;場としての「地域」;国際機構)
- 3 学際性試論(政治と経済;社会と歴史;文化と社会;地球環境問題と国際関係学)
- 4 諸問題の批判的考察(「世界無関係」性のブーメラン;国際体制と運動;「問題解決学」を問う;世界関係性の中の日本)
「BOOKデータベース」 より