国際人権法とマイノリティの地位
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書誌事項
国際人権法とマイノリティの地位
(現代国際法叢書)
東信堂, 2003.6
- タイトル別名
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Minorities under international law of human rights
国際人権法とマイノリティの地位
- タイトル読み
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コクサイ ジンケン ホウ ト マイノリティ ノ チイ
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注記
第二章の参考文献: p244
内容説明・目次
内容説明
近現代を通じて常に絶えることのない外国人や国内少数者への迫害・差別—この苛烈な現実との闘いが国際人権法を大きく前進させた。度重なる戦禍が「戦争の違法化」に揺るぎない正統性をもたらしたように、現実の矛盾に抗して生成発展する国際法の真姿を、今後の多民族・多文化共生の鍵・少数者の権利確保の歩みに見る、著者ライフワークの集大成。
目次
- 序章 国際人権法の基本的課題(国内事項不干渉の原則と人権問題;国際人権条約と実施機関の役割)
- 第1章 マイノリティの地位と権利(国際人権法とマイノリティの権利;自由権規約の実施過程にみるマイノリティの権利 ほか)
- 第2章 外国人の地位と権利(国際人権規約と定住外国人の生存権;国際人権法と在日外国人の人権 ほか)
- 第3章 人種差別の撤廃とマイノリティ・外国人差別(人権の国際的保護と人種差別撤廃条約;人種差別撤廃条約の国内実施 ほか)
- 第4章 資料編
「BOOKデータベース」 より