テロリズム
著者
書誌事項
テロリズム
(1冊でわかる)
岩波書店, 2003.9
- タイトル別名
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Terrorism : a very short introduction
1冊でわかるテロリズム
- タイトル読み
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テロリズム
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注記
原著(Oxford University Press, 2002)の全訳
参考文献: 巻末p7-11
読書案内: 巻末p12-16
日本の読者のための邦語文献案内: 巻末p16-17
内容説明・目次
内容説明
ともすれば無限定的に都合よく使われてしまう「テロリズム」の概念。著者はこれを政治的行為として戦争や叛乱・犯罪など他の暴力から峻別し、テロリズムの本質を見極めようとする。また、現代テロリズムの主な事例をもれなく紹介、テロのプロセスや脅威を冷静な目で分析してテロ対策の首尾を検証する。テロリズム研究の重要ポイントと過去の教訓を伝えるとともに、綿々と続くテロリズムのダイナミズムをあざやかに図式化する試み。
目次
- 1 テロリズムの問題点
- 2 十字軍戦士と陰謀論者
- 3 テロの統治
- 4 革命テロリズム
- 5 ナショナリズムとテロ
- 6 宗教テロ
- 7 テロリズム対策と民主主義
「BOOKデータベース」 より