デュラス、映画を語る
著者
書誌事項
デュラス、映画を語る
みすず書房, 2003.10
- タイトル別名
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La couleur des mots : entretiens avec Dominique Noguez autour de huit films
デュラス映画を語る
- タイトル読み
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デュラス エイガ オ カタル
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注記
フィルモグラフィ: p[207]-228
内容説明・目次
内容説明
『愛人』で知られる20世紀最大のフランス人女性作家は、ゴダールが『映画史』でオマージュを捧げたように、極北の映画作品を遺した映像作家でもあった。本書で語られるのは『インディア・ソング』ほか主要8作品の創造過程。作家ノゲーズと交わされる会話にドパルデュー、セイリグなど関係者が加わるのも楽しい。図版112点。
目次
- 『ナタリー・グランジェ』—対話・暴力の階級(家;テクストと映像 ほか)
- 『インディア・ソング』—対話・言葉の色(生きがたいものの使者;彼らは同じ人たち ほか)
- 『ヴェネツィア時代の彼女の名前』—対話・イギリス人墓地(破壊された『インディア・ソング』;死の表面 ほか)
- 『トラック』—対話・イヴリーヌの貴婦人(前進するという喜び;トラックの貴婦人 ほか)
- 『セザレ』『陰画の手』『オーレリア・シュタイネル(メルボルン)』『オーレリア・シュタイネル(ヴァンクーヴァー)』—対話・暗黒の洞窟(隔離された女ベレニス;人間の植民地的条件 ほか)
「BOOKデータベース」 より