啓蒙主義の美学 : ミメーシスからポイエーシスへ
著者
書誌事項
啓蒙主義の美学 : ミメーシスからポイエーシスへ
晃洋書房, 2004.5
- タイトル別名
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Literaturästhetik der europäischen Aufklärung
- タイトル読み
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ケイモウ シュギ ノ ビガク : ミメーシス カラ ポイエーシス エ
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内容説明・目次
内容説明
「啓蒙とは何か」を説いたカントの没後200年に当たる今、近代の視点に立ち、汎ヨーロッパ的な広がりの中で、「啓蒙主義の美学」とは何か、何であったのかをあらためて問う。
目次
- 精神史的および社会的背景(姿勢としての批判)
- 理性、規則、法則(「健全な精神bona mens」;永遠に変わることのない普遍的な規範 ほか)
- 想像力と驚異的なもの(真実から真実らしさへ;ファンタジー ほか)
- 感動と崇高(目的としての情動効果;共感と同情 ほか)
- 趣味と天才(創造者としての詩人;個性的なものと特別なもの ほか)
「BOOKデータベース」 より