真実をとく鍵 : 作品がうつしだす幼児体験

書誌事項

真実をとく鍵 : 作品がうつしだす幼児体験

アリス・ミラー著 ; 山下公子訳

新曜社, 2004.4

タイトル別名

Der gemiedene Schlüssel

タイトル読み

シンジツ オ トク カギ : サクヒン ガ ウツシダス ヨウジ タイケン

大学図書館所蔵 件 / 90

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p197-198

内容説明・目次

内容説明

ニーチェ、ピカソ、レンブラントらの作品から、苦しみ傷ついた子どもが浮かび上がる。虐待されて育った子は、憎しみを力に転じて独裁者となり、破壊と殺戮をほしいままにした。創造と破壊の隠された源泉を、天才たちの幼児体験から鋭く照射する。

目次

  • 1 生きられなかった生とある生の哲学者の業績(フリードリヒ・ニーチェ)
  • 2 マラガの地震と画家の眼をした三歳児(パブロ・ピカソ)
  • 3 母の愛したかわいい天使は死に、生き残った娘は社会意識あふれる作品を描く(ケーテ・コルヴィッツ)
  • 4 児童虐待に対する笑いの膏薬と克己の技術(バスター・キートン)
  • 5 暴君?それとも芸術家?
  • 6 イサクが犠牲壇を去るとき
  • 7 王様の新しいお召し物

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67577245
  • ISBN
    • 4788508958
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ii, 200p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ