伝導性金属錯体の化学
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伝導性金属錯体の化学
(朝倉化学大系, 15)
朝倉書店, 2004.12
- タイトル読み
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デンドウセイ キンゾク サクタイ ノ カガク
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注記
参考文献: p7-8, [193]-195
内容説明・目次
内容説明
序章ではこれまでの伝導性化合物の歴史を概略している。第1部は榎により、伝導性金属錯体を理解する上で必要な「伝導と磁性」に関する理論的な基礎概念を紹介している。第2部では山下により「伝導性金属錯体」を歴史的に追い、かつ分類しながら、また具体的化合物の例を豊富に紹介しながら説明している。
目次
- 1 配位化合物結晶の電子・磁気物性の基礎(結晶の動的挙動;自由電子に近いモデル;原子に強く束縛された近似;種々の物性量の特徴;低次元電子系の特異性 ほか)
- 2 伝導性金属錯体(d電子系錯体;(π)‐d電子系錯体;π‐(d)電子系錯体;π‐d(閉殻)局在複合電子系;π‐d(開殻)電子系錯体 ほか)
「BOOKデータベース」 より