中華の崩壊と拡大 : 魏晋南北朝
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中華の崩壊と拡大 : 魏晋南北朝
(中国の歴史, 05)
講談社, 2005.2
- タイトル読み
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チュウカ ノ ホウカイ ト カクダイ : ギ シン ナンボクチョウ
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注記
歴史キーワード解説: p349-354
参考文献: p355-360
年表: p[361]-[371]
月報あり
内容説明・目次
内容説明
乱世の三国時代を治めた晋の再統一(西暦二八〇年)の後、中国は再び大分裂。五八九年の隋の天下統一まで、華北(北朝)では、五胡十六国時代を挟み、一時は北魏が統一するが、東魏、西魏、北斉、北周と興亡を繰り返す。江南(南朝)でも、宋、斉、梁、陳と次々に王朝が交替。乱世の一方、陶淵明、顧〓(がい)之の活躍した六朝文化が華開く。
目次
- 第1章 魏晋南北朝時代の幕開け
- 第2章 胡漢の抗争
- 第3章 胡漢の壁を越えて
- 第4章 江南貴族制社会
- 第5章 南朝後期の政治と社会
- 第6章 江南の開発と民族間抗争
- 第7章 北魏孝文帝の改革
- 第8章 北朝後期の政治と社会
- 第9章 古代東アジアと日本の形成
- 第10章 中華世界の拡大と「新」世界秩序
「BOOKデータベース」 より