子どもたちの「かすれた声」 : キレる深層心理を読み解く

書誌事項

子どもたちの「かすれた声」 : キレる深層心理を読み解く

長谷川博一著

樹花舎 , 星雲社 (発売), 2005.2

新版

タイトル別名

子どもたちのかすれた声 : キレる深層心理を読み解く

子どもたちの「かすれた声」 : スクールカウンセラーが読み解く「キレる」深層心理

タイトル読み

コドモ タチ ノ カスレタ コエ : キレル シンソウ シンリ オ ヨミトク

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注記

初版: 日本評論社 1998年刊

内容説明・目次

内容説明

社会を震撼させた子どもたちのキレの背景には「光(=よい子)」と「影(=悪い子)」の両極端へのこころの分裂が存在する。そんなこころの闇を子どもたちは「かすれた声」でしか伝えられない。本書が、声に出すことができないでいる子どもたちのこころの代弁となり、「かすれた声」で訴えられているものを受け止めようとする大人たちの指針となりますように…。

目次

  • 第1章 キレた少年のナイフ事件(ナイフ事件の衝撃;なぜ中学生はナイフを持つのか ほか)
  • 第2章 深層心理学でキレを考える(こころを診断するということ;解離のメカニズム ほか)
  • 第3章 光と影のバランスを崩す子どもたち(人格の「光」と「影」;解離の準備段階 ほか)
  • 第4章 子どもたちをキレに向かわせたもの(愛されないアダルト・チルドレン;侵入自己の正体 ほか)
  • 第5章 傷ついた子どもと社会(学校と子どもの癒し;教師自らの癒し ほか)

「BOOKデータベース」 より

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