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「新編」山 : 紀行と随想

大島亮吉著 ; 大森久雄編

(平凡社ライブラリー, 545)

平凡社, 2005.7

タイトル別名

山 : 紀行と随想 : 新編

タイトル読み

シンペン ヤマ : キコウ ト ズイソウ

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注記

「山 : 研究と随想」(岩波書店 , 1930)、などを底本とし、「山 : 紀行と随想」(好日書房 , 1947)を参考のうえ、新たに構成

内容説明・目次

内容説明

探検的登山から、積雪期登山や岩登りへ。日本の登山界が大きな転換期を迎えていた大正後期、大島亮吉は、精力的に山に登り、精力的に山を綴り、新たな雪と岩の時代の牽引者と目されていた。しかし、彼は、流星のようにすっと尾を引いて、瞬間的にきらめいて、前穂高北尾根に逝った。山を愛してやまない、香り高い名エッセイを、ここに、新たに精選した。

目次

  • 東北朝日岳に登り黒俣沢を下る
  • 荒船と神津牧場附近
  • 秩父の山村と山路と山小屋と(抄)
  • 火口原のスキーヒュッテ
  • 三月の槍ケ岳
  • 北海道の夏の山
  • 穂高岳スキー登山
  • 谷川岳、茂倉岳、笹穴川上流
  • 山上所観
  • 小屋・焚火・夢
  • バドミントン・スタイル
  • 涸沢の岩小屋のある夜のこと
  • 頂・谷・書斎

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72601699
  • ISBN
    • 4582765459
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    367p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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