「新編」山 : 紀行と随想
著者
書誌事項
「新編」山 : 紀行と随想
(平凡社ライブラリー, 545)
平凡社, 2005.7
- タイトル別名
-
山 : 紀行と随想 : 新編
- タイトル読み
-
シンペン ヤマ : キコウ ト ズイソウ
大学図書館所蔵 件 / 全63件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「山 : 研究と随想」(岩波書店 , 1930)、などを底本とし、「山 : 紀行と随想」(好日書房 , 1947)を参考のうえ、新たに構成
内容説明・目次
内容説明
探検的登山から、積雪期登山や岩登りへ。日本の登山界が大きな転換期を迎えていた大正後期、大島亮吉は、精力的に山に登り、精力的に山を綴り、新たな雪と岩の時代の牽引者と目されていた。しかし、彼は、流星のようにすっと尾を引いて、瞬間的にきらめいて、前穂高北尾根に逝った。山を愛してやまない、香り高い名エッセイを、ここに、新たに精選した。
目次
- 東北朝日岳に登り黒俣沢を下る
- 荒船と神津牧場附近
- 秩父の山村と山路と山小屋と(抄)
- 火口原のスキーヒュッテ
- 三月の槍ケ岳
- 北海道の夏の山
- 穂高岳スキー登山
- 谷川岳、茂倉岳、笹穴川上流
- 山上所観
- 小屋・焚火・夢
- バドミントン・スタイル
- 涸沢の岩小屋のある夜のこと
- 頂・谷・書斎
- 峠
「BOOKデータベース」 より