新聞がなくなる日
著者
書誌事項
新聞がなくなる日
草思社, 2005.9
- タイトル読み
-
シンブン ガ ナクナル ヒ
大学図書館所蔵 件 / 全165件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参照文献: p199-203
内容説明・目次
内容説明
元毎日新聞記者である著者がインターネットという新しいメディアに侵食される新聞の現状と将来を考察した本。日本よりも先を行く韓国とアメリカはもう紙の新聞からの離脱が始まっている。世界一の新聞宅配制度(販売収入)に支えられた日本の大新聞は201X年には崩壊し、2030年には死滅するだろうと予測。
目次
- 第1章 「沈まぬ太陽」と「役員室午後三時」—日本新聞博物館で思ったこと
- 第2章 さようなら?グーテンベルク—デジタル・ネットに囲まれる「紙」の新聞
- 第3章 韓国に行けば、明日が見える—隣の国のメディアの興亡
- 第4章 飛び交う「新聞の死亡宣告」—電子メディアの元祖、アメリカのいま
- 第5章 「ぬるま湯」のなかにも、つのる危機感—数字で切った「新聞大国日本の断面」
- 第6章 二〇一X年「日本型新聞経営」が死ぬ—破壊的イノベーションと大新聞の命運
- 第7章 ジャーナリズムは滅亡するか?—「メディア」が変わると「文化」も変わる
「BOOKデータベース」 より