子どもの本と「食」 : 物語の新しい食べ方
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書誌事項
子どもの本と「食」 : 物語の新しい食べ方
玉川大学出版部, 2007.1
- タイトル別名
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子どもの本と食 : 物語の新しい食べ方
- タイトル読み
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コドモ ノ ホン ト ショク : モノガタリ ノ アタラシイ タベカタ
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注記
人名索引: p187-189
タイトル索引: p190-192
お奨め独断ブックリスト: p193-220
参考文献: 各論文末
内容説明・目次
内容説明
ピーターラビット、ぐりとぐら、砂の妖精、小公女、秘密の花園…ル=グウィン、モーパーゴ、ベジタリアンのドラゴン、そして卵の味は?児童文学を“食”で斬る!物語の本質に迫る画期的論稿。
目次
- はじめに “食”と子どもの本のおいしい/危険な関係
- 1 絵本と幼年文学を食べる(「お皿洗いを手伝っていただける?」—絵本に描かれた“食”;みんなで食べると楽しいね—幼年文学と“食”の関係 ほか)
- 2 古典をもう一度味わう(『砂の妖精』における“食”の役割—ファンタジーと現実のはざま;空腹の少女たち、満腹の子どもたち—『小公女』と『秘密の花園』における“食”の意味 ほか)
- 3 児童文学の新しい調理法(魔法使いの食卓と大地に根ざすモモの木—“食”から読む“アースシー”シリーズ;コンデンスミルクの魔法の力—M.モーパーゴの物語技法としての“食” ほか)
- おわりに 新たな始まりへ
「BOOKデータベース」 より