主観的、間主観的、客観的
著者
書誌事項
主観的、間主観的、客観的
(現代哲学への招待 / 丹治信春監修, . Great works)
春秋社, 2007.4
- タイトル別名
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Subjective, intersubjective, objective
主観的間主観的客観的
- タイトル読み
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シュカンテキ カンシュカンテキ キャッカンテキ
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注記
参考文献: 巻末p10-16
文献案内: p361-366
内容説明・目次
内容説明
言語の社会性・公共性を徹底し、主観性と客観性の二分法を否定する「外部主義」。現代最高の哲学者デイヴィドソンが、名著『真理と解釈』の問題意識をさらに発展させ、「懐疑論」や「他者の心の謎」を克服する新しい知識論の構築を試みたスリリングな論文14編を収録。詳細な解説「外部主義と反還元主義」を付す。
目次
- 第1部 主観的(第一人称の権威;自分自身の心を知ること;主観的なものの神話;心に現前するものは何か;不確定性の主張と反実在論;自己の概念の還元不可能性)
- 第2部 間主観的(合理的動物;第二人称;思考の出現)
- 第3部 客観的(真理と知識の斉合説;経験的内容;認識論と真理;認識論の外部化;三種類の知識)
「BOOKデータベース」 より