「不登校」現象の社会学

書誌事項

「不登校」現象の社会学

森田洋司著

学文社, 2005.9

第2版

タイトル別名

不登校現象の社会学

タイトル読み

「フトウコウ」ゲンショウ ノ シャカイガク

並立書誌 全1

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注記

記述は2版6刷による

内容説明・目次

内容説明

不登校は、どの子にも起こる可能性がある。全国調査に基づいて、鋭い社会学的分析のメスを入れた、現代社会をえぐる書。生徒?親?教師?行政は?なすべき方法は?教育界に大波紋を投じた好著。

目次

  • 序章 社会現象としての不登校問題
  • 第1部 学校社会の可視化のメカニズム(不登校実態調査と教師の不登校判定;集団の可視性と社会制御のメカニズム;現代社会の可視性と私秘化)
  • 第2部 不登校生徒の実態(現代型問題行動としての不登校問題;不登校への行動化と不登校の理由;不登校の発現パターン;問題行動の重複性)
  • 第3部 現代社会と不登校問題(学校社会の私事化;ボンド理論による不登校生成モデル;学校社会における「私」性の存立構造)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82279898
  • ISBN
    • 4762003905
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    10, 393p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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