囚われの少女ジェーン : ドアに閉ざされた17年の叫び
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書誌事項
囚われの少女ジェーン : ドアに閉ざされた17年の叫び
(ヴィレッジブックス)
ヴィレッジブックス , ソニー・マガジンズ (発売), 2007.10
- タイトル別名
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The little prisoner
- タイトル読み
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トラワレ ノ ショウジョ ジェーン : ドア ニ トザサレタ ジュウナナネン ノ サケビ
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内容説明・目次
内容説明
ジェーンが4歳のとき、母の再婚相手として、リチャードという男が現れた。虐待はその日から始まった。殴られ、蹴られ、「色つき女」と呼ばれる。食事につばを吐かれ、食べさせられる。窒息死への恐怖でおもらしするまで枕を顔に押し付けられる。「ご奉仕」と称して命じられる、身の毛もよだつ行為。結婚しても、娘が生まれても、別の家で暮らし始めても、終わらない地獄の日々—。4歳から21歳までの17年という長い年月にわたり、義父からの虐待に耐え続けた女性が、ついに勇気を出して告発し、勝利と幸福を勝ち取るまでの真実の記録。
目次
- 真実を打ち明ける勇気
- 義父リチャードという名の悪魔
- 身の毛もよだつような「ご奉仕」
- 短かった祖父との至福の時
- 見て見ぬふりをする母
- 唯一の逃げ場だった学校
- 初めての彼と引き裂かれて
- 愛娘の誕生で、家を出る
- 引越し先にまで現れた悪魔
- 初めての抵抗—21歳の決意
- あまりにも長く隠し続けてきた秘密
- 勇気を奮い起こして警察へ
- 支配と恐怖からの脱出
- 真実を訴えたという誇り
「BOOKデータベース」 より