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言葉を恃む

竹西寛子著

岩波書店, 2008.2

タイトル読み

コトバ オ タノム

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内容説明・目次

内容説明

言葉によって生きることこそ、自分を知る手立てであり、自分の在り方を決めることである—。書くこと、語ることを通して自分を探し、広い宇宙を探ってゆく、その恐ろしさと魅力。古典詩歌をはじめ、芭蕉、与謝野晶子、川端康成、野上弥生子ら、言葉の先達との出逢いと精神の交歓について語った、著者はじめての講演録。

目次

  • 私の広島と文学
  • 旅の詩人、松尾芭蕉
  • 定型の器
  • 「勅撰和歌集」と私
  • 野上文学と風土
  • 随筆の野上弥生子
  • 野上弥生子の文章
  • 短編小説の川端康成
  • 原民喜「夏の花」の喚起

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85274110
  • ISBN
    • 9784000228800
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ii, 208p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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