DSM-V研究行動計画
著者
書誌事項
DSM-V研究行動計画
みすず書房, 2008.7
- タイトル別名
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A research agenda for DSM-V
- タイトル読み
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DSM-V ケンキュウ コウドウ ケイカク
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注記
引用文献: 巻末p12-79
内容説明・目次
内容説明
いま何が問題になっているか。現行のDSM‐IV(『精神疾患の診断・統計マニュアル第4版』)の問題点を詳細に洗い出し、精神科診断分類学の展望と課題を集成。生きた臨床現場をめざす批判の書。
目次
- 第1章 DSM‐Vにおける分類命名法の基本
- 第2章 病態生理学にもとづく分類体系のための神経科学研究行動計画
- 第3章 発達科学の進歩とDSM‐V
- 第4章 人格障碍と関係障碍—DSMの重大な空白に立ち向かう研究行動計画
- 第5章 精神障碍と能力障碍—両者の関係を再考する時ではないか?
- 第6章 びっくりハウスの向こう側へ—文化と精神医学的診断に関する研究行動計画
- 付録(第6章) 「精神医学的診断と文化」研究の領域と主題との予備的リスト
「BOOKデータベース」 より